社会医療法人 愛仁会様
導入製品:DS-1630
業務用途で使い分けていた2種類のスキャナーを
1機種に統一しシンクライアント環境下のもと効率化を実現。
社会医療法人 愛仁会様
導入製品:DS-1630
業務用途で使い分けていた2種類のスキャナーを
1機種に統一しシンクライアント環境下のもと効率化を実現。
愛仁会は1958年の創立以来、一貫して地域の医療、介護、福祉、保健のトータルヘルスケアをめざす法人。千船病院(大阪府大阪市)、高槻病院(大阪府高槻市)などの3施設の急性期病院と、愛仁会リハビリテーション病院(大阪府高槻市)のリハビリ専門病院を中心に、グループ内の介護老人保健施設、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、ケアプランセンター、ヘルパーステーション、看護助産専門学校などと互いに連携をとる。大阪・兵庫の両府県で急性期から回復期・慢性期・療養期、さらには在宅へとスムーズに繋がる地域包括ケアシステムの実現に向けた取り組みを精力的に進めている。
■お客さまデータ
所在地: | 大阪府大阪市など |
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従業員数: | 従業員数4,200名(2018年2月実績) |
ホームページ: | http://www.aijinkai.or.jp |
愛仁会本部
医療情報部 部長代理
井内 伸一 氏
私たち愛仁会では、千船病院の新築移転にあたり、電子カルテシステムのリプレイスを計画しました。この電子カルテシステムは、データセンターを利用したクラウド型電子カルテですので、管理工数を大幅に削減でき、さらにシンクライアント環境下で動作させるためセキュリティ面も安心です。また、各個人が業務で使う端末の機能を必要最小限に抑えることができます。ただし、この構成は周辺機器の動作環境にも大きく影響するので、シンクライアント環境下で動作ができる製品であることが必須条件でした。
愛仁会本部
医療情報部 課長
田中 信吾 氏
他院からの紹介状など定型文書がメインで、且つスキャン枚数の多い部署ではシートフィードタイプのスキャナーを、保険証など不定形文書のスキャン頻度が高い部署ではフラットベッドタイプのスキャナーを、というように以前は2種類のスキャナーを導入していました。しかし、新たに更新するシンクライアント環境下では、機種が別々であることにより、利用する度にドライバーを切り替えねばならず、その作業に手間と時間がかかり、非効率となることが予想されました。
そこで、1台で両機能を備えたスキャナーを探していたところ、グループ内の高槻病院で導入実績のあるエプソン製のスキャナーDS-1630が検討対象になりました。このスキャナーはフラットベッドタイプでありながら、ADF(オートドキュメントフィーダー)対応もしているので、シートフィードタイプのように高速スキャンも可能です。また、サイズやスピードなどの性能面もすでに高槻病院で評価されていたこともあり、グループ全体のスキャナーすべてをDS-1630にリプレイスしました。
千船病院
診療情報管理室 副主任
森岡 大貴 氏
シンクライアント環境下での動作検証を行い、導入を決定しました。これにより、導入後の初期設定もドライバーが1つで済むため大幅に手間を削減できました。また、同一機種をグループ全体で138台導入しているため製品保守も容易で、コスト面や操作性に関しても満足しています。
どの部署も、設置場所が広くとれるわけではないので、このコンパクトさは高評価です。保険証や診療情報提供書、枚数が多い紹介状などのスキャンもスピーディーに行うことができ、患者さまを待たせず業務の効率も上がったとの報告を受けています。特に、スキャン枚数が1日に50枚から100枚にもなる地域医療連携室では大きな戦力になっているようです。
ご導入ポイント |
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ご利用メリット |
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エプソンインフォメーションセンター
050-3155-8077
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