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point1
夜景の写真は、「撮影する時間帯」が重要です。暗すぎるとディティールが見えず、明るすぎると夜景らしさがなくなります。美しい夜景写真を撮るには、空の暗さと建物や地面の人工光の明るさのバランスが良い、日没後 20 分 ~ 30 分後の真っ暗になる少し前の(日の出の場合は1時間程度前の明るくなりはじめた)時間帯が最適です。
point2
夜景のカラフルな色合いを表現するには、ホワイトバランス(WB)の設定が重要です。ホワイトバランスは、光の色が補正されない「晴天」が基本。その上で、「蛍光灯」や「電球」などの設定を使うと、画面全体に赤みや青みを加えることができます。好みに合わせて選択しましょう。
point3
夜景は夜の風景です。特に構図は、画面を縦横それぞれ3つに分割した交点に、空や建物、水面など魅力的に感じた部分を配置するとバランスがよくなります(三分割法)。そこに、ポイント1の撮る時間帯や、ポイント2のホワイトバランス設定による演出といったエッセンスを加えることで「美しい夜景写真」が生まれます。
美しい夜景写真が撮れたら、プリントしてお部屋に飾ってみましょう!夜景のプリントには、Colorio V-edition シリーズがおすすめです。加えて、光沢のある写真用紙を使えば、鮮やかで美しいプリントが楽しめます。
point1
夜景写真はトーンや質感より、高いコントラストや彩度、クリアな描写が求められます。Colorio V-edition シリーズは染料インクならではの鮮やかなカラー表現で夜景写真に向いたプリンターと言えるでしょう。その特徴を活かして美しい夜景をプリントしましょう。
point2
夜景写真はクリアで鮮やかな発色を求めますので、最も夜景に向いていると思う用紙は写真用紙クリスピア<高光沢>です。
Colorio V-edition シリーズとの相性も抜群です。
point3
夜の雰囲気を表現するため、明るすぎず暗すぎず、適度な明るさを選ぶことが重要です。Colorio V-edition シリーズの作品印刷機能(注)なら、自分のイメージに近い明るさを選ぶだけでカンタンに作品を仕上げることができます。
(注)「作品印刷機能」は、EP-50V非対応です。
藤村 大介(ふじむら だいすけ)
1970年 香川県生れ 世界各地を取材し、世界遺産や世界の夜景、名所、旧跡等を撮影。取材先は500都市を超える。作品は分かりやすく心地良い表現と、時空と宇宙を感じる心の表現で創作活動をしている。“世界の夜景”は世界でも有数の独創的な夜景を撮影する写真家として有名。近年は欧米など、海外でも作品が展示され評価も高い。著書に「世界のまがとき、カメラ旅/日本写真企画」(公社)日本写真家協会正会員、日本旅行写真家協会正会員 ウィステリアフォトクラブ主宰
http://photoclub.mond.jp