共に築く新しい未来。
エプソンのデジタル捺染で、
そのビジョンを現実に。
シルク産業の本場、イタリアのコモ地区。
エプソンは捺染の知見と技術が集まるこの地と日本の2か所でデジタル捺染の研究開発を行っています。
生地を熟知した匠によるインクの開発や前後処理技術と、エプソンが開発する先端インクジェット技術が融合したデジタル捺染機「Monna Lisa」は、これからの時代のニーズに合った、高品質で美しい印捺を実現します。
独自開発の「GENESTAインク」の発色と
「PrecisionCoreプリントヘッド」の正確なインク吐出は、極彩色や淡色、グラデーションやシャープな幾何学模様に至るまで、精緻な印捺を実現します。
酸性染料や耐擦性に優れた捺染顔料など4種のインクをラインアップ。シルクなどの天然繊維からナイロンなどの化学繊維まで幅広く印捺が可能で、アパレルやホームテキスタイル、ソフトサインなど幅広い分野で利用いただけます。
顔料インクは混紡生地へのプリントにも対応しています。「蒸し」「洗い」工程も不要のため、水の使用量を大幅に削減したプリントプロセスをご提供します。
またML-13000は機能性インクを搭載し、プリント部分のみに吐出（ドット オン ドット）するため、生地全体の風合いを生かして仕上げることができます。
印捺速度は最速で774m²/時（注1）を誇ります。また、色ムラを抑える左右対称インク配列や、布送りのズレを防ぐ調整機能付き搬送ベルト等（注2）を採用することで、安定稼働を支えます。
色数に合わせたアナログ版やインクの調合を必要としないデジタル捺染は、小ロットかつ短納期の生産需要に応えます。さらにML-13000ではシングルステップソリューションを実現。3種類の機能性インクで、プリントと同時に前後加工を行うことにより、必要な設備や工程が簡素化され、より効率的かつ柔軟な生産体制を支援します。
アナログ染料プリントと比較して96%の水使用量を削減
必要な量だけ必要な時に生産して廃棄物を削減
より良い労働環境へ
環境への負荷を軽減した生産工程と、作業負担の減少で、資源も、働き方も、持続可能にする。アパレル産業は、「これから」を意識する産業へ。
国内の研究開発拠点であるソリューションセンターではデジタル捺染の前処理から印捺、後処理までの全工程の設備を揃えており、実際の設備を用いたサンプルワークや前後処理機導入のご相談を承っております。
また、国内に専門のサポート部門を配備しておりますので、導入後も安心してご利用いただけます。
使い勝手の良い純正ソフトウェアRIP「Epson Edge Print Textile」やカラーウェイを作成する配色アプリケーション「ColorBlend」もエプソンからお求めいただけます。
どちらもMonna Lisaの性能を最大限引き出す設計がされています。
仕様や価格のお問い合わせは
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（注）デジタル捺染機「Monna Lisa」に関するお問い合わせのみを受け付けております。その他の製品や修理に関するお問い合わせはサポート&ダウンロードページよりご確認ください。
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