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セイコーエプソン株式会社(本社:長野県諏訪市 社長:碓井 稔、以下 エプソン)は、国際的に環境情報の調査・開示を行うNGOのCDP*から、「CDP2019サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価である『サプライヤーエンゲージメント・リーダー・ボード』に初めて選出されました。これは、当社が推進する、サプライチェーン全体での温室効果ガス削減や気候変動リスク低減における対応、またサプライヤーへのエンゲージメント(働きかけ)が評価されたことによるものです。
「サプライヤーエンゲージメント評価」は、企業のサプライチェーン全体での気候変動・温室効果ガス排出量削減への取り組みについて、世界4,800社以上の企業を対象に調査し、その取り組みに応じて企業を格付けするものです。そのうち上位3%にあたる159社(うち、当社を含む日本企業は28社)が今回『サプライヤーエンゲージメント・リーダー・ボード』に選出されました。
エプソンは、気候変動・地球温暖化を社会が直面する深刻な課題の一つと捉えています。その解決に向け、2050年をゴールとした「環境ビジョン2050」の実現を目指し、当社の技術の源泉である「省・小・精の技術」を基盤に、商品の環境性能向上や事業活動などバリューチェーンを通じた環境負荷低減に積極的に取り組んでいます。
*CDPは2000年に英国で設立した国際NGOであり、機関投資家や企業・団体の要請に基づき、「気候変動」「温室効果ガス排出」「水や森林資源」に関して調査・評価する、世界を代表するESG評価機関のひとつ。
以上
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