『第32回時計技能競技全国大会』で当社社員が入賞

セイコーエプソン株式会社（社長：碓井 稔、以下エプソン）は、2月20日（木）～22日（土）に近江勧学館（滋賀県大津市）で開催された「第32回時計技能競技全国大会」において、以下の当社社員が入賞したことをお知らせします。

【第一部門】

準優勝	齊藤 美有（さいとう みゆ）
競技実績	2019年「第57回 技能五輪全国大会」時計修理職種 銀賞 2018年「第31回時計技能競技全国大会」第二部門 優勝

【第二部門】

優秀賞（3位）	奥山 未麗（おくやま みれい） ※秋田エプソン株式会社所属

時計技能競技全国大会は、1987年を最後に技能五輪全国大会（中央職業能力開発協会主催）の競技職種から時計修理が無くなったことから、1988年から全日本時計宝飾眼鏡小売協同組合の主催で毎年開催されています。技能五輪で時計修理職種が復活した現在も、時計学校、時計メーカー、修理会社、時計小売店などから参加する幅広い年齢層の技能者が日本一を目指して技を競う大会です。機械式時計およびアナログクオーツ時計を扱う「第一部門」とアナログクオーツ時計のみを扱う「第二部門」があり、それぞれ、課題時計の分解、洗浄、組み立て、調整、故障および不具合箇所の診断・修理に要する時間と完成度を競うものです。

今後もエプソンは、重要な技能を継承し、世の中になくてはならない会社としてお客様に感動していただける製品・サービスをお届けし続けていきます。

以上