ニュースリリース
2021年10月12日
セイコーエプソン株式会社

エプソンが東大発インキュベーションプログラムのパートナー企業として参画

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、子会社のエプソンクロスインベストメント株式会社(代表取締役:小川 恭範、本社:東京都千代田区)を通じて、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(代表取締役社長:大泉 克彦、本社:東京都文京区本郷 以下 東大IPC)などが主催するインキュベーションプログラム「1stRound」に、パートナー企業として参画しました。

「1stRound」は、東大IPCと東京大学、筑波大学、東京医科歯科大学、東京工業大学の国立4大学が共催するインキュベーションプログラムです。起業を目指す卒業生・教員・学生などの共催大学関係者を含むチームや、資金調達を実施していない共催大学関連のシードベンチャー企業を採択対象として、最大1,000万円の資金等の支援を行っています。

本プログラムは、国内の大手企業がコーポレートパートナーとして参画し、ベンチャー企業との接点を創出する活動を実施しています。これまで累計43チームを採択し、過去採択された企業の資金調達成功率は約90%と、オープンイノベーションの事例を多数創出してきました。

エプソンはこの度「1stRound」のパートナー企業として参画したことで、有望なベンチャー企業の創出を支援してまいります。

今後もエプソンは、独自のテクノロジーや商品・サービスを基盤にさまざまなパートナーとシナジーを創り出し、持続可能な社会の実現に向け貢献していきます。

■東京大学協創プラットフォーム開発株式会社について

概要
東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社

設立
2016年1月

株主
国立大学法人東京大学(100%)

所在地
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261

代表者
代表取締役社長 大泉克彦

URL
https://www.utokyo-ipc.co.jp/

■エプソンクロスインベストメントについて

エプソンクロスインベストメント株式会社は、情報関連機器、精密機器メーカーであるセイコーエプソン株式会社が100%出資するCVC(Corporate Venture Capital)です。CVC運営に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社をゼネラルパートナーとしたファンド(EP-GB投資事業有限責任組合)を組成して、投資活動を行っています。

URL:https://www.epson-exi.com/

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。