アートプリント展 坂本眞一「イノサン『パリ／革命の筆触』」をエプサイトギャラリーで開催

エプソン販売株式会社（社長：鈴村文徳、以下エプソン）は、エプソンスクエア丸の内（東京都千代田区）のエプサイトギャラリーで2019年11月16日（土）～12月11日（水）までアートプリント展 坂本眞一「イノサン『パリ／革命の筆触』」を開催します。

漫画家・坂本眞一氏が描く漫画「イノサン」は、18世紀・フランス革命期のパリを舞台にした処刑人の物語です。美しい芸術的な作風は、「すさまじい画力」「これは漫画なのか？絵画なのか？」と国内外で驚嘆され、高く評価されています。

アートプリント展 坂本眞一「イノサン『パリ／革命の筆触』」の展示作品は、エプソンの大判インクジェットプリンター「SureColor」シリーズを使い大判サイズで出力します。坂本氏の作品づくりは、ペン入れから彩色まですべてデジタルで行います。これまで手のひらにのるコミックスの大きさでしか見ることができなかった作品には、人物の等身大以上に引き伸ばしてはじめて見えてくる、レースや刺繍のディテール、髪や肌や瞳の表現が秘められています。今回、エプソンの大判インクジェットプリントが、坂本氏のそのこだわった筆触まで、細部を忠実に表現しました。大判サイズの迫力で見るものを魅了する「イノサン」の世界観をぜひご体感ください。

■アートプリント展 坂本眞一「イノサン『パリ／革命の筆触』」概要

●開催場所：

エプソンスクエア丸の内 エプサイトギャラリー
住所：東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F

●開催日時：2019年11月16日（土）～12月11日（水） 10：00～18：00

●休館日：日曜日、弊社指定日（会期中の祝日、11月23日（土）は開館）

●入館料：無料

●ホームページ www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2019/1116/

■坂本眞一（さかもと しんいち）氏 プロフィール

マンガ誌「グランドジャンプ」（集英社刊）で『イノサンRougeルージュ』連載中。『孤高の人』第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。『イノサン』が第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出、第18回手塚治虫文化賞ノミネート、マンガ大賞2015第7位。『イノサンRougeルージュ』が第21回、第22回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。

エプサイトギャラリーは、これまでフォトを中心としたギャラリーとして多くの写真家の作品を発表する場として運営してまいりました。今後は、フォトだけに特化することなく、エプソンの商品や技術を使った新しい表現をお客様にお見せするクリエイティブなギャラリーとして進化、発展させてまいります。これからのエプサイトギャラリーにご期待ください。

以上