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今年も年賀状の季節がやってきました。できるだけ、送った人に喜んでもらえる年賀状を送りたいものです。
年賀状を作成する前に、気を付けたいポイントを確認しましょう。
宛名を書く際、個人宛てなのか、連名や会社宛てなのかで書き方が変わってきます。
名前ごとに「様」をつけます。
家長、妻、子ども(年齢順)に同じ高さで横に並べて書きます。
すべての名前を記載せず、「ご家族様」とすることもできます。
小さなお子様宛てに送る場合には、保護者の方の名前に並記します。
漢字を読むのが難しい年齢の場合は、氏名をひらがなで記載します。
役職・肩書きのある相手は、学校名を書き、行を変えて、役職→氏名→様の順に記載します。
一般の先生の場合は、学校名、クラス名を書き、行を変えて氏名→先生の順に記載します。
会社宛ての場合は、社名の下に「御中」をつけます。社名は基本的に正式名称を記載しますが、入らない時は株式会社を(株)というように省略します。
担当部署宛ての場合は、先方の部署名の下に「御中」をつけます。
役職・肩書きのある相手宛ての場合は、社名、部署名を書き、行を変えて、役職→氏名→様の順に記載します。
担当者宛ての場合は、社名、部署名を書き、行を変えて氏名→様の順に記載します。
年賀状は、基本下記の構成でまとめるのが望ましいとされています。
実は、出す人との関係性によって利用可能な賀詞が決まっています。1文字・2文字は目下の人向け、4文字なら目上の人向け、と覚えましょう。どれを使えばいいか迷ったら、「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」などを選ぶとよいでしょう。
相手が目下・友人など | 1文字の賀詞 | 「寿」「福」「賀」「春」「慶」など |
---|---|---|
2文字の賀詞 | 「賀正」「迎春」「賀春」「頌春」「初春」「寿春」など | |
相手が目上の場合 | 4文字の賀詞 | 「謹賀新年」「恭賀新春」「恭賀新年」「敬頌新禧」など |
誰にでも使える | 4文字または文章の賀詞 | 「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」 「謹んで初春のお慶びを申し上げます」など |
親しい人向け | 英文やくだけた表現の賀詞 | 「Happy New Year」「あけましておめでとう」など |
目下の人・友人に
目上の人に
どなたでも
親しい人に
年賀状は、新年の始まりを祝い、1年の無事と幸福を祈るあいさつ状のため、縁起の悪い表現は避けましょう。
実は、出す人との関係性によって利用可能な賀詞が決まっています。1文字・2文字は目下の人向け、4文字なら目上の人向け、と覚えましょう。どれを使えばいいか迷ったら、「謹賀新年」「あけましておめでとうございます」などを選ぶとよいでしょう。
賀詞では「新年あけましておめでとう」という言葉に注意。新年は「年があけた」ことを表しているので、「あけまして」と重複した意味になります。また、年号で「一月一日 元旦」と書くことも重複となります。「元旦」はそれだけで一月一日の朝を表しますので、「○○年 元旦」と書くことが正しい使い方です。
一月一日 元旦
「元旦」は「一月一日の朝」を表すため、表現が重複しています。○○年 元旦 と記載しましょう。
新年あけましておめでとうございます
「新年」と「あけまして」はどちらも「新しい年を迎える」という意味で、内容が重複しています。「新年おめでとうございます」または「あけましておめでとうございます」としましょう。
謹賀新年
あけましておめでとうございます
どちらも同じことを言っています。どちらか一方のみ利用しましょう。
去年はお世話になりました
「去年」の「去」は忌み言葉にあたるため「昨年」に言い換え、「昨年はお世話になりました」としましょう。