ドライバー・ソフトウェア基本情報
(EPSON Total Disc Maker)
ダウンロードの前に下記使用許諾書を必ずお読みください。
ソフトウェア本体
ファイル名:TotalDiscMakerVer980Full.zip
892,336,297バイト
- ソフトウェア種別
ドライバー
- ソフトウェア名称
EPSON Total Disc Maker
- ソフトウェアID
40650
- Ver/Rev
9.80
- 公開日
2024年7月2日
- 対応OS
Windows 11 / Windows 10 32bit版 / Windows 10 64bit版 / Windows 7 32bit版 / Windows 7 64bit版 / Windows Server 2025 / Windows Server 2022 / Windows Server 2019 / Windows Server 2016 / Windows Server 2012 / Windows Server 2012 R2
- 製品型番
PP-100AP / PP-100II / PP-100III / PP-100NE / PP-100NEII / PP-50 / PP-50BD / PP-50II
- 作成方法
ZIP形式の圧縮ファイルです。Windows XP以降はOS標準の機能で解凍できます。
- 著作権者
セイコーエプソン株式会社
- 転載条件
他のメディアへの一切の転載を禁止します。
- 注意・制限事項
- 【注意事項】
(1)本バージョンではセキュリティ強化されておりPP-100NEIIやPP-100NEなどのネットワークモデルではサーバーシステムソフトウェアをアップデートさせる事が必須となります。
お客様環境において変更を最小限に止めたい場合は下記の手順で互換モードを有効にしてご利用ください。
1. EPSON Total Disc Setupを起動
2.[ツール]メニューから [発行時の共通設定]を選択
3.[ネットワークCD/DVD/BDパブリッシャー]タブを選択
4.[互換モード許可設定] - [セキュリティリスクを許容し、古いバージョンのネットワークCD/DVD/BDパブリッシャーの使用を許可する。]
にチェックを入れ有効にする。
※PP-100NEのサーバーシステムソフトウェアVer.2.05以下で互換モードは動作しません。
Ver.2.14にアップデートしてください。
(2)Total Disc Maker Ver. 9.80でセキュリティ強化の機能を活用する場合は
サーバーシステムソフトウェアをバージョンアップしてください。
・PP-100NE II:サーバーバージョン3.30以上
・PP-100NE:サーバーバージョン2.30以上
【制限事項】
(1)
PP-100NEのサーバーシステムソフトウェアVer.2.05以下は動作しません。
(2)
必ず管理者権限のあるユーザーでインストールしてください。管理者権限のないユーザーでログインしてインストールすると、
下記のエラーメッセージが表示されます。
「このインストールはシステムポリシーで許可されていません。システム管理者に問い合わせてください。」
(3)
ZIP形式のパッケージでソフトウェアを入手した場合,必ず解凍ツールで解凍してからインストーラーを実行してください。
パッケージはZIP形式に圧縮してありますので、必ず解凍ツールで解凍してからインストーラーを実行してください。
(4)
旧バージョンをインストールしていた環境に本製品をインストールした場合、Total Disc SetupやTotal Disc Monitorで、
接続状態やデバイス状態が正常に表示されないことがあります。その場合は、Windows を再起動してください。
(5)
PP-100III、PP-100II、PP-100AP、PP-50II、PP-50、PP-50BDのプリンタードライバーの設定を、
「印刷ドキュメントをスプールし、プログラムの印刷処理を高速に行う」(デフォルト設定)から変更せずにご利用ください。
プロパティー画面の「詳細設定」タブで、「プリンターに直接印刷データを送る」に設定すると、
印刷中のディスクカバー開閉などによって、発行処理を再開できなくなる場合があります。
(6)
EPSON Total Disc Maker を古いバージョンにダウングレードする場合は、インストールされているEPSON Total Disc Makerを
アンインストールしてから古いバージョンのEPSON Total Disc Makerをインストールしてください。
アンインストールせずに古いバージョンのEPSON Total Disc Makerをインストールしてしまった場合は、
コントロールパネルの「プログラムの追加と削除」に登録されている「EPSON Total Disc Maker」を全てアンインストールしてから
再度インストールしてください。
(7)
Code128 で 0x80 以上のコードを含む文字を指定した場合、FNC4をサポートしていないバーコードリーダーでは読み取れません。
(8)
JOB が登録されている状態でWindowsをシャットダウンすると、登録されたJOBが削除されずに残ってしまうことがあります。
その場合、それらのJOBは次回Windowsの起動時に発行されます。
(PP-100III, PP-100II, PP-100AP, PP-50II, PP-50, PP-50BD)
(9)
他社アプリケーション製品において、フォントサイズを72ptから79ptに設定し、特定のマルチバイト文字を入力して印刷を行うと、
正しく印刷できない場合があります。
(10)
EPSON Total Disc Maker のバージョンアップ中に以下のメッセージが表示された場合は、プリンタードライバーが
正しくバージョンアップされていません。以下の手順でインストールしなおしてください。
メッセージ: 「操作を完了できませんでした(エラー 0x00000bb9)。指定されたプリンター ドライバーは現在、使用中です。」
手順
1.Windowsを再起動する
2.PP-100III, PP-100II, PP-100AP, PP-50II, PP-50, PP-50BDをPCから切断する
3.EPSON Total Disc Makerをアンインストールする
4.EPSON Total Disc Maker をインストールする
(11)
EPSON Total Disc Makerのアンインストール中に以下のメッセージが表示されることがあります。
その後、EPSON Total Disc Makerを再インストールする場合は、インストールする前にWindowsを再起動してください。
メッセージ: 「操作を完了できませんでした(エラー 0x00000bb9)。指定されたプリンター ドライバーは現在、使用中です。」
(12)
複数台のPP-100III、PP-100II、PP-100AP、PP-50II、PP-50、およびPP-50BDをPCに接続している状態でJOBを発行した場合、
発行中ではないデバイスの電源をOFFにしたり、USBケーブルを抜いたりすると、発行中のデバイスとの通信が行えなくなる場合があります。
デバイスの電源をOFFまたはUSBケーブルを抜く時は、他のデバイスの発行が終了してから行うことを推奨します。
(13)
読み込みJOBを発行する場合にWindowsの自動再生が設定されているとJOBの終了まで時間がかかる場合があります。
Windowsの自動再生を無効にすることを推奨します。
(14)
発行モードを「標準モード」、スタッカー3を「使用する」に設定したEPSON Discproducerシリーズには、サードパーティー製の
アプリケーションソフトからは印刷できません。
(15)
読み込み機能で読み込むディスクをWindowsのエクスプローラーで作成する場合、ドライブのプロパティーのセッションを自動で
クローズする設定はONのまま使用してください。
この設定をOFFにして、”USBフラッシュドライブと同じように使用する”を選択して書き込みを行ったディスクをPP-100IIで読み込むと、
ドライブからの応答が返ってこなくなることがあります。
(16)
Windowsのバージョンによっては、EPSON Total Disc Maker Ver.8.00以降をインストールするためにOSの修正モジュールの適用が必要です。
•Windows 7 KB4474419
•Windows Server 2012 R2 KB2919355
(17)
Windows 7/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2では、Total Disc Maker をVer.7.01 以降から Ver.8.00 以降へ
アップグレードインストールする場合、「Setup Launcher Unicode は動作を停止しました」というメッセージが表示されることがあります。
メッセージが表示された場合、画面の指示に従い「プログラムを終了します。」を選択してください。インストールが続行され、
正常にインストールが終了します
(18)
PP-100III/PP-50II にBDXL対応ドライブ(※1)を装着した機器は、EPSON Total Disc Maker Ver. 7.0x/8.0x で
BD対応機種として使用可能です。ただし、BDXLは使用できませんのでご注意ください。
(19)
P-100NE II でBDXLを使用するためには、下記の要件を満たした機器が必要です。
・BDXL対応ドライブ(※1)を装着していること
・サーバーシステムソフトウェアVer. 3.10以降がインストールされていること
上記の要件を満たさない場合は、BD対応機種として使用できます。
※1:BDXL対応ドライブとは下記のドライブを指します。
[製品名] BDE-PR1EP2 (EPSON Total Disc Setupのプロパティーでは「BDE-PR1EP PP100 2.xx」と表示)
- 変更点
- 【変更点】
Ver.9.72からの変更点は以下の通りです。
・Total Disc Monitor で、メンテナンスボックス/インク吸収材の空き容量を表示するようにしました。
・メンテナンスボックス/インク吸収材 の交換時期に表示されるメッセージで、お客様の対応が必要であることを明確化しました。
・Total Disc Monitorで表示するメッセージについて、インクの色のみ表示し、型番は非表示にしました。
・一部のサンプル画像を差し替えました。
・Total Disc Monitor のColor Universal Design対応しました。
・Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージを14.38.33135.0に更新しました。
・EULA(使用許諾契約)をDiscproducer 2024年版に更新しました。
・サブディスプレイがメインディスプレイより大きい場合、フルスクリーン表示できない不具合を修正しました。
・PP-100Nへの ジョブ登録中にHTTP403エラーが発生すると、ユーザーキャンセルと判定される不具合を修正しました。
- 使用条件
対象製品をご使用になる目的においてのみ、本ソフトウェアをご使用頂けます。
【ソフト紹介】
このソフトウェアには、以下のアプリケーションが含まれます。
EPSON Total Disc Setup: 機器を登録し、初期設定等を行うソフトウェアです。
EPSON Total Disc Monitor: 機器の状態をパソコンから確認するためのソフトウェアです。
EPSON Total Disc Maker: 書込みデータの編集/レーベル面の印刷/Job発行の設定を
するためのソフトウェアです。
【対応OS】
Windows 11
Windows 10 32bit 版/64bit 版
Windows 7 SP1 以降 32bit 版/64bit 版
Windows Server 2025
Windows Server 2022
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
Windows Server 2012
【接続台数】
・最大6台のPP-100III、PP-100IIまたは、PP-100APに同時にジョブを発行可能です。
6台: 印刷のみのJobの場合
3台: CD書き込みを行うJobの場合
2台: DVD書き込みを行うJobの場合
・PP-50、PP-50II、PP-50BDは複数同時に接続することはできません。
【動作対象外のチップセット】
ATI製チップセット Intel 5 Series 以前のIntel 製チップセット (PP-100III, PP-100IIのみ)
【インストール方法】
(1) TotalDiscMakerVer9xxFull.zip をダウンロードしてください。
(2) (1)でダウンロードしたZIPファイルを解凍して下さい。
(3) setup.exe をダブルクリックしてください。
(4) 画面の指示に従って、インストール、再起動を実行してください。
※インストールの詳細は、ユーザーズガイドを参照して下さい。
ユーザーズガイドは、以下よりダウンロード可能です。
Http://www.epson.jp/support/manual/
【特記事項】
Ver.9.80での特記事項は下記の通りです。
(1) Total Disc Maker Ver. 9.80は、以下のDiscproducerとは接続できません。
最新のサーバーシステムソフトウェアにバージョンアップしてください。
• PP-100NE II:サーバーバージョン3.30より古いバージョン
• PP-100NE:サーバーバージョン2.30より古いバージョン
(2) やむを得ず古いバージョンのサーバーシステムソフトウェアをご利用される場合は、下記の手順を実行してください。
EPSON Total Disc Setupを起動し、[ツール]メニューから [発行時の共通設定] - [ネットワークCD/DVD/BDパブリッシャー] - [互換モード許可設定] - [セキュリティリスクを許容し、古いバージョンのネットワークCD/DVD/BDパブリッシャーの使用を許可する。]を有効にする。
(3) TD Bridge を利用する場合、必ずTD Bridge をVer. 9.80以降にバージョンアップしてください。
(4) Windows 7 で 古いTotal Disc Maker(Ver. 9.72以前) からバージョンアップする場合は
古いTotal Disc Makerをアンインストールしてから、最新のTotal Disc Makerをインストールしてください。
バージョン |
公開日 |
備考 |
9.80 |
2024年7月2日 |
【変更点】
Ver.9.72からの変更点は以下の通りです。
・Total Disc Monitor で、メンテナンスボックス/インク吸収材の空き容量を表示するようにしました。
・メンテナンスボックス/インク吸収材 の交換時期に表示されるメッセージで、お客様の対応が必要であることを明確化しました。
・Total Disc Monitorで表示するメッセージについて、インクの色のみ表示し、型番は非表示にしました。
・一部のサンプル画像を差し替えました。
・Total Disc Monitor のColor Universal Design対応しました。
・Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージを14.38.33135.0に更新しました。
・EULA(使用許諾契約)をDiscproducer 2024年版に更新しました。
・サブディスプレイがメインディスプレイより大きい場合、フルスクリーン表示できない不具合を修正しました。
・PP-100Nへの ジョブ登録中にHTTP403エラーが発生すると、ユーザーキャンセルと判定される不具合を修正しました。
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