<一体感ある等身大の会議スタイル>
オンラインとリアルをつなぐ
ハイブリッドコミュニケーション
- 生産性向上
近年、働き方改革、DX推進、在宅ワークの浸透など、オフィス環境での働き方は急速に変化しています。リモートワークやシェアオフィス、ハイブリッドワークなど、ワークプレイスの多様化も進んでいますが、一方でそれらの変化に伴い企業・組織内のコミュニケーション不足が課題となっています。
より上質なコミュニケーションのスタイルを提案
エプソンは、デジタル時代において働き方の変化によるコミュニケーションの課題に対し、プロジェクターを活用した等身大投写でのweb会議スタイルを提案し、オンラインとリアルをつなぐハイブリッドコミュニケーションを支援しています。たとえば、エプソンのビジネスプロジェクターを使えば、壁一面に等身大での大画面映像を投写することができ、離れていてもその場にいるかのような臨場感ある空間を創出します。相手の表情もクリアに見え、コミュニケーションが活性化されます。さらに、会議のための時間や場所の制約なく、いつでもどこでも会議を始めることができ、効率的な働き方の促進にもつながります。
さらなる空間の可能性を追求
エプソンは、JR東日本とKDDIが創設する「空間自在コンソーシアム」にパートナー企業として参画し、プロジェクターを活用した空間一体型の新たな会議スタイルを実現する実証実験を実施してきました。
JR東日本とKDDIの取り組みとして、時間・場所にとらわれない豊かなくらしづくりに向けて、新たな分散型まちづくり「空間自在プロジェクト」を進めており、この実証実験の結果を踏まえ、今の時代に合ったリアルとバーチャルを融合した新しい働き方を実現する「空間自在ワークプレイスサービス」の展開につながっています。本サービス実現まで、お客様へより快適な空間をご提供するために、動作確認と実証実験を繰り返しながら、適切な機器環境を検討してきました。この中でエプソンは、豊富なラインアップから利用空間にあったプロジェクターを選定することで、高画質な映像で臨場感ある演出に貢献しています。
各社の強みを生かしたこの空間一体型の会議スタイルのサービスにより、時間や場所にとらわれる従来の会議スタイルの制約を取り除き、柔軟な働き方を可能にしました。
表情まで見える鮮やかさで、コミュニケーションが活性化
空間自在ワークプレイスサービスでは今までPC画面で実施していたオンライン会議も、エプソンのプロジェクターによる4K相当の鮮やかな映像で投写することで、相手が等身大に映り、空間がつながっているような一体感を得られるようになります。さらに、相手の表情が見えてリアクションがわかりやすくなり、コミュニケーションが活性化し、チームワークの向上にもつながる新しい働き方を実現しています。
エプソンは、今後もプロジェクターを活用したハイブリッドコミュニケーションを浸透させることで、空間・場所・時間の制約という現状の会議スタイルの課題を解決し、多様な働き方やライフスタイルの実現に貢献していきます。