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エプソン販売株式会社は、学校向けサービスとして展開しているエプソンのスマートチャージ「アカデミックプラン」を岡山県教育委員会に採用いただき、2021年2月1日より県公立高校・特別支援学校4校で運用を開始しました。
「LX-10050MFシリーズ」
エプソンのスマートチャージはプリントやコピーの使用状況に応じて、適したプランや機器を選べるサービスです。ニューノーマル時代、教育現場の「働き方改革」および「ICT整備計画」が一層加速される状況にある中、エプソンのスマートチャージは、気兼ねないカラー印刷と高速印刷で「視認性向上による高い学習効果」と「時間と手間軽減による先生の働き方改革」に貢献しています。さらに、レーザー方式と比べて、インクジェットプリンターはインク吐出に熱を使わないため、低消費電力と高生産性の両立を実現。交換部品も少なく、多くの教育現場でご好評をいただいております。2019年11月より学校現場をターゲットにした新プラン「アカデミックプラン」の展開を開始し、学校現場が抱える課題をプリンティングの視点で解決することを提案しています。
古くから「教育県」として知られる岡山県では、令和2年度に策定した「第3次岡山県教育振興基本計画」で掲げる、「自立」「共生」「郷土岡山を大切にする心」を子どもたちが養うために、さまざまな施策を展開しています。また、GIGAスクール構想に伴う、教育におけるICTのハード・ソフト両面の整備や、教員の働き方改革にも積極的に取り組んでいます。それらの取り組みの一環として、今回エプソンのスマートチャージ、A3高速ラインインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」を「アカデミックプラン」にて、県立高校・特別支援学校4校へテスト導入しました。
今回「ステープル・中折り」機能※1を有する高速カラーインクジェット複合機「LX-10050MFシリーズ」を導入することで印刷業務の効率化を図り、教職員の負担を軽減。それにより生徒と向き合う時間を創出し授業の質の向上が見込まれます。
今まで学校単位で導入していた印刷機を教育委員会でまとめて導入することで、導入コストを削減、さらにエプソン独自の「グループ割引」を導入することで学校規模、印刷枚数の多少に関わらず、中綴じフィニッシャー※1付きの100枚/分※2の高速カラーインクジェット複合機の導入が可能となりました。
アカデミックプランでは、カラー、モノクロとも同一コスト。これまではコストを気にして主にモノクロで印刷していた教材などをカラー印刷することにより、より分かりやすい教材作成が可能となりました。写真や図表などをカラー化することで、授業の質の改善に繋がっています。
急速な変化に直面する学校現場において、教育には欠かせない資料の印刷ひとつとっても課題はさまざまです。エプソンのアカデミックプランは、「高速印刷による時間と手間削減」「新たな予算計上不要」「カラー印刷の我慢不要」という3つのポイントにより、これからも学校現場の抱える課題を解決し、学校現場を笑顔にすることに貢献していきます。
※1:「中綴じフィニッシャー」はオプションです。
※2:印刷スピード算出方法についての詳細はエプソンのホームページをご覧ください。
紙へのプリントに深く関わってきたエプソンは、インク吐出に「熱を使わない」プリンターを広くご利用いただくことが、環境対策のひとつと考えます。
熱を使わずにインクを吐出する、エプソン独創の「Heat-Free Technology」を採用したピエゾ方式インクジェットプリンターは他のプリント方式に比べて圧倒的なシンプル構造と低消費電力を実現。また、ファーストプリントが速く、交換部品も少ないプリンターは低環境負荷とともに高生産化にも貢献します。
*当社マイクロピエゾの原理的優位性の説明であり、インクジェットプリンターの商品性能の説明ではありません。
詳細はwww.epson.jp/products/environment/heatfree/をご覧ください。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。