• iREX2022
  • 2022国際ロボット展
エプソンが目指す工場の姿マニュファクチャリングイノベーション


        成型:射出成形機の小型化で外注なしの自社生産が可能に
        サポート:遠隔地から製造現場を管理・サポート
        柔軟な生産を実現する移動式ロボット
        搬送:材料・輸送・スペースの無駄を省き環境負荷低減
        組立:単純労働を自動化し、人手不足を解消
        梱包:使用後の紙を線維化しプラスチックを新たに生成

エプソンが変える、
これからのものづくり。
創業から磨き上げる自動化ノウハウで、
生産プロセスを革新します。
国際ロボット展では、ロボットによる組⽴搬送・検査プロセスの⾃動化から、
⾃社⼯場で培ってきたモノづくりのノウハウから⽣まれた設計構想のサポートまで、
様々なソリューションを展⽰します。
さらに、環境負荷低減を実現しながら労働環境の改善を両⽴する⼯場の総合的なイノベーションをご提案します。

バーチャルブースのご案内

ロボット展の会期後もご覧いただけるバーチャルブースをご用意しております。バーチャルブースでは、360°VIEWでブース内の展示やソリューションの特長をご紹介しています。オンライン商談も随時受付中です!

IREX2022 Virtual Booth 2022国際ロボット展 リアル会場での展示の模様をオンラインでご覧いただけます

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●リアル会場
2022年3月9日(水)~12日(土)10:00~17:00
東京ビッグサイト 東1~8ホール

●オンライン会場
2022年3月1日(火)~18日(金)

展示ゾーン 1マニュファクチャリング
イノベーションゾーン

環境負荷に配慮した、数々の製造プロセス
メダル(リバーシ)の成形〜出荷までの⼀連のプロセスを実演し、エプソンが考える未来の⼯場を表現。

環境負荷に配慮した、数々の製造プロセスイメージ

  • (注)別ウインドウで開きます

展示ゾーン 2現場ソリューションゾーン

搬送・組⽴プロセスから、部品⽣産、検査プロセスまで⾃動化⽀援の幅を拡げる数々のソリューション
ロボット・周辺オプションの強化、共創・協業による製造ノウハウを伝授し、導⼊をサポート。
  • (注)展示内容は予告なく変更することもございますのでご了承ください

搬入ソリューション

搬⼊⼯程における段ボール開梱の⾃動化

ロボット導⼊による⾃動化が進んでいるが、開梱業務は未だ⼿作業が多く、労働⼒および安全性に課題があるのが現状。
エプソンのロボットを活⽤した、⼯場の受⼊⼯程の課題を解決する「開梱ロボットソリューション」により安全性確保および⾼⽣産性を実現。

搬⼊⼯程における段ボール開梱の⾃動化
  • 協⼒パートナー:⽇本電気株式会社
棚搬送AGV×靴箱オーダーピッキングシステム

6軸ロボット“N6”を使用し省スペースでワークの仕分け作業を実施。複数種類あるワークから貨物用識別コード(特許取得済)を一括認識することで積載している状態のワークでも対象ワークだけ抜き取る形でのピッキングが可能。6軸ロボット“VT6L”によりラベルプリンターより印刷された納品書や伝票等の貼り付け作業の自動貼り付けを行うことで省人化と生産性の向上を実現。

棚搬送AGV×靴箱オーダーピッキングシステム
  • 協力パートナー:
    株式会社オフィスエフエイ・コム

組立ソリューション

スマートフォン用コネクター組付けロボット

3DビジョンセンサーKURASENSE(クラボウ製)と、エプソンロボット+力覚センサーを用いてスマートフォンやデジタルデバイスに多い、『基板対基板コネクター』の締結自動化ロボットを展示。

スマートフォン用コネクタ組付けロボット
  • 協⼒パートナー:倉敷紡績株式会社
センサー用多段基板の除電、組立、検査工程を自動化

エプソンの6軸ロボットを使用し、可動式ストッカー内にある基板部品を除電、組立、検査をしてトレイに収納。コガネイが得意とする、小型軽量のハンドやチェンジャー等とのコラボレーションにより、精密組立工程のダウンサイジングと高速化を提案。

センサ用多段基板の除電、組立、検査工程を自動化
  • 協力パートナー:株式会社コガネイ
FFC挿入や同軸ケーブルの組み立てを自動化

空中にあるFFCや同軸ケーブルを3Dセンサーで認識してロボットが把持し、2台の小型6軸ロボットが連携しながら、⼒覚センサーを使って力を加減しながら器⽤にコネクター挿⼊をします。
装置の稼働状況を上位システムで監視できるシステム連携を実現しています。

FFC挿入や同軸ケーブルの組み立てを自動化

搬送ソリューション

パーツフィーディングシステム

エプソンのパーツフィーディングは、ロボットによるパーツのピック&プレースを簡単に実現するワンストップソリューション。
本ソリューションは、エプソンのロボット、ビジョンシステム、フィーダーとそれらを統合するEPSON RC+ソフトウェアから構成。

パーツフィーディングシステム
NEWスカラロボット新製品:
GXシリーズ

高速性が求められる搬送作業やねじ締め押し圧検査などの難作業におすすめ。

●主な特徴
高速:単純搬送動作
振動抑制:GYROPLUS Technology搭載
バッテリーレスでダウンタイム削減
●こんな用途に
<電気電子>
・部品の工程間搬送、パレタイジング
・部品組立/検査装置への搬送
・部品検査工程における、良品/不良品の仕分け
<自動車部品>
・小型自動車部品(電子部品、ハウジング、コネクター、小型モーター等)の搬送、組立、パレタイジング

高速搬送(エプソン新製品:GX4/GX8シリーズ)

検査ソリューション

AI外観検査(基板外観検査システム)

多関節ロボットとスカラロボットの2台を用いて、基板の検査から仕分けまで行うAI外観検査システムを展示。
ASTINAが持つAI外観検査の技術を用いて多関節ロボットが多方面から基板を撮影し、人で瞬間的に判断することが難しい”部品の未実装”・”抵抗の極性”・”ハンダの過不足”等を素早くかつ正確に検査。

AI外観検査(基板外観検査システム)
  • 協⼒パートナー:株式会社ASTINA
立体ワークの外観検査

多関節ロボットによる立体ワークの外観検査装置。立体の形状に合わせた教示を行うことで、ワーク形状にとらわれない自由度の高い外観検査が可能。

立体ワークの外観検査
  • 協力パートナー:引地精工株式会社
トランスミッションなどの
自動車部品狭隘部検査の自動化

エプソンのロボティクスとセンシング技術×日立ハイテク社のセンシング技術で自動車部品の狭隘部検査を自動化。安定品質担保の為、ライン化や全数検査を実現。

トランスミッションなどの自動車部品狭隘部検査の自動化
  • 協力パートナー:株式会社日立ハイテク
NEW人に依存していた色検査の自動化を実現する分光カメラ
分光カメラ

色検査の内容に応じた2つのソフトウェアを提供します。

●オフラインソフトウェア
マウス操作のみで色検査可能
インライン装置構築前の事前検証用

オフラインソフトウェア

●インラインソフトウェア
画像処理機能を備え、色検査アプリケーションを自在に構築可能

インラインソフトウェア
  • ●オフラインソフトウェアによる色検査の体験デモをご用意しております。
    その場で、お客様のワークの色測定が可能です。
  • ●インラインソフトウェアを用いた2つのデモ装置を展示いたします。
  • 1.微妙な色違いのワークを判定し、グラデーションに並び替えるデモ
  • 2.ジグソーパズルの各ピースの色を判定し、写真を完成させるデモ

稼働監視

参考
出品
振動センサーによる装置稼働監視システム

製造現場の微細な振動の検知と予防保全。

振動センサーによる装置稼働監視システム
NEW国際標準規格 OPC UAによる装置稼働監視システム

見える、できる でIoT化を実現
国際標準規格の OPC UAプロトコルに対応。Epson OPC UA for Robotics で、ロボットの稼働状況を「見える化」できます。同軸・FCC挿入装置の稼働監視システムを展示。

工場のネットワーク化における通信規格の世界標準 OPC UA に対応。

カンタン操作

NEW簡単ソフト「Epson RC+ Express Edition」によるロボット導入支援

ロボット導入が初めての方でもプログラミングしやすい。
・ドラッグ&ドロップでコマンドを選択して動作させる。
・新GUIでWindows®搭載タブレットによる直感的な操作。

簡単ソフト「Epson RC+ Express Edition」によるロボット導入支援

展示ゾーン 3メインステージ

エプソンの長期ビジョン「Epson 25 Renewed マニュファクチャリングイノベーション」の概要、ブース紹介、事例など、さまざまなテーマの映像配信を予定しています。

No テーマ 配信方法
ラン
ダム

ロボットによる楽器演奏
~6軸ロボットがオタマトーンで歌を奏で、スカラロボットがDJパッドでビートを刻む~

ライブ
1
講演
長期ビジョン
「Epson 25 Renewed マニュファクチャリングイノベーション」
アーカイブ
映像
2
講演
エプソンの環境配慮のものづくり革新
3
展示ブース紹介
①未来:マニュファクチャリングイノベーションを表す、数々の製造プロセス
②現在:搬送・組立から検査プロセスまで、エプソンの特徴(省小精など)を生かした自社、パートナーとのソリューション
4
事例、技術紹介
【社内事例】秋田エプソンの製造ライン
【お客様事例】沖縄東京計装株式会社~生産ライン自動化までのプロセス~
【技術紹介】立体物印刷(インクジェットヘッドとロボットを組み合わせ、エプソンの強みを生かしたソリューション)
5
事例紹介
産学連携(沖縄工業高等専門学校、沖縄東京計装株式会社)
~授業でのロボットプログラミング教育導入、産学連携の取り組み~
6
事例紹介
株式会社ちくま精機
~家庭用生ごみ処理機 接着工程の省人化に挑戦~
  • (注)展示内容は予告なく変更することもございますのでご了承ください

出展者セミナー:リアル会場&オンライン配信

3月10日(木)セミナー会場③(西ホール)
13:30~14:10S3-10

『エプソンが取り組むマニュファクチャリングイノベーションとは』

エプソン販売/セイコーエプソン

セイコーエプソン マニュファクチャリングソリューションズ事業部 執行役員 事業部長 内藤 恵二郎

ロボットを活用した自動化や環境負荷低減に貢献する新たな部品製造装置を使った省スペースな工場への取り組みを紹介

<セミナー参加方法>
2022国際ロボット展主催者サイトよりお申込みください。
セミナーの申込先はこちら

展示ブース概要

<リアル会場>
会期:
2022年3月9日(水)~
12日(土)
時間:
10:00〜17:00
会場:
東京ビッグサイト
東1~8ホール/西3・4ホール

出展ブースNo 東3ホール E3-35

<オンライン会場>
会期:
2022年3月1日(火)~
18日(金)
展示ブースMAP

開催概要、来場申込みはこちら

リアル会場、オンライン会場ともにWebでの来場登録が必要です。

2022国際ロボット展 公式サイト

  • (注)日刊工業新聞社のサイトにリンクします

商標について

(注) 本媒体上の他者商標の帰属先は、 商標について をご確認ください。