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プリンターがあれば、写真は額装して飾る以外にも様々に楽しめます。第2回となる今回は、プリントの楽しいアレンジ方法をご紹介したいと思います。難しい知識や操作は必要ありませんので、家族で楽しめます。実際に娘と一緒にいろいろなものをつくっていきたいと思います。
この手帳、カバーとなっているのは、フラミンゴ、カバ、シマウマなど、僕が動物園で撮ってきた写真です。ナイロン製のカバーがついた既製品の手帳がありますね。これに自分の写真をプリントし、切って入れただけで、こんなに素敵な手帳が出来上がります。
プリント時には、前回ご紹介した、E-Photoで好みの大きさに写真をプリントする方法が使えます。動物を撮影するときには、そのまま撮るのではなく、部分をアップで撮ると動物の色などをデザイン的に見せられる写真になります。
使用用紙:スーパーファイン紙 | サイズ:A4
コーヒーなど飲み物を入れるタンブラーですが、最近では、中の台紙を入れ替えられるものがあります。僕は、線路を撮った写真と、カエルに変装した息子を撮った写真でオリジナルタンブラーをつくりました。つくり方は、好きな写真をA4サイズにプリントし、元々入っていた台紙と同じ形にカットし、それをタンブラーに入れるだけ。とても簡単に楽しめます。
使用用紙:スーパーファイン紙 | サイズ:A4
家族に写真をプレゼントすることはよくあると思いますが、プリントをそのままあげるのではなく、ガチャポンのカプセルを使った趣向はどうでしょう。プレゼントしたい写真を小さくプリントします。今回は、プリンターに搭載されている【いろいろなレイアウトの印刷】というメニューを使用し、娘の写真をL判に8面割り付けでプリントしました。これを1枚ずつに切り分け、ガチャポンのカプセルにまとめて入れます。おじいちゃんやおばあちゃんが、カプセルを開けたときに「わ~」と喜ぶ顔が浮かびますね。カプセルにルーペをつなげておいたり、メッセージを書き添えると、いっそう楽しいアイテムになります。
使用用紙:写真用紙 <光沢> | サイズ:L判
今回は、プリンターに搭載されているレイアウト機能を使って、
複数の写真を小さく1枚にプリントしています。
(注):ここでは、EP-805A/905Aシリーズを使って手順をご説明します。
額の縁に好みの紙ナプキンを貼って、既製品の額をオリジナルの額に変身させましょう。飾るスペースや写真の雰囲気に合った色柄の紙ナプキンと、木工用ボンドを用意します。額縁に木工用ボンドを薄く塗り、紙ナプキンで縁を包むように貼り付けます。縁部分全体に貼り、ボンドが乾けば完成です。このように手間を加えて自分だけの額にすることで、写真をもっと大切にしたくなりますね。
(注):ボンドの使用時には商品の用法を確認し正しく安全にお使いください。
マットの部分にポプリを飾り付けるのも素敵です。いろいろな花のポプリを用意して、親子で一緒に選ぶのも楽しいですね。下準備として、ガラスをプリントの後ろに入れかえておきます。それから、写真の絵柄や額の色に合わせてポプリを選び、マット部分に並べてみます。配置が決まったら、グルーガンでマットにポプリを接着させるだけです。見た目だけでなく、香りも楽しめる飾り方です。
写真と文字の両方を盛り込んだハガキづくりというと、パソコンで難しい作業が必要と思われがちです。しかし、プリンターの手書き合成機能を使えばカンタンです。まず、ハガキに使用したい写真データが入ったメモリーカードをプリンターにセットし、手書き合成シートを印刷することから始めます。「手書き合成シート」とは、ハガキの中に写真と文字をレイアウトするための指示書のようなものです。
手書き合成シートを印刷すると、選択した写真がハガキの枠の中にうっすらと印刷されていますので、入れたい文字を書き込みましょう。その文字がそのままハガキに反映されます。シートが書き上がったら、プリンターのスキャナー部分にセットし、ハガキ(サイズの用紙)をセットし、画面の指示に沿って印刷します。これだけで、世界に一つのハガキが出来上がります。
使用用紙:写真用紙 <絹目調> | サイズ:ハガキ