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エプソン販売株式会社は、学校向けサービスとして展開しているエプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」を新潟県村上市教育委員会に採用いただき、2020年10月1日より市内の小中学校全20校で運用を開始しました。
「LX-10050MFシリーズ」
エプソンのスマートチャージはプリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービスです。コロナ禍により、教育現場では「働き方改革」および「ICT整備計画」が一層加速される状況にあります。エプソンのスマートチャージは、気兼ねなくカラー印刷ができるためプリントの視認性向上による教育の質向上や、高速印刷による時間と手間軽減で先生の働き方改革に寄与するなど、大変ご好評をいただいております。2019年11月より学校現場をターゲットにした新プラン「アカデミックプラン」の展開を開始し、学校現場が抱える課題をプリンティングの視点で解決することを提案しています。
「鮭のまち」として有名な新潟県村上市は、平成29年策定の「第2次村上市教育基本計画」の中で、目指す子どもの姿を「『ここで生きる』ことに自信と誇りをもち、自らの進路を切り拓いていくことのできる実力(知力・気力・体力・徳性)を備えた子ども」と掲げ、小中学校のICT化にも「学習面」、「校務面」、「インフラ面」の視点から積極的に取り組んできました。その一環として、この度、村上市立小中学校全20校に、A3高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」とA3大容量インクジェット複合機「PX-M7050FX」が各校1台ずつ導入されました。
アカデミックプランでは、カラー、モノクロとも同一コスト。これまでは主にモノクロ印刷していた教材などをカラー印刷することにより、写真や図表などのカラー化が実現し、より分かりやすい教材作成が可能になりました。また、今年度、小学校からスタートした新学習指導要領のプログラミングの授業などカラー出力が求められるカリキュラムでもコストを心配せず印刷が可能です。
導入された高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」は、100枚/分※の高速出力を実現。今までは印刷機でしか実現できなかった高速印刷を可能にします。さらに両面印刷や部単位印刷など、今まで手間のかかっていた作業も自動で行うことができるため、先生の負荷を軽減し、児童・生徒と向き合う時間を創出します。
GIGAスクール構想により、高速ネットワークが完備された環境下でパソコンから直接100枚/分※の高速印刷が可能になるため、今まで職員室で1枚プリントしてから印刷室で大量出力というプロセスが不要となり大幅な業務効率の改善が期待されます。
急速な変化に直面する学校現場において、教育には欠かせない資料の印刷ひとつとっても課題はさまざまです。エプソンのアカデミックプランは、「高速印刷による時間と手間削減」「新たな消耗品予算不要」「カラー印刷の我慢不要」という3つのポイントにより、これからも学校現場の抱える課題を解決し、学校現場を笑顔にすることに貢献していきます。
※:印刷スピード算出方法についての詳細はエプソンのホームページをご覧ください。
紙へのプリントに深く関わってきたエプソンは、インク吐出に「熱を使わない」プリンターを広くご利用いただくことが、環境対策のひとつと考えます。
熱を使わずにインクを吐出する、エプソン独創の「Heat-Free Technology」を採用したピエゾ方式インクジェットプリンターは他のプリント方式に比べて圧倒的なシンプル構造と低消費電力を実現。また、ファーストプリントが速く、交換部品も少ないプリンターは低環境負荷とともに高生産化にも貢献します。
*当社マイクロピエゾの原理的優位性の説明であり、インクジェットプリンターの商品性能の説明ではありません。
詳細はwww.epson.jp/products/environment/heatfree/をご覧ください。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。