Epson Rangefinder Digital Camera R-D1
ユーザー様写真展&ファンミーティングレポート
ユーザー様写真展&ファンミーティングレポート
R-D1ユーザー様と
熱く語り合った2時間
2004年に発売した「R-D1」は、エプソンの画像処理技術を結集して幾多の派生モデルの投入を重ね、およそ10年に渡って販売を続けてまいりました、世界初のレンジファインダーデジタルカメラ(注1)です。
このほど、R-D1ユーザー様への“最後の感謝企画”として、ユーザー様(注2)による写真展「R-D1 in focus」(2022年1月22日~27日実施)と、オンラインによるファンミーティングを、写真家の上田晃司さん、コムロミホさんをゲストにお招きして開催いたしました。
たくさんののご応募・ご参加を頂き、誠にありがとうございました。
写真展とそのイベントの様子の一部をご紹介いたします。
(注1)2004年発売時点。エプソン調べ
(注2)応募者多数のため、無作為による抽選で選出いたしました。
(扉写真提供)デジカメWatch編集部
写真家の上田晃司さん、コムロミホさんから、出展者の作品を1枚ずつ紹介頂きました。
撮影されたレンズの紹介を聞いていると、新たなレンズ沼に陥ってしまいそうですので、閲覧には注意が必要です!
<再生時間:約33分>
R-D1を使っていて、思わず「あるある」と頷いてしまうエピソードをご紹介しました。
そして、R-D1のように、長い年月に渡って同じカメラでシャッターを切り続けると、
自然と「あるもの」が写っているようです。その「あるもの」とは・・
<再生時間:約5分>
エプソンがR-D1の企画・開発に至った背景や、こだわった画像処理技術、
幻に終わった後継モデルのご紹介など、当時の開発リーダーから披露してもらいました。
また、長年に渡って修理対応をしてきた現場(注3)から、感謝のメッセージを紹介しました。
(注3)R-D1シリーズの修理対応は全て終了しております。
<再生時間:約52分>
予定の時間をオーバーするほど、多くの質問が寄せられました。
<再生時間:約14分>
まず最初に、全てのR-D1ユーザー様に
感謝と敬意を捧げたいと思います。
この企画を公開した時、
今もなおR-D1をお使い頂いている
ユーザー様が多いことに、本当に驚きました。
また、応募の際には温かいメッセージを
お寄せいただき、大変うれしい気持ちにもなりました。
R-D1は数あるエプソンの製品の中でも、
後継機種を出すことができなかった、
数少ない製品のひとつです。
ですが、みなさまがR-D1を使い、
語り続けていただいたことで、
歴史に残るレンジファインダー・デジタルカメラに
なったのではないかと思っております。
本当に、ありがとうございました。