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エプソンは、デジタルラベル印刷機SurePress専用のエプソン純正ソフトウェアRIP『Epson Edge Print Label』(パッケージ、5年間ライセンス)を2020年4月13日に発売いたします。
ラベル印刷市場では、人手不足対策や働き方改革推進に向けて印刷工程のデジタル化ニーズが高まっています。これらの背景には、高齢化が進む熟練スタッフの後を継ぐ人材育成に時間を要することや生産性を向上するために印刷工程を効率化したい等の課題があります。特に色合わせについては、熟練スタッフの技術が求められるとともに、多くの時間と手間を要する工程となっています。
そこで、これらの課題に対し、色合わせを誰でも簡単にできるエプソン純正のソフトウェアRIP『Epson Edge Print Label』をご用意しました。
『Epson Edge Print Label』は、エプソン独自の色再現性を高めるカラーマネジメント技術「Color Control Technology」を採用しています。オプションの測色計(X-Rite社製i1 Pro2)と併せてご利用いただくことで、コーポレートカラーや既存成果物と同色の再現など、高い精度が求められる調色でも、短時間で仕上げることが可能になり、印刷工程の工数削減や生産効率向上に貢献します。
データ編集から印刷まで3ステップで完了できます。また特色情報が登録されていない印刷データでも、実データを加工することなく見本色や希望の色に置換する事が可能。スタッフごとのバラツキもなくなり、安定した色合わせ作業が可能になります。
<「Epson Edge Print Label」画面イメージ>
<測色計を使用した色置換機能>
よく使う印刷設定と出力する印刷機の組み合わせを、ホットフォルダーとして最大50件まで登録できます。ネットワーク上のコンピューターから印刷したい設定のホットフォルダーに印刷データをドラッグ&ドロップするだけで印刷ができるので、都度印刷設定をする必要がなくなります。
また、印刷機を複数台お持ちの場合は、印刷機ごとにホットフォルダーを作成することで、基材交換や印刷の設定変更の手間が省け、日常業務を効率化できます。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。