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エプソンは、会計事務所と地域販売パートナーとの共同の取り組みにより、中小企業から信頼される会計事務所の"ミライ"を創造し、中小企業の経営力強化、地域創生につなげる活動を7月17日より開始します。
エプソンが描く『コネクテッド・オフィス』化戦略とは、エプソンの業務アプリケーション「R4シリーズ」とクラウドサービスをコアとしたバックオフィスの4つの領域(財務会計・税務申告・人事労務・総務管理)における自社サービスの拡充と関連パートナーとの連携を順次強化※1するという構想で、生産性向上の推進を狙いとしています。そして、クラウドやハードウェアプラットフォームを活かしたバックオフィスのデジタルワークフローを実現することで、会計事務所が中小企業の経営参謀役としてより身近な存在として機能することを促進し、中小企業の経営力強化を支援していきます。
<中小企業の4つのバックオフィス強化による業務効率化>
※1:この『コネクテッド・オフィス』化戦略はすでに、一部の協業パートナーとのシステム連携・共同研究を開始しています。
『コネクテッド・オフィス』化戦略を具現化するための取り組みとして、地域の会計事務所と協業パートナーとの共同活動(地域創生プロジェクト)を始動します。
具体的には、中小企業が抱えるさまざまな課題に向き合い、IT機器やソフトウェアの枠にとどまらず、いかにして本質的な解決にまで導けるのかについて、共同研究や検討を開始します。
<中小企業が抱える課題>
こうした活動により、地域経済・産業の持続的な成長を支援し続け、お互いがなくてはならない存在になることを目指します。活動地域としては、まず愛知県、京都府、長野県、山形県(五十音順)の4エリアにて始動します。
『コネクテッド・オフィス』化による会計事務所の新たな働き方を提案するオンラインイベントを2020年8月5日・6日(2日間)に開催します。"withコロナ"を見据えた繁忙期のクラウド化や作業の自動化、中小企業の経営力強化を支援していくためのさまざまなコンテンツをご用意します。
参加費用は無料です。詳細については、2020年7月下旬までにホームページで公開しますのでご確認ください。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。