まず訪れたのは、銀座駅から徒歩1分のところにある三菱電機イベントスクエア〈METoA Ginza〉。最新技術を活用した体験型アトラクションや展示を通じて、サステナブルな社会の実現に向けたアイデアを楽しく学ぶことができるスポットです。
複数台のプロジェクターの投写がブレンドされた4K相当の広大な映像が映し出される展示フロアは、前方だけでなく左右や足元にも映像が広がっているため、ブース内に入るとかなりの迫力が。「色鮮やかな映像に囲まれて、展示の世界へ入り込むことができました。照らされた足元も可愛くて、写真を撮りたくなる!」と莉子さんも存分に楽しんだ様子。
また、エレベーター前の進路を示す「てらすガイド」も目を引きます。実はこれ、プロジェクターを使って床に映像を映し出したもので、アニメーションの案内によりスムーズな行き来を叶えているそう。
エレベーターの扉には動作と連動して利用状況や行き先を知らせる映像が投影され、訪れた人の乗り降りや譲り合いをサポート。「きれいな模様やハートマークなどいろんな映像に切り替わるので、見ていて楽しい!これだったら到着を待つ時間も気分良く過ごせそうです」と真斗さん。至るところに取り入れられた最新テクノロジーを体感し、2人とも新たな発見を得られたようです。
(注)この体験記事は2023年11月現在のものです。METoA Ginzaの企画展示内容は期間によって異なります。今日現在の企画展示内容については、METoA GinzaのWebサイトでご確認ください。
〈METoA Ginza〉を出ると外はすっかり暗くなり、お腹を空かせた2人は表参道にあるイタリアンレストラン〈Casita 青山店〉へ。旬の食材を使った料理と選りすぐりのワインを提供するこのお店は、大切な人とゆっくり過ごせる広々とした空間も魅力です。
3階のメインダイニングでは、クロード・モネやフィンセント・ファン・ゴッホなど著名な画家の“植物”をテーマにした絵画作品が壁面に登場するという仕掛けが。「はじめは額縁に入った絵が飾られているのかと思ったら、よく見ると動いていてびっくり!同じ席にいても飽きないし、写真に撮るのも楽しかったです」と真斗さん。一定の時間ごとに映像が切り替わり、絵画だけでなく作品のタイトルも投影されるため、まるで美術館で絵画を眺めているかのようなひとときを過ごすことができます。
6階のバーラウンジ〈246Lounge〉では、先ほどと一味違うサプライズが待っていました。食後のドリンクを頼んだ2人が、テーブルの上にカップを置くと…きらびやかな映像が投影スタート!温度に反応して映像が追従するようになっていて、カップを動かすとキラキラという輝きが増します。「これどうなっているんだろう?」「不思議だね、動画撮りたい!」と2人も大喜び。テーブルに映像を投写できる個室は、「Happy Birthday」や「Thank You」など好みのメッセージを選ぶことができるので記念日のお祝いにぴったり。ハレの日のディナーが、いっそう特別な時間となりそうです。
お腹も心も満たされた2人が宿泊するのは、約1年前にオープンしたばかりの〈ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座コリドー〉。にぎやかな飲食店が立ち並び、人々の活気で溢れる「銀座コリドー」にある、レストランやバーを併設したライフスタイル型ホテルです。
プロジェクター・最大100インチのスクリーン・高音質スピーカーがすべての客室に完備されていて、ラウンジで行われるDJライブと同じ音響を自分の部屋でもそのまま楽しむことができるそう。早速、2人の思い出のムービーを再生してみることに。「思っていた以上に鮮明に映りますね。これで映画を観たら臨場感ある映像を楽しめそう!」と真斗さん。
翌朝は、出発前の準備をしながらTVアプリを投影。「プロジェクターは明るい時間に不向きだと思っていたのですが、朝でもこんなにはっきり映し出せるんですね。テレビよりスペースを取らないし、自宅にも欲しくなっちゃいました」と莉子さんが話す通り、部屋を暗くせずとも美しい映像を鑑賞できるのも見どころ。
「初めての体験ばかりの1日で、たくさんの驚きがありました」「次は友達を連れてきて、プロジェクターの映像でびっくりさせたいです」と、2人とも久しぶりの東京旅行に満足した様子。「次はどこへ行こうか」と相談しながら、にこやかな笑顔で帰路へつきました。
ディナーにホテル、イベント施設も!
目で見て楽しむ新感覚スポット巡り
今回、旅したのは・・・
白井莉子さん&白井真斗さん
フリーランスモデルの莉子さんと、会社員の傍らフォトグラファーとして活動する真斗さん夫婦。SNSで日々発信されるライフスタイルやファッション、仲睦まじい2人の姿にファンが多い。普段は関西を拠点に生活しているため、久しぶりの東京旅行にワクワク。
プロジェクターが叶える
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