PCレス機能搭載の高速・高耐久なネットワークスキャナー『DS-900WN』新発売

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エプソン販売株式会社は、A4ドキュメントスキャナーの新商品として、高速・高耐久のネットワーク標準対応モデル『DS-900WN』を2024年7月25日より発売します。

業務の効率化、BCP対策、環境配慮などを背景に、業務プロセスのデジタル化が急速に進んでいます。日常的に紙文書を電子化する機会が増える中、ドキュメントスキャナーは、誰もが速く簡単にかつ安全にスキャンできる操作性、次工程のシステムやソフトウェアとのシームレスな連携が求められています。

『DS-900WN』は1分間に70枚／140面^（注1）の高速スキャンを実現。さらに、PCを使用せずにスキャナー本体のパネル操作のみで、スキャンデータを送信、共有できる機能を標準搭載しました。オプションで、「エプソンのスマートチャージ」対応の複合機などと共通の認証機能にも対応し、お客様の業務ニーズに合わせて複合機とスキャナーを組み合わせた最適な電子化環境を構築いただけます。

また、エプソンのスキャナーとしては初となる「Epson Open Platform」に対応。スキャンしたデータを取り込むサービスやソフトウェアとの連携を容易にし、スピーディーなワークフローの構築に貢献します。

【新商品の主な特長】

• 1分間に70枚／140面^（注1）の高速・高耐久スキャンで生産性を向上
• PCレスでスキャンして送信が可能
• オプションの認証機能でセキュアな電子化を実現
• 「Epson Open Platform」に対応し、外部サービスやソフトウェアとの連携を促進

【新商品の価格、発売日について】

【新商品の主な特長詳細】

■1分間に70枚／140面^（注1）の高速・高耐久スキャンで生産性を向上

両面同時読み取りに対応しており、1分間に70枚／140面^（注1）の高速スキャンを実現。効率よく業務を進められます。また、コンパクトながら本体のADF（オートドキュメントフィーダー）に、最大100枚^（注2）の原稿がセット可能。1日に最大11,000枚^（注3）まで読み取りができます。

契約書や請求書類を扱う企業の経理や管理部門、各種申請書などを処理する公的機関など、大量の電子化業務もスムーズに行うことができ、生産性向上に貢献します。

（注1）A4カラー／モノクロ、200/300dpi

読み取り速度はエプソン自社基準測定値（使用環境・方法によって異なります）。

読み取り速度測定条件はこちら（www.epson.jp/products/scanner/sokudo_jyouken.htm）をご確認ください。

（注2）用紙厚80g/m²紙の場合、枚数は参考値。

（注3）数値はあくまでも目安であり、想定使用時間と読み取り速度により算出しています。お客様のご利用条件での読取枚数・耐久性を保証するものではありません。

■PCレスでスキャンして送信が可能

スキャナー本体のパネル操作のみで、原稿をスキャンし、ネットワークを介して指定した宛先にダイレクトにスキャンデータを送信・保存するPCレス機能を標準搭載。PC不要で操作しやすく、スムーズなデータの共有と活用の幅を広げます。

■オプションの認証機能でセキュアな電子化を実現

ICカード^（注4）やID／パスワードの入力によるユーザー認証に対応。オプションの、サーバー不要で本体のみで認証を実現する「Epson Print Admin Serverless」と、より高度な管理機能を持つサーバーアプリケーション「Epson Print Admin」に対応。利用者ごとに使用できる機能やデータ送付先を指定することで、誤操作を防止しセキュアな作業環境を提供します。どちらも、エプソン製複合機と共通のソリューションのため、複合機とスキャナーの両方を一つのツールで設定でき、管理者の工数負荷を軽減します。

（注4）ICカード認証はFelic™、MIFARE®に対応。カードリーダーは本体に含まれていません。別途購入が必要です。

■「Epson Open Platform」に対応し、外部サービスやソフトウェアとの連携を促進

エプソンのスキャナーとして初の「Epson Open Platform」に対応。「Epson Open Platform」上でソフトウェアと連携すると、スキャナー本体のパネルにそのソフトウェアのUIを表示させることができます。ユーザーは、スキャナーの操作に慣れていなくても、パネルに表示されたソフトウェアのUIを操作するだけで、スキャンからデータの取り込みまでを実行可能です。操作工数を削減することで、ワークフローの効率化をサポートします。

（注5）「Epson Print Admin」は「Epson Open Platform」上でのみ動作します。

本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について（www.epson.jp/trademark/）をご確認ください。

以上