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©Hideyuki Motegi
アメリカの国定公園を撮影する旅の途中、車窓を過ぎ行く風景は、これから向かう国定公園と同じくらい魅力的でした。けれど、一瞬後には過ぎ行き忘れてしまうのです。いつしか、クルマのハンドルを握りながらもカメラを手に取り、ノーファインダーでシャッターを切りました。僕が記憶する代わりにカメラが記憶してくれたもの、それが今回の写真展です。
茂手木秀行(もてぎ・ひでゆき):1962年東京生まれ
© Kazuto Imura
都市周辺部の住宅地は、商工業、サービス業等の産業の勃興を背景として生まれ、産業構造の変化や、経済の停滞、少子化等によってその姿を変えようとしている。現在見られるような郊外は、今後広がっていくことは無くむしろ縮小していくのではないだろうか。高度経済成長期という日本に二度と訪れない特別な時代を背景に構築された現在の都市周辺部の美を、「カメラ」という近代的視点を持ち込むことであらわにしていきたい。
井村和人(いむら・かずと):1970年東京生まれ。1992年第4回写真新世紀佳作。2005年からPUNCTUMなどにて個展開催。BankART1929 「食と現代美術」展など出品。
©Seiken Ichikawa
夜明け前、湿原に朝霧が立ち込め天空は東雲から曙に変わり悠久の地に静寂の時が流れる。 荘厳な朝日を迎えると朝霧は自由気ままに振舞い草花や木々たちとの競演が始まり、やがて特有の「層状の霧」となり姿を隠す。
聖域であった奥日光が外国大使館の保養地として賑わいを見せたのは明治後半からで神々が宿る原風景は幻想的であり神秘的であり心が和む。
市川 成憲(いちかわ・せいけん):1946年生まれ JPS/JPU会員
©Jun Hiraga
新宿を出発点として全国の繁華街を撮影しています。今回はその中から繁華街の象徴としての花を中心に構成し、街の光と闇を表現しました。主な撮影地は、札幌・青森・新宿・名古屋・高松・鹿児島・熊本です。
平賀 淳(ひらが・じゅん):1959年神奈川県生まれ。2001年よりPLACE M等で個展開催。2004年「新宿海溝」出版。
作家ホームページ:
http://jhp2.web.fc2.com/jhp1.html
©Hitoshi Kameyama
縁あって訪れたミャンマーのインレー湖。頬に白いタナカを塗る美しい女性、可愛くも逞しい子供達。物質的に決して裕福とは言えないが、日々徳を積むことを人生の糧とする敬虔な仏教徒の彼らは、私に「何か」を教えてくれる。
亀山仁(かめやま・ひとし):2004年写真家渡部さとる氏主催ワークショップ受講。2005年~グループ展「Friends」、2007年シリウスにてグループ展「雨奇晴好」参加。
作家ホームページ:
http://hitoshi-kameyama.com/web/
©Hiroshi Kiuchi
海、川、湖の水面に輝く月の光。月の光は水や空気、時の動きに乗って静かに、ときには激しく語りかけてくる。「愛しているか? 優しくしているか? 世の中は大丈夫か?地球は悲しんでいないか?」月の輝く夜に、そんな囁きの中に身をおいていると素直になれる自分がいる。
木内 博(きうち・ひろし):1956年生まれ。JPS会員。
©Mitsuhiro Ando
今の住宅街に移り住んで10年。通勤で通過する街から棲む街へ変わり、否応なく自分自身や周縁の日常に向き合う時間が長い現在。空青く風さわやかな5月6日。この1日、自分をリセットする旅に出た。街角のいつもの赤い自販機まで、二度と戻らないかもしれない一期一会の旅。Bonvoyage!
安藤光弘(あんどう・みつひろ):1941年生まれ。東京都町田市在住。1981~1995年ニコンサロンで個展開催。みなとカメラ倶楽部所属。
©Kanae Murayama
どこかで見たような風景が、ふと目の前に広がる。そして、しばらく目に焼き付いて離れない。
昨日見た夢も、今朝見た風景も、今見つめているあの人も、常に新しく、そして懐かしい。
村山加奈恵(むらやま・かなえ):1988年東京都生まれ。東京芸術大学在学中。東京都在住。カラーイメージングコンテスト2007にて写真部門準グランプリ受賞。
©Ikuyo Fukuoka
雷門をくぐり浅草の息遣いに包まれる。するとそこに、人々のどこか哀しく優しい、そして滑稽な営みが見えてくる。動物たちもまた。それはまるで観音様の掌の中で繰り広げられる、鳥獣人物戯画のように思えた。
福岡育代(ふくおか・いくよ):2006年シリウスにて桃庵グループ展「Into the Eyes of Lens」。同年JCIIフォトクリニックの中谷吉隆氏の教室を受講。現在に至る。
©Arami Kawaguchi
花の都、芸術の都パリ。そこはどんな所なのだろう? 一度この眼で見てみたいという憧れで、パリの街を散策してみました。そこには人が創造してきた文化がありました。私の眼に写ったパリ。ご高覧いただければ幸いです。
川口新実(かわぐち・あらみ):エプソンフォトグランプリ2006フリー部門グランプリ、同2007ネイチャー部門フォトストーリー賞を受賞
©Tomohide Ikeya
人には変えられないものがある。同時に変えられる可能性を秘める。隔絶と融和。境界線をとらえた前作から、舞台は水面下へと潜行する。Internat ional Photography Awards2007受賞作『WAVE』を継ぐ続編。
©Akinobu Saito
東京工芸大学芸術学部写真学科に在籍する学生を対象に、作品を公募し、学内選考にて選ばれた作品を展示いたします。デジタル技術の発達によって写真表現の可能性は格段に広がり、写真を学ぶ学生の若い感性はさらに力強く写真にぶつけられています。未知の世界へ羽ばたこうとしているパワーみなぎる作品群をご堪能ください。
ギャラリー2のオープニングを飾る写真展として、日本を代表する3つの写真クラブ、全日本写真連盟・日本報道写真連盟・読売写真クラブの皆さんの作品を、一同に展示いたします。エプサイトが新たな一歩を踏み出すにあたり、写真表現が今後どのように広がるのかという「展望」とともに、各クラブの皆さんによる渾身の作品を展観いたします。