ニュースリリース
2021年4月28日
会社名 セイコーエプソン株式会社
代表者名 代表取締役社長 小川 恭範
(コード番号:6724 東証第一部)

2021年3月期通期連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ

2021年1月28日に公表しました2021年3月期通期連結業績予想と本日公表の実績値との差異につきまして、下記のとおりお知らせいたします。

1. 2021年3月期通期連結業績予想と実績値との差異(2020年4月1日~2021年3月31日)

  売上収益 事業利益 営業利益 税引前利益 当期利益 親会社の
所有者に帰属する
当期利益
基本的
1株当たり
当期利益
  百万円 百万円 百万円 百万円 百万円 百万円
前回公表予想(A) 980,000 50,000 38,000 34,000 18,000 18,000 52.03
実績値(B) 995,940 61,642 47,654 44,933 30,995 30,922 89.38
増減額(B-A) 15,940 11,642 9,654 10,933 12,995 12,922
増減率(%) 1.6 23.3 25.4 32.2 72.2 71.8
(ご参考)前期実績
(2020年3月期)
1,043,600 40,861 39,479 39,713 7,823 7,733 22.26

(注)

事業利益は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

2. 差異の理由

売上収益および事業利益以下の各利益につきましては、在宅印刷需要が継続するなか、インクジェットプリンターはインクカートリッジモデルの本体販売価格が想定を上回るとともに、大容量インクタンクモデルやインクなどの販売が堅調に推移したほか、液晶プロジェクターや水晶デバイス・半導体などの需要回復に加え、全社での効率的な費用執行による費用削減の効果もあり、前回公表予想を上回りました。

なお、当連結会計年度において、ウエアラブル機器事業の収益性の低下、ならびに事業戦略の見直しにより、減損損失75億円を計上いたしました。

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。