ニュースリリース
2022年7月25日
エプソン販売株式会社

【エプソン】ドットインパクトプリンター3機種5モデルを新発売

- 用紙の種類や運用に合わせて選択できるよう、ラインアップを強化しました -

製品ページ

エプソンは、水平型ドットインパクトプリンターの新商品として、106桁の『VP-F2400』『VP-F2400N』『VP-F2100』『VP-F2100N』を、2022年9月5日より発売します。また、94桁の『PLQ-50S』を、今冬予定で発売します。

『VP-F2400』

『PLQ-50S』

ドットインパクトプリンターは、販売管理・会計関連伝票、送り状、産廃マニフェスト伝票、各種点検記録表の発行など、さまざまなビジネスシーンにおける複写伝票印刷業務に欠かせないプリンターです。

エプソンは、用途に応じた豊富なラインアップを揃えることで、20年連続国内シェアNO.1※1の実績を持ち、多くのお客様から選ばれ続けています。

  • VP-F2400:

    VP-2300(現行機/2001年1月発売)をご利用のお客様向けのモデル
    VP-F2400Nはネットワークインターフェイス付モデル

  • VP-F2100:

    VP-F2000(現行機/2010年10月発売)をご利用のお客様向けのモデル
    VP-F2100Nはネットワークインターフェイス付モデル

  • PLQ-50S:

    PLQ-30S(現行機/2016年10月発売)をご利用のお客様向けのモデル

※1:2002-2021年度国内ドットインパクトプリンター市場(カンパニー別出荷台数)において。
出典:IDC Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker,2021Q1, share by company.

■価格と発売時期について

型番 仕様 標準価格(税別) 発売日
VP-F2400 106桁水平型 自動紙厚検知機能付 138,000円 2022年
9月5日
VP-F2400N ネットワークインターフェイス付モデル 153,000円
VP-F2100 106桁水平型 118,000円
VP-F2100N ネットワークインターフェイス付モデル 133,000円
PLQ-50S 94桁水平型 単票紙専用モデル オープンプライス 今冬予定

■販売目標台数について

新商品の今後1年間の販売台数は、合計で約3,000台を予定しています。

【新商品の主な特長】

<VP-F2400/VP-F2400N><VP-F2100/VP-F2100N>

■106桁プリンターで小型・省スペース化を実現

106桁プリンターは連続紙12インチ幅、単票紙A4横置き幅まで給紙ができるプリンターです。

ドットインパクトプリンターの主要用途である納品書や請求書の出力では、チェーンストア統一伝票をはじめとして多くの帳票がこのサイズ内に収まります。国内ドットインパクトプリンター市場では136桁(連続紙16インチ幅)プリンターの出荷台数が多い中、106桁プリンターは用紙サイズに合ったコンパクトさで省スペース化を実現します。

■お客様の運用に合わせたラインアップ

VP-F2400/VP-F2400Nは、自動紙厚検知機能があるため、使用する用紙の厚さに応じて自動的に紙厚を調整しますので、1台で複数の帳票を使う場合におすすめです。

VP-F2100/VP-F2100Nは、紙厚調整は手動のため、用紙によって都度調整をしない単一の帳票を使う場合におすすめです。

VP-F2100は現行機VP-F2000の機能を継承し、ネットワークインターフェイス付モデルVP-F2100Nを追加。さらに、お客様の運用(複数帳票用途)を踏まえ、自動紙厚検知機能の付いたVP-F2400とネットワークインターフェイス付モデルVP-F2400Nをラインアップしました。

<PLQ-50S>

■コンパクトで給紙のしやすさを追求した単票紙専用モデル

単票紙専用モデルで、A4などの定型帳票の他、通帳などの冊子印刷にも対応したプリンターです。単票紙に特化し、用紙を斜めにセットしても給紙位置を自動で補正する「カンタンセット機能」をつけ、給紙のしやすさを追求しました。

■印字速度と操作性を向上

現行機PLQ-30Sと比較し、印字の高速化と、1.44インチカラーLCDパネル装備によりエラー時の対処方法を分かりやすく表示するなど操作性を向上させました。

<3機種共通>

■環境への配慮

3機種とも国際エネルギースタープログラムに適合し(現行機VP-F2000、VP-2300は非適合、PLQ-30Sは適合)、スリープモード時の消費電力を低く抑えています。また従来から、本体個装箱は再生材(古紙)80%使用し、環境に配慮したものづくりに取り組んでいます。

商品の詳細については、商品ページをご覧ください。www.epson.jp/products/dotprinter/

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。