製品スペック情報(販売終了品) プロジェクター利活用分析ツール

(注) 記載されている内容は、販売当時のものです。

機能紹介

プロジェクターの利活用状況を収集・ログ分析作業の効率化

ネットワークに接続されたプロジェクターの利活用状況を、離れた場所からでも収集・把握できます。
また、分析結果のデータをダウンロード可能で、知りたい条件を指定し分析が可能です。

Before 工数大 手作業でプロジェクター1台ずつ使用状況を調査し、それをまとめる形でレポートを作成 After 工数減 指定した条件でデータ抽出可能! ネットワーク接続されたプロジェクターの利活用状況をモニタリングできる (注)抽出データ 学校毎/教科毎/学年毎など

プロジェクター利活用分析ツールは収集アプリと分析ツールで構成されます。

プロジェクターログ
収集アプリ
・プロジェクターの利活用状況をモニタリング(指定したプロジェクターの通電状況、使用時間、ミュート状態など)
・モニタリングした利活用状況はデータ化され、指定フォルダーへ保存
・シンプルで使いやすいユーザーインターフェース
プロジェクターログ
分析ツール
・プロジェクターの利活用状況を分析可能(学校・教科・学年などの条件指定で可能)
・指定した条件のデータは、即時グラフ化。また分析結果のCSVファイルをダウンロード可能
・プロジェクターのエラー表示機能により管理も簡単

プロジェクター利活用ログを分析し、Webブラウザー上で確認できます。〈プロジェクターログ分析ツール画面イメージ〉 学校毎の月別利活用実態 学校毎の入力ソース別利活用実態 学年ごとの月別1日あたりの平均利活用実態

NEW! バージョンアップ版 提供開始(2020年3月19日より提供開始予定) 学期毎の利活用実態表示 教室毎の利活用実態表示 プロジェクター・教室情報の一括登録

その他

 · Microsoft® Windows Server®2019対応(ログ分析用サーバー)

ご購入からご利用までの流れ2024年3月31日をもって販売終了している為、現在は購入できません。

ご購入からご利用までの流れ

ご購入~ダウンロードまで,インストールからご利用開始まで

仕様

システム構成

ログ収集用アプリは、設定した収集するログ情報に従い、各学校ごとプロジェクターのログを収集します。

ログ分析ツールは、ログ分析用サーバーを学校および教育委員会から接続可能なネットワーク(WAN/LAN)に設置し、ログ分析用サーバーと接続可能な名学校のログを集約し、利活用状況を分析できます。

学校A(校内LAN) プロジェクター ログ閲覧 ログ収集用PC 最大50台。有線LANまたは無線LAN接続 学校A利活用状況データ・電源オンオフ回数・入力ソース別使用時間・ミュート状態WAN/LAN ログ分析用サーバー 学校B(校内LAN) プロジェクター ログ閲覧 ログ収集用PC 最大50台。有線LANまたは無線LAN接続 学校B利活用状況データ 教育委員会 ログ閲覧 学校、教科、学年単位などの角度で分析可能 全学校利活用状況データ

動作環境

1. ログ収集用PC

ログ収集アプリに登録したプロジェクターの活用ログを収集します。各学校LANに1台必要です。
ログ収集アプリをインストールするPCのシステム要件は以下の通りです。

OS Microsoft® Windows® 10
Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
CPU Intel® Celeron, i3, i5, i7以上、もしくは同等の性能のもの
CPUクロック1.5GHz、2コア/2スレッド以上推奨
メモリー 4GB以上推奨
HDD/SSD空き容量 50GB以上推奨
画面解像度 1366×768以上
備考 対象となるプロジェクターと通信可能なイントラネットに接続されていること
ログ取得できるプロジェクターの台数は目安で50台まで

2. ログ分析用サーバー

教育委員会および各学校LANからアクセス可能なサーバーにログ分析ツールをインストールする必要があります。サーバーのシステム要件は以下の通りです。

OS Microsoft® Windows Server® 2019
Microsoft® Windows Server® 2016
CPU Intel® i5, i7以上、もしくは同等の性能のもの
CPUクロック3.0GHz、4コア/4スレッド以上推奨
メモリー 8GB以上推奨
HDD/SSD空き容量 250GB以上推奨(注1)
画面解像度 1366×768以上
稼働ミドルウェア Apache HTTP Server
Apache Tomcat
MySQL
Metabase
備考 ログ分析ツールの稼働ポートは変更可能です

(注1)以下の条件でプロジェクターログを蓄積した場合の1年あたりのおおよその必要空き容量です。

  • プロジェクターの台数:       5,000台
  • プロジェクターの監視間隔: 1分
  • プロジェクターの監視時間: 10時間/日、250日/年

3. ログ分析閲覧用端末

・推奨ブラウザ(Chrome

・動作確認ブラウザ(Chrome、Firefox®(注1)、Microsoft Edge®(注1)、Internet Explorer 11®(注1)(注2)

(注1)グラフ表示にずれが発生する場合があります。
(注2)互換表示しない設定でご利用ください。

4. プロジェクター

RJ-45端子を搭載したエプソン製のプロジェクター

対応機種一覧

EB-2265U / 2247U / 2155W
EB-992F / 982W
EB-L260F / L210W / L210SW
EB-850F / 855F / 770F / 760W
EB-L730U / L630U / L630W / L630SU
EB-L1750U / L1755U / L1500UH / L1505UH
EB-PU2010W / PU2010B / PU1008W / PU1008B / PU1007W / PU1007B
EB-1485FT / 770Fi / 760Wi
(注) Excel、Microsoft Edge、PowerPoint、Internet Explorer、Windows、Windows Serverは、米国Microsoft Corporationの、米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
(注) macOSは、Apple Inc.の商標です。
(注) Chromeは、Google Inc.の商標です。
(注) Firefoxは、Mozila Foundationの登録商標です。