ディスク デュプリケーターのご紹介

基本機能の紹介

ディスク デュプリケーターができること

エプソンが評価した業務用ディスクを使って
高品質なディスク作成を実現

エプソンのカラーインクテクノロジーとメカトロニクステクノロジーにより高品質のレーベル印刷と
信頼性の高いディスク作成を可能にしています。

エプソンの高品質ディスクを実現する2つの要素

1 レーベル印刷 インクテクノロジー(MSDT)で緻密な描画や繊細なグラデーションなどひときわキレイに再現  2 書き込み制御技術 ディスクIDごとに違うレーザーパワー制御で書き込みの特性を最適化

1 レーベル印刷 高画質を実現するインクテクノロジー  高画質・高速印刷のマイクロピエゾヘッド

ピエゾ素子の繊細な電圧制御により、正確にインクを吐出。インク着弾形状と制度を高め、高画質と高速印刷を両立しています。

■ 1秒間に40,000滴以上のインクを吐出

1秒間に40,000滴以上のインクを吐出

■ マイクロピエゾヘッド概念図

ピエゾ素子 振動板 インクチェンバー 引く→ 粒子サイズ決定 押す→ 粒子噴出 引く→ 振動停止 (注)イラストはイメージ図です。

■ 高画質

エプソン独自のMSDT(Multi Size Dot Technology)は、吐出するインク滴の量を自在にコントロールすることができます。PP-シリーズでは最小で2ピコリットル(ピコは1兆分の1)の球状のインク滴を正確な位置に必要な量だけ吐出することで、粒状感のほとんどない美しい画像表現が可能です。

エプソン独自のMSDT(Multi Size Dot Technology)

2 書き込み制御技術 高信頼性

ディスク デュプリケーターに搭載しているドライブはエプソンが販売しているディスクのメーカー固有IDを読み込んでディスク種類ごとにレーザーパワーを制御して書き込み特性を最適化しています。この機能により、作成されたディスク読み込み時の信頼性を高めています。

ソフトウェアの紹介

ディスク デュプリケーターは、本体の登録・設定・ディスク制作・システム連携を
それぞれのソフトウェアによってサポートします。

機種別対応ソフトウェア一覧

機種名、ソフトウェア名をクリックすると詳細の説明にジャンプします。

機種名 PP-50Ⅱ PP-100Ⅲ PP-100AP
(注)レーベル印刷のみ
PP-100NEⅡ
ソフトウェア
インストール
EPSON Total Disc Makerと同時インストール EPSON Total Disc Setup EPSON Total Disc Makerと同時インストール EPSON Total Disc Setup
PCと接続
セットアップ
PP-100NEⅡ本体内蔵Webアプリケーション EPSON Total Disc Net Administrator
ディスク作成
EPSON Total Disc Maker EPSON Total Disc Maker
モニタリング EPSON Total Disc Monitor、EPSON Total Disc Utility EPSON Total Disc Monitor
業務システム
連携
Webからダウンロード EPSON TD Bridge
EPSON Total Disc Maker fot Windows、EPSON Total Disc Setup、EPSON Total Disc Monitor 今すぐダウンロード
業務システム連携ソフト EPSON TD Bridge 今すぐダウンロード
EPSON Total Disc Maker fot Mac、EPSON Total Disc Utility 今すぐダウンロード

ディスク作成の悩みを解決

統合型ソフトウェア EPSON Total Disc Maker

簡単にディスクを作成できるソフトウェア「EPSON Total Disc Maker」がダウンロード可能。差し込み印刷や読み込み機能など大量のディスク作成に便利な機能で新たにアプリケーションを用意する必要がありません。

(注)Windows®版とMac版の比較はこちら

  • お悩み1 簡単にオリジナルディスクが作れるソフトがほしい
  • お悩み2 差し込み印刷機能のように収録内容とレーベル面が1枚1枚違うディスクを作成したい
  • お悩み3 オリジナルレーベルデザインで差をつけたい

お悩み1 簡単にオリジナルディスクが作れるソフトがほしい

簡単3ステップでオリジナルディスクが完成!

簡単にディスクを作成できるソフトウェア「EPSON Total Disc Maker」がダウンロード可能。
簡単3ステップでディスクを完成することができます。

  • STEP1

    ディスクの種類を選択したら、
    マスターデータを指定

    ディスクの種類を選択したら、マスターデータを指定

    ディスクの種類は仕様表を
    参照してください。

  • STEP2

    テンプレートを選択

    テンプレートを選択

    お客様が作成した画像も背景に
    したり、貼付けたりできます。

  • STEP3

    書き込み、印刷の設定をして
    発行ボタンで作成開始

    書き込み、印刷の設定をして発行ボタンで作成開始

    書き込みのみ、レーベル面印刷
    のみの指定も可能です。

お悩み2 差し込み印刷機能のように収録内容とレーベル面が1枚1枚違うディスクを作成したい

差がつくディスクを簡単作成!

便利な「自動データ挿入」(差し込み)機能を使って書き込み内容とレーベルに印刷したい内容を指定。
注文データに基づく納品物の作成など、差し込み印刷のように一枚一枚に違うディスクを作成できます。

差し込み印刷機能

活用例

医療 | 医療情報提供用ディスク(紹介状)

教育 | 生徒ごとにカスタマイズした卒業アルバムディスク

ビジネス| 販促物、特典用ディスク

データの書き込み

共通データの他、ディスクごとに設定した個別データの書き込みが可能です。

ディスクごとに設定した個別データの書き込みが可能

レーベル面の差し込み印刷

ディスクごとに異なる番号や氏名を差し込み印刷することが可能です。

ディスクごとに異なる番号や氏名を差し込み印刷することが可能です。

「差し込み印刷機能」を利用したディスク発行までの流れ

用意するもの:差し込みたい内容が書かれたCSVファイルと書き込み対象データ

1 書き込みデータの指定

ディスクビューで「自動データ挿入」機能を使ってのボリュームラベルでCSVファイル上の書き込みデータを指定する。

書き込みデータの指定

2 レーベルデータの指定

レーベルビューで「自動データ挿入」機能を使ってCSVファイル上のレーベルに挿入したいテキストまたはバーコードを指定する。

便利な機能差し込みデータ以外に標準で下記の項目を自動的に差し込むことができます。

日付 | 時刻 | データサイズ |
カウンター | ページ |
ボリュームラベルタイトル等

レーベルデータの指定

3 ディスク発行開始

データ面とレーベル面の設定が完了したらいよいよ発行です!

ディスク発行開始

お悩み3 オリジナルレーベルデザインで差をつけたい

約100種類のデザインテンプレートから自由に編集!

すぐに使えるレーベルテンプレートを約100種類収録。「アイテム編集」画面で自由に編集ができます。

メディアの印刷領域に合わせて、内径・外径も調整可能です。

便利なデザインツール

EPSON Total Disc Makerは
高画質・高速レーベル印刷を実現します。

(注)本サービスはYouTube™のサービスを使って提供いたします。

使い慣れたアプリケーションからも印刷可能

EPSON Total Disc Makerを使わずに、Adobe® Illustrator®などのデザイン専用アプリケーションからも直接印刷が可能です。 デザイン性の高いレーベル印刷を実現します。

使い慣れたアプリケーションからも印刷可能

Mac版なら、イラストレーターで作成した
オリジナルイメージファイルをEPSON Total Disc Makerから
印刷可能です。

レーベルデザインは、デザイン専用アプリケーションで作成してEPSON Total Disc Makerに取り込むことができます。
Adobe® Illustrator®で作成したAiファイルや、その他のアプリケーションで作成したPDFファイルを読み込んで
背景として読み込めば、プロフェッショナルなデザインのディスクを作成できます。

Illustrator® アプリケーション EPSON Total Disk Maker  Mac版

(注1) Blu-ray Disc™は非対応となります。
(注2) PDF形式と互換がないなど、Finderからプレビューが認識しないフォーマットを使用している場合は取り込むことができません。
(注3) パスワード保護や暗号化など、Finderからプレビューが認識しないフォーマットを使用している場合は取り込むことができません。
(Windows®とMac版の比較はこちら)
EPSON Total Disc Maker for Windows、EPSON Total Disc Setup、EPSON Total Disc Monitor 今すぐダウンロード
EPSON Total Disc Maker for Mac、EPSON Total Disc Utility 今すぐダウンロード

本体セットアップやモニタリングも簡単操作

EPSON Total Disc Makerと同時インストール

PCにディスク デュプリケーターを登録する

EPSON Total Disc Setup、EPSON Total Disc Utility

EPSON Total Disc Setupは、本製品をパソコンに登録するソフトウェアです。
発行モード、使用するスタッカーやドライブなど、本製品でディスクを発行するための基本的な設定も行います。
JOB終了時に、ブザーを鳴らす設定も行えます。また、発行枚数等の確認も行えます。

■本体の登録 対応機種:PP-50Ⅱ/PP-100Ⅲ/PP-100NEⅡ/PP-100AP

EPSON Total Disc Setup

■各種設定 対応機種:PP-50Ⅱ/PP-100Ⅲ/PP-100AP

(注)PP-100NEⅡは本体内蔵WebアプリのEPSON Total Disc Net Administratorにてネットワーク経由で設定を行います。

  • EPSON Total Disc Setup
    発行モードの選択やドライブの設定を行います。

  • EPSON Total Disc Setup
    メンテナンス情報タブではドライブ寿命や廃インクのメンテナンスボックス空き容量が確認でき、突然のトラブル発生を回避することができます。

  • EPSON Total Disc Setup
    ディスクの発行が完了した時(JOB終了時)にブザー音でお知らせするタイミングを選択して設定することができます。

PP-100NEⅡ 本体内蔵Webアプリケーション・設定ツール

Total Disc Net Administrater

対応機種:PP-100NEⅡ

EPSON Total Disc Net Administratorは、
JOBやユーザー、メンテナンス用データの管理などを行う本製品内蔵のWebアプリケーションです。
発行モード、使用するスタッカーやドライブなど、本製品でディスクを発行するための基本的な設定が、ネットワーク経由でできます。
また、発行枚数等の確認も行えます。

Total Disc Net Administrator

EPSON Total Disc Makerと同時インストール

ディスク作成状況を確認する

EPSON Total Disc Monitor

対応機種:PP-50Ⅱ / PP-100Ⅲ / PP-100NEⅡ / PP-100AP(注)レーベル印刷のみ

EPSON Total Disc Utility

対応機種:PP-50Ⅱ / PP-100Ⅲ / PP-100AP

EPSON Total Disc Monitorは、ディスク デュプリケーターの現在の状態、インク残量、JOB 情報などを表示するソフトウェアです。
EPSON Total Disc Makerインストール時に一緒にインストールされます。
ネットワーク上に複数台のディスク デュプリケーターを接続する場合でもそれぞれ設定を行うことにより監視が可能になります。

■EPSON Total Disc Monitor(Windows®

EPSON Total Disc Monitor(Windows®)画面

■EPSON Total Disc Utility(Mac)

 EPSON Total Disc Utility(Mac)画面

EPSON Total Disc Maker for Windows、EPSON Total Disc Setup、EPSON Total Disc Monitor 今すぐダウンロード
EPSON Total Disc Maker for Mac、EPSON Total Disc Utility 今すぐダウンロード

業務システムと連携してディスクを作成

Webからダウンロード

EPSON TD Bridge

対応機種: PP-100Ⅲ / PP-100NEⅡ / PP-100AP(注)レーベル印刷のみ

EPSON TD Bridgeはお客様のシステムにディスク デュプリケーターを接続させるための
HotFolder方式によるディスク発行のソフトウェアです。

お客様にはEPSON TD Bridgeを制御する「連携アプリケーション」を開発していただくことで、
お客様のシステムからCD/DVDディスクを発行できます。

(注)インストールにはEPSON Total Disc Makerがあらかじめインストールされている必要があります。

もっと便利にカスタマイズ。EPSON TD Bridgeとは。

(注)本サービスはYouTube™のサービスを使って提供いたします。

医用画像システム

活用例医療画像システムから直接ディスク作成

医用画像システムに組み込むことで、医師の使用するPCから直接ディスクの発行指示を出すことができます。
医用画像システムが持っているデータベースに基づき、患者様のデータとレーベル面の文字情報を一致させたディスクを作成することができます。

【システム連動例】電子帳票システム連携イメージ
電子帳票システム
  • ① 連携アプリケーションは、JDF(Job description file: ジョブ記述ファイル)ファイルを送付します。
  • ② EPSON TD Bridgeは、指示に基づきデータを参照(参照可能なデータには限りがあります)し、書き込み用イメージ データと印刷データ(レーベルデザイン、文字列)を生成します。
  • ③ ディスクを発行します。
電子帳票システム連携イメージ
お客様の連携アプリケーション
JDFファイル
JDFファイルとは、ディスクを作成するための指示書ファイルです。お客様の連携アプリケーションで作成していただきます。JDFファイルを監視フォルダーにコピーまたは移動すると処理が開始されます。
STFファイル
STFファイルとは、Discproducerのステータスを連携アプリケーションに伝えるためのファイルです。STFファイルにはジョブID、ディスク発行済み枚数、ジョブステータス、エラーコード、スタッカーのディスク残量、インク残量などが記載されています。
JCFファイル
JCFファイルとは、動作中/一時停止中のジョブをキャンセルさせるための指示書ファイルで、お客様の連携アプリケーションで作成します。キャンセルしたいジョブIDを指定し、EPSON TD Bridgeの監視フォルダーに移動すると、ジョブがキャンセルされます。
EPSON TD Bridge 詳細ページへ
EPSON TD Bridge ダウンロードページへ

商標について

(注) 本媒体上の他者商標の帰属先は、商標についてをご確認ください。



購入をご検討の方

050-3155-8099
042-585-8584
月曜日~金曜日 9:00~17:30
(祝日・弊社指定休日を除く)

*050で始まる電話番号はKDDI株式会社の電話サービス「KDDI光ダイレクト」を利用しております。上記050で始まる番号をご利用いただけない場合は、( )内の番号までおかけ直しください。