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エプソン販売株式会社は、『エプソンフォトグランプリ 2020』(募集期間:2020年8月28日~2020年11月16日)、『meet up!-selection-2020』(募集期間:2020年10月12日~2020年12月14日)の写真コンテストにおいて、グランプリ※、優秀賞、審査委員賞など入賞作品を決定しました。
※グランプリは、「エプソンフォトグランプリ」のみが対象。
15回目を迎えた「エプソンフォトグランプリ」は、写真そのものの表現力はもちろんのこと、撮影から出力までのデジタル作品づくりの総合力が評価される、デジタルフォトプリントならではのコンテストです。今回、「ネイチャー部門」「ヒューマンライフ部門」「モノクロ作品部門」「学生部門」の全4部門に、全国の写真愛好家から昨年比132.1%となる16,012作品の応募がありました。コロナ禍で撮影や展示ができず、おうちで過ごす時間が増加する中、それまで撮りためてきた写真をセレクトして応募される方が多かったことが要因と考えられます。
審査員の写真家・田沼武能氏、三好和義氏による厳正なる審査の結果、全部門から選ばれるグランプリ作品は、岡本怜音さんのA4サイズ49枚の組作品「19歳の旅人が見た世界に。」に決定。岡本怜音さんは、「エプソンフォトグランプリ」史上最年少の22歳での受賞となりました。4部門全体では、合計で77点の入賞作品が選出されました。
「19歳の旅人が見た世界に。」(抜粋)
グランプリ作品に対して審査員の田沼武能氏は「19歳の青年が見た世界の様子を飾り気なく純粋に撮っている点が、見る人の心を打つ作品。特に出会ったことのない情景に心を打たれたり、驚いたりといった青年の好奇心、感動、その交流が写真から滲み出ているのは素晴らしい」、三好和義氏も「感染症の流行により、積極的に写真を撮りに行くのが難しい時期。だからこそ、作者が19歳のときに撮影した写真を見直してプリントし、自分の記憶をたどって作品にまとめている点が面白い。あえて時間が経過してから再構成することで、19歳のドキドキした気持ちが際立って感じられる良い作品」と評しています。
「meet up!-selection-」は、誰もが手軽に写真を撮れる時代となった今、写真を「カタチ」あるプリント作品としてもっと身近に楽しんでほしいという思いから2017年にスタートした、テーマもプリント方法も問わない自由なフォトコンテストです。4年目を迎えた今回は、プリント部門とデータ部門併せて全国から7,230点の作品が寄せられました。
プリント部門、データ部門ともに鉄道写真家・中井精也氏による厳正なる審査の結果、プリント部門では石田めぐみさんのA3作品「笑顔いっぱい泡まみれ」、笹田雅代さんのA4作品「夕暮れ時」、有賀忠幸さんの四切作品「マジック バード」の3作品が優秀賞に選ばれました。データ部門では、稲田義雄さんの「Flying dolphin!」、柴田昌人さんの「園児ぇる」、渡邉郁実さんの「red or white?」の3作品が優秀賞に選出されました。プリント部門、データ部門合わせて、計166点の入賞作品が選出されました。
「笑顔いっぱい泡まみれ」
「夕暮れ時」
「マジック バード」
「Flying dolphin!」
「園児ぇる」
「red or white?」
『エプソンフォトグランプリ 2020』『meet up!-selection-2020』の入賞作品および総評は、以下ホームページでご覧いただけます。
www.epson.jp/photocontest/
『エプソンフォトグランプリ 2020』および『meet up!-selection-2020』のプリント部門における入賞作品を一堂に展示する入賞作品展を、以下の通り開催します。選び抜かれた見応えある入賞作品を、ぜひご覧ください。
会期:2021年3月19日(金)~2021年4月7日(水)
11:00~17:00 日曜日休館(入場無料)
場所:エプソンスクエア丸の内 エプサイト
(東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F)
『meet up!-selection-2020』データ部門の入賞作品展は、2021年6月に開催予定です。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。