活用ガイド

  • ご購入はこちら

こだわりの用紙でポストカードをつくろう プリンターがあれば、自分で撮影した写真で簡単にオリジナルのポストカードがつくれます。ちょっと用紙にもこだわって、シンプルだけど飾っておきたくなるようなオリジナルフォトポストカードを贈りましょう!

用紙にこだわってみよう

ちょっと変わった風合いの用紙や、
画質のキレイな年賀状やポストカードを貰ったら飾っておきたくなりますね。
手触りや厚さ、紙の色も様々なものが出ています。今回はハガキサイズの用紙をいくつかご紹介します。

(注)エプソン純正紙以外は動作保証外となりますので、各用紙メーカーにお問い合わせの上ご使用下さい。

アワガミファクトリー 白峰(しらみね)
アワガミファクトリー 白峰(しらみね)

クリックすると大きな
画像が見られます。

アワガミファクトリー 白峰(しらみね)

富士製紙企業組合製品ページへ

手漉きの耳(縁取り)がうれしい。一枚一枚職人の手で仕上げられたまさに一点ものの和紙。やさしい手触りで仕上がりもやわらかな印象に。

給紙:厚手なので手差しの給紙口からセットするのがオススメ。

(注)手差し給紙に対応している機種はこちら

エプソン 写真用紙<絹目調>
エプソン 写真用紙<絹目調>

クリックすると大きな
画像が見られます。

エプソン 写真用紙<絹目調>

製品ページへ

写真らしい表現に仕上げるならこのハガキ用紙。絹目調の落ち着いた光沢感と安定した画質は使いやすく、信頼感は抜群です。

給紙:手差し・前面トレイのどちらでもOK。

(注)「用紙選びのあれこれ」では写真に合わせた用紙の選び方もご紹介しています。合わせてチェック!

厚手用紙のセット方法

(注)ここではアワガミファクトリー白峰を使って説明します。

STEP 01

プリンターのプリント設定をします。
プリントアプリケーションやプリンタードライバーで、
[用紙種類][用紙サイズ]だけでなく[給紙方法]を設定しましょう。
厚手の用紙は[手差し給紙]を選択します。

●E-Photoでのプリント設定
E-Photoでのプリント設定
●プリンタードライバーでのプリント設定
プリンタードライバーでのプリント設定
STEP 02

プリントボタンを押してから、
背面の手差し給紙口に一枚ずつ用紙をセットし、プリントします。

プリントボタンを押してから、背面の手差し給紙口に一枚ずつ用紙をセットし、プリント。

(注)厚手用紙の給紙に対応している機種はこちら

ワンポイント

用紙を整えてからセットすると給紙が安定し、プリンターの故障を押さえることができます。

  • 用紙の反りを押さえて平らにする。反っていると用紙がヘッドに当たってしまうことも。
  • 毛羽を押さえる。和紙の耳部分などに注意!
  • 粉っぽい用紙はホコリをはらう。用紙をカットした場合などに出る粉に注意!
  • 複数枚の用紙はさばいてからセットする。写真用紙以外の用紙は特に配慮して。

(注)和紙のプリントのコツについてアワガミファクトリーのHP新規ウィンドウが開きますで紹介されています。

写真を効果的にみせるレイアウト作りのヒント

エプソンプリンターの添付ソフトE-Photoを使って自分だけのオリジナルレイアウトをつくることができます。
写真にあわせて色んなレイアウトに挑戦するのも楽しいですね。

大きめ、上寄り ~余白のとり方~

Point 1. 贅沢に余白を取ると、見栄えが変わる!

Point1. 贅沢に余白を取ると、見栄えが変わる!

余白をたっぷり取ると、上品な印象に。

Point 2. 縦レイアウトでは写真を少し上寄りに配置

Point2. 縦レイアウトでは写真を少し上寄りに配置

縦のレイアウトでは、写真を少し上目に配置すると
落ち着きがよくなります。

やるときは大胆に ~トリミングのこと~

Point 1. ノートリミングで写真を活かそう

Point1. ノートリミングで写真を活かそう

撮影の時にしっかりとフレーミングした写真は、
そのままの画角を活かしたいもの。
カメラによって3:2、4:3など縦横比率が違うので、
カメラに合わせて写真枠をつくりましょう。

(注)「用紙によって写真の欠け方が変わるってホント??」でも詳しく説明しています。

Point 2. トリミングするときは大胆に

Point2. トリミングするときは大胆に

写真の一部を大胆に切り出すことで、
新しい作品として楽しむこともできます。

自分でつくるレイアウト/文字入れするプリント<パソコンあり E-Photo>

(注)ここではアワガミファクトリー白峰を使って説明します。

(注)オリジナルレイアウト(フレーム)作成機能はWindows®のみの機能です。

(注)プリンターによって、給紙できる用紙の厚さは異なります。
必ずカタログや製品マニュアルにて、給紙可能な厚さをご確認ください。

STEP 01

E-Photoを起動します。

E-Photoを起動。
STEP 02

写真を保存したフォルダーを選択。
印刷したい写真を選択し、[+]をクリックして枚数を指定します。
[印刷設定に進む]をクリックします。

写真を保存したフォルダーを選択。印刷したい写真を選択し、[+]をクリックして枚数を指定。[印刷設定に進む]をクリック。
STEP 03

[プリンター設定]をクリックし、
[給紙方法][手差し給紙][用紙サイズ][ハガキ]
[用紙種類][Velvet Fine Art Paper]に設定します。

(注)「アワガミファクトリー 白峰」以外の用紙の[給紙方法][用紙種類]は用紙のパッケージの指定に従って変更しましょう。

[プリンター設定]をクリックし、[給紙方法]-[手差し給紙]、[用紙サイズ]-[ハガキ]、[用紙種類]-[Velvet Fine Art Paper]に設定。
STEP 04

レイアウト作成画面を表示させます。

(注)Windowsのみの機能です。

[フレームメニュー]から[フレーム作成/編集]を選択し、
[新規にフレームを作成]を選択して[OK]をクリック。

レイアウト作成画面を表示。[フレームメニュー]から[フレーム作成/編集を選択し、[新規にフレームを作成]を選択して[OK]をクリック。

[縦]レイアウトを選択して[編集]をクリックします。

[縦]レイアウトを選択して[編集]をクリック。
STEP 05

新しく表示された編集画面では[+]マークが表示され、
そのまま左端から右下に向けてドラッグ&ドロップします。

(注)グレー枠はフチの部分になるので、その内側でドラッグ&ドロップしましょう。

新しく表示された編集画面では[+]マークが表示され、そのまま左端から右下に向けてドラッグ&ドロップします。
STEP 06

作った写真枠の上で右クリックし、[写真枠設定]を右クリック。
ここでは[枠の全面にトリミングして配置]
[4:3固定]を選択して[OK]をクリックします。

作った写真枠の上で右クリックし、[写真枠設定]を右クリック。ここでは[枠の全面にトリミングして配置]、[4:3固定]を選択して[OK]をクリック。
STEP 07

もう一度写真枠の上で右クリックし、[配置][左右中央]を選択し、整えます。

もう一度写真枠の上で右クリックし、[配置][左右中央]を選択し、整えます。
STEP 08

文字を入れてみましょう。
[文字枠]をクリックし、文字を入れたい場所で
ドラッグ&ドロップすると文字入力ウィンドウが立ち上がります。

文字を入れてみましょう。[文字枠]をクリックし、文字を入れたい場所でドラッグ&ドロップすると文字入力ウィンドウが立ち上がります。

メッセージを入力します。
フォントや色は好みのものを選んで、[OK]をクリック。

メッセージを入力します。フォントや色は好みのものを選んで、[OK]をクリック。
STEP 09

[保存]をクリックして、作成したレイアウトを保存します。

[保存]をクリックして、作成したレイアウトを保存します。

タイトルは、作った後に登録されるフレーム名になるので、
分かりやすい名前を入力して、[OK]をクリック。

(注)[カテゴリー]を選択しておくと、複数作成したレイアウトの管理が便利です。

タイトルは、作った後に登録されるフレーム名になるので、分かりやすい名前を入力して、[OK]をクリック。

半角文字で任意の名前を入力し、[OK]をクリック。

半角文字で任意の名前を入力し、[OK]をクリック。

[閉じる]でレイアウト完成です。

[閉じる]でレイアウト完成。
STEP 10

枠内に写真を配置し、印刷します。
[位置調整]で写真の大きさ調整や写真の移動をして、
自分の好きな位置に写真を配置します。最後に[印刷開始]をクリックします。

枠内に写真を配置し、印刷。[位置調整]で写真の大きさ調整や写真の移動をして、自分の好きな位置に写真を配置。最後に[印刷開始]をクリック。

ワンポイント

作成したレイアウトは、[レイアウト選択][フレーム]を選択すると表示されます。
よく使うレイアウトを作って登録しておくと便利!

ワンポイント

E-Photoの対応機種はこちらをご確認ください。