◆プリンタドライバのインストール手順

 

  プリンタソフトウェアの削除(アンインストール)

プリンタをWindows 98/Me/NT4.0/2000がインストールされているコンピュータで使用していて、このコンピュータをWindows XPにアップグレード(上書きインストール)する場合は、アップグレードする前にプリンタソフトウェアを削除(アンインストール)してください。
※プリンタがインストールされていない場合は、削除(アンインストール)作業は必要ありません。

 

プリンタソフトウェアを削除せずにWindows XPにアップグレードした場合
Windows XPのプリンタフォルダに以前のプリンタドライバなどが残っている可能性があります。
ここに残っているプリンタドライバは正常に使用できません。以下の手順に従って削除してから、プリンタソフトウェアをインストールし直してください。

  

プリンタドライバ/EPSONプリンタウィンドウ!3の削除方法
[コントロールパネル][プリンタとFAX]のプリンタドライバのアイコンを右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[削除]をクリックします。
画面に表示される指示に従って削除を行い、そのあと、Windows XPのプリンタドライバをインストールします。

 


 1 

プリンタの電源をオフにします。



 2 

アップグレードする前に、現在のWindowsで使用しているプリンタソフトウェアを削除(アンインストール)します。
プリンタソフトウェア 削除方法の参照先
プリンタドライバ ユーザーズガイド(電子マニュアル) 「プリンタドライバの削除方法」
EPSONプリンタウィンドウ!3 ユーザーズガイド(電子マニュアル) 「EPSONプリンタウィンドウ!3の削除方法」
EPSON USBプリンタデバイスドライバ(Windows98/Me) ユーザーズガイド(電子マニュアル) 「EPSON USB プリンタデバイスドライバの削除方法」

 

PM-700C UG/5000C/9000Cをご使用の場合

PM-700C UG/5000C/9000CはEPSONプリンタウィンドウ!2となりますので、EPSONプリンタウィンドウ!3の削除は必要ありません。
なお、EPSONプリンタウィンドウ!2はWindows XP未対応です。
Windows XP上からインク残量やエラー表示を確認することはできません。



 3 

Windows XPにアップグレードします。


 

 

 

 

   プリンタドライバのインストール

Windows XP用のプリンタドライバは、Windows 2000用のプリンタドライバと共通です。
但し、プリンタドライバのインストール時にはいくつか注意事項がありますので、以下の手順に従ってインストールをお願い致します。
プリンタドライバの基本的な使用方法については、プリンタのマニュアルやReadmeファイルのWindows 2000の記載をWindows XPに置き換えてお読みいただくことで、本機をWindows XPでご使用いただくことができます。

 

  • プリンタドライバをインストールするときは、「コンピュータの管理者」アカウントのユーザーでログオンする必要があります。「制限」アカウントのユーザーではインストールできません。
    Windows XPをインストールしたときのユーザーは「コンピュータの管理者」アカウントになっています。

  
  • Windows XPでは、複数のユーザーが同時に1台のコンピュータを使用することができます。プリンタドライバをインストールするときは、一人だけログオンした状態で行ってください。

 


 1 

プリンタの電源がオフになっていることを確認し、コンピュータとプリンタにプリンタケーブルを接続します。


 2 

Windows XPを起動します。


  • 他のアプリケーションソフトを起動している場合は、終了してください。

 

 
  • 右の「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」画面が表示された場合は、[キャンセル]ボタンをクリックして画面を閉じ、プリンタの電源がオフになっているか確認して、手順3にお進みください。
 



 3 

ダウンロードしたファイルを解凍し、解凍後にできたフォルダの中から"Disk1"フォルダを探します。
"Disk1"フォルダ内の"Fd_setup.exe"をダブルクリックして実行します。


 4 

ご使用のプリンタが選択されていることを確認して、[OK]ボタンをクリックします。
プリンタドライバのインストールが始まります。

 

 



 5 

右の画面が表示されたら[続行]ボタンをクリックします。

 

 



 6 

右の画面が表示されたら、プリンタの電源をオンにします。

 

 



 7 

次のような画面が順次表示されます。指示に従ってください。

 

ソフトウェアを自動的にインストールするが選択されていることを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。

 

[続行]ボタンをクリックします。

[完了]ボタンをクリックします。


  • 手順6の画面が表示されてから、プリンタの電源を入れないで3分以上経過すると手順6の画面が消えて、右の画面が表示されます。この画面が表示された場合も、プリンタの電源をオンにして手順7の操作を行ってください。手順7の操作で[完了]ボタンをクリックすると、右の画面が表示されますので、[再試行]ボタンをクリックしてください。再び手順6の画面が表示され、しばらくすると消えます。

 
  • プリンタをパラレルケーブルで接続している場合には、手順6の画面が表示された後、手順7の画面が表示されず右の画面が表示される場合があります。この場合は[キャンセル]ボタンをクリックしてください。手順8のポイントに進みます。

 


 8 

しばらくすると、右の画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

 


プリンタをパラレルケーブルで接続している場合に、手順7の画面が表示されなかったときは、手順7のポイント(2つめ)の操作のあと、右の画面が表示されます。
この場合も、プリンタドライバのインストールは終了しています。ただし、Windows XPを再起動すると、手順7の画面が順次表示されますので、指示に従って操作を終了させてください。

 

 

 以上でプリンタドライバのインストールは終了です。
 このあとは、EPSONプリンタウィンドウ!3のインストールを行ってください。(PM-700C UG/5000C/9000Cを除く)

 



 

 

 

 

   プリンタソフトウェアの使用方法(プリンタドライバのプロパティ画面)

Windows XP用のプリンタドライバは、Windows 2000用のプリンタドライバと共通です。
本機をWindows XPでご使用いただく場合、プリンタの取扱説明書のWindows 2000の記載をWindows XPに置き換えてお読みください。
Windows XPの初期状態では、コントロールパネルからプリンタドライバのアイコンを開くまでの手順がWindows 2000と少し異なります。
ここでは、コントロールパネルからプリンタドライバの設定画面を開く方法をご説明します。ここで設定した値は、プリンタドライバの初期値として登録されます。


 1 

[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリックします。

[コントロールパネル]の下に[プリンタとFAX]が表示されている場合は、これをクリックし、手順3へ進みます。



 2 

[コントロールパネル]の[プリンタとその他のハードウェア]をクリックし、[プリンタとFAX]をクリックします。

  


右の画面が表示された場合は、[プリンタとFAX]をダブルクリックします。

 

   



 3 

本機のアイコンを右ボタンでクリックして[印刷設定]をクリックします。

プリンタドライバの設定画面が開きます。



 4 

[基本設定][用紙設定][レイアウト]の各画面の項目を、頻繁に使う設定に変更して、[OK]ボタンをクリックします。

この設定値が、アプリケーションソフトから開いたプリンタドライバの初期設定値になります。