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エプソン販売株式会社は、オフィスで実践する環境負荷低減と紙資源循環の取り組みを実際にご覧いただける場として、新宿オフィスにて「環境配慮型オフィスセンター」をお客様へ公開してまいりましたが、2022年8月1日より、見学の場を、リニューアルしたエプソンスクエア丸の内に集約します。なお、新宿オフィス内での、オフィス製紙機と高速ラインインクジェットプリンターによる紙循環活動は継続し、環境負荷の低減に貢献してまいります。
紙を扱う企業の責任として、2019年7月に、新宿オフィス「環境配慮型オフィスセンター」を設置しました。水をほとんど使わず※1に新たな紙を再生する乾式オフィス製紙機「PaperLab」と、低消費電力を特長とし環境性能に強みを持つ高速ラインインクジェット複合機/プリンターを組み合わせ、紙を有効に活用しながら、環境に配慮したオフィスを実践しています。
2019年7月から2022年6月の3年間で、乾式オフィス製紙機「PaperLab」で3,500,993枚(20t)もの新たな紙を再生しました。再生実績がもたらした環境効果※2は、木材換算で217本、水換算で3,894万本※3、CO2換算で12.53tです。
▼環境配慮型オフィスのホームページ
www.epson.jp/products/environment/office/
2022年3月に社会課題解決に向けたお客様との共創の場として、ショールーム「EPSON SQUARE MARUNOUCHI(エプソンスクエア丸の内)」をリニューアルオープンしました。「環境・DX・共創」をキーワードに、エプソンの技術・商品・サービスの紹介を通じて、お客様と共に社会課題解決を行う重要な拠点となります。
エプソンの持つ技術や環境への取り組みなどをご紹介するとともに、お客様やパートナー様との交流で生まれる社会課題解決へのアイデアを具現化していくことを目指した「イノベーションエリア」にて、乾式オフィス製紙機「PaperLab」、高速ラインインクジェット複合機/プリンター、プロジェクタ―などをご覧いただけます。
▼「エプソンスクエア丸の内」ホームぺージ
撮影/ナカサ&パートナーズ
※1:機器内の湿度を保つために少量の水を使用します。
※2:同一重量当たりのコピー用紙とPaperLab再生時の環境負荷値の差。
前提:それぞれの用紙1tの用紙にて算出、PaperLabによる紙の坪量は90g/m²。
※3:19,471m³を500mlペットボトルに換算した本数(エプソン換算)
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。