長らくエプソン製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
インクカートリッジの一部商品につきまして、使用している電子部品の入手ができなくなり継続生産が困難な状況となったため、この度、インクカートリッジの一部の仕様を変更して販売を継続することとなりました。
変更品には従来の動作や形状、印刷可能枚数に異なる点がございますので、詳しくは仕様変更内容をご覧ください。
<2006年発売のプリンター型番「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」について>
50番(ふうせん)インクを使用する、2006年発売のプリンター型番「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」につきましては、本体のファームウェアの更新が必要となる場合がございます。お客様ご自身での更新作業は出来ませんので、大変ご迷惑をおかけしますが、以下をご確認いただいたうえで、専用ページより当社窓口へお申し込み願います。(2025年3月31日(月)17:30までのお申し込みで終了となります。)
また、2006年発売のプリンターは、本体のファームウェア更新が完了した後におきましても変更品カートリッジ(インク型番末尾A2)のライトシアンインク「ICLC50A2」、ライトマゼンタインク「ICLM50A2」はご使用いただけません。ご使用可能なインクカートリッジをエプソンダイレクトショップ限定で販売いたしますので、大変お手数をお掛けいたしますが、お買い求めはエプソンダイレクトショップにてお願いいたします。
なお、2006年発売の該当型番プリンターをご使用のお客様は、下記ページも合わせてご確認ください。
2006年発売プリンター本体のファームウェア更新終了およびエプソンダイレクトショップ限定販売インクカートリッジの販売終了について
- 2022年2月25日
- 2024年7月31日更新
- エプソン販売株式会社
型番一覧
(注) | 従来品のインクカートリッジと変更品のインクカートリッジは、プリンターへの同時セットが可能です。 |
(注1) | 2006年発売のプリンター型番「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」は、本体のファームウェア更新が完了した後におきましても変更品カートリッジ(インク型番末尾A2)のライトシアンインク「ICLC50A2」、ライトマゼンタインク「ICLM50A2」はご使用いただけません。ご使用可能なインクカートリッジをエプソンダイレクトショップ限定で販売いたしますので、大変お手数をお掛けいたしますが、お買い求めはエプソンダイレクトショップにてお願いいたします。販売終了予定時期のお知らせも合わせてご確認ください。 |
変更品の発売日
「46番」、「50番(インク型番末尾A1)」、「62番」、「65番」 | 販売中 |
「88番」 | 販売中 |
「50番(インク型番末尾A2)」、「61番」、「61番・62番(セット品)」、「61番・65番(セット品)」 | 販売中 |
「79番(インク型番末尾A1)」 | 販売中 |
仕様変更内容
従来品と仕様が変更になる個所を赤字で記載しております。
(注) | 詳しくはエプソンダイレクトショップをご参照ください。 |
2006年発売プリンター型番「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」をご使用のお客様へ
- PM-A820
- PM-A920
- PM-G850
- PM-D870
- PM-G4500
本体のファームウェア更新について
上記のプリンターにて変更品のインクカートリッジをご利用の際は、本体のファームウェアの更新が必要となる場合がございます。
お客様ご自身での更新作業はできません。
「引取修理(ドアtoドア)サービス」にて、お客様のプリンターをお預かりのうえ、当社サービス拠点にてファームウェアの更新作業を行います。(2025年3月31日(月)17:30までのお申し込みで終了となります。)
なお、更新に掛かる作業費、および、本体の配送に掛かる費用は無償で対応いたします。
詳細および作業のお申し込みにつきましては下記ページをご覧ください。
2006年発売プリンターの一部における、本体のファームウェア更新について
使用制限に関するご注意
2006年発売のプリンターは、本体のファームウェア更新が完了した後におきましても変更品カートリッジ(インク型番末尾A2)のライトシアンインク「ICLC50A2」、ライトマゼンタインク「ICLM50A2」はご使用いただけません。ご使用可能なインクカートリッジをエプソンダイレクトショップ限定で販売いたしますので、大変お手数をお掛けいたしますが、お買い求めはエプソンダイレクトショップにてお願いいたします。販売終了予定時期のお知らせも合わせてご確認ください。
よくあるご質問
A2インクは従来のインクと何が異なるのでしょうか?
従来のインクカートリッジとは異なる電子部品を使用しています。製品使用時の動作や表示については、従来品と変わりありません。
A1インクとA2インクの違いは何でしょうか?
従来のインクカートリッジとは異なる電子部品を使用しています。A1インクはインクが少なくなった時や使用できる限界量に達した時に、従来とは異なる表示の仕様でしたが、A2インクは従来のインクと同じ表示を発生させる仕様となっています。
A2インクは従来と同じように使えるのでしょうか?
同じようにご使用いただけます。ただし、2006年発売のプリンター型番「PM-A820」「PM-A920」「PM-G850」「PM-D870」「PM-G4500」は適合機種ではありません。
61番ブラックインクで、残量表示が欠けた状態でスタートするのはなぜでしょうか?
また、それに関連して、残量表示は従来と異なるのに印刷枚数が変わらないことはなぜでしょうか?
61番ブラックインクの仕様変更品は、従来と異なるインクカートリッジと電子部品を使用しております。そのため、従来のインクカートリッジと同じ印刷枚数を確保するために、仕様変更を行った結果、残量表示が一部欠けた状態で印刷をスタートします。
なお、カラーインクは容量表示が「満タン」でスタートします。ブラックインクは残量表示が欠けた状態でスタートしますが、印刷枚数は従来と変更ありません。
61番ブラックインクで、残量表示が欠けた状態でスタートする。でも印刷できる枚数は変わらない。インクの残量表示はどのように減っていくのか?
インク残量が1%に到達してから限界値以下になるまでの間、従来品よりもゆっくり減ります。
インクの品質、成分には変更はないのでしょうか?
インクは従来と同じインクですので、品質、成分に変更はありません。
今後も今回のような代替品を投入する予定があるのでしょうか?
今後につきましては、状況に応じて検討して参りますが、現時点で今後の代替品投入の予定はありません。