G/A速度の目安表示ツール

ゲート・アレイの速度の目安を表示するツールです

ここに表示される値は、実力的な目安です。つきましては、限定された回路であれば、これよりも早く動作することも可能です。しかし、IC内外の回路や条件によりましては、この値で動作しないこともございますので、予めご了承ください。

ここで、単一電源の場合は、LVddの速度をご参照ください。また、ページ下方の注意書きもご確認ください。

シリーズ:       

出力バッファ動作周波数目安 (注3)

LVdd 系出力バッファ タイプ:
HVdd 系出力バッファ タイプ:
  • (注1)最大動作周波数の目安は、一般的な制御回路の目安です。限定された回路であれば、これよりも早く動作する可能があります。しかし、演算回路やRAMなどが含まれる場合などは、この速度では動作しない可能性もあります。
  • (注2)個別回路の最大周波数の目安は、現実的な速度の目安です。限定された使いかたであれば、2入力NANDの情報を除いて、これらの値よりも早く動作する可能性があります。しかし、レイアウトの状況によりましては、この速度で動作しない可能性もあります。例えば、RAMなどのマクロによって、ロジックのエリアが著しくいびつな形になった場合や、演算回路が多く、レイアウトの配線が著しく混雑するような場合などです。
  • (注3)グラフのライン以下の周波数で、ご検討ください。
    ここで、「出力バッファの最大動作周波数」は、クロックを出力する場合(1サイクルに、変化が2回の場合)の値です。下図のように、データ出力を、1サイクル 1変化とする場合は、2倍の周波数まで出力可能であることにご注意ください。
    シミュレーションパターン
    また、他の信号とのタイミング関係を調整する場合は、この値は目安にならないことにもご注意ください。
  • (注4)S1L50000シリーズには、同期RAMはございません。この目安は、非同期RAMにD-FFを接続するなどして、同期RAMと同等な動作をする回路を作成した場合の動作速度の目安になります。
  • (注5)RAMには、1ポート・タイプと2ポート・タイプがありますが、どちらも、この値を目安にしてください。