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©Shumon Saito
斎藤 朱門(さいとう しゅもん):
2013年カリフォルニアにて、とあるランドスケープフォトグラファーとの出会いをきっかけにカメラを手に取り活動を始める。海外での活動中に目にした作品の臨場感の素晴らしさに刺激を受け、自らがその場にいるかのような臨場感を出す撮影方法や現像・レタッチテクニックの重要性を感じ、独学で風景写真を学び始める。
カメラ誌や書籍、Web等を通じて自身で学んだ撮影方法やRAW現像・レタッチテクニックを公開中。
©坂本眞一/集英社
坂本眞一(さかもと しんいち):
マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社刊)で『イノサンRougeルージュ』連載中。『孤高の人』が第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞。『イノサン』が第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出、第18回手塚治虫文化賞ノミネート、マンガ大賞2015第7位。『イノサンRougeルージュ』が第21回、第22回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出。
©SONG CHEN
いつでも大きな変化があったときに別れがあります。
学生生活の終わり、いつもの風景の変化、生活ルーティンの変化、人々との別れ…など
「さよなら」という言葉には人によって様々な意味合いがあります。私はこのような別れや、寂しく感じる時に「さようなら」と感じます。
そんな私の「さようなら」を集めました。
宋晨(SONG CHEN):
1987年生まれ
中国出身
2016早稲田大学社会科学研究科卒
2019多摩美術大学美術研究科卒
©Yoshihiko Ueda
上田 義彦(うえだ よしひこ):
代表作に、ネイティブアメリカンの神聖な森を撮影した『QUINAULT』、前衛舞踏家・天児牛大のポートレート集『AMAGATSU』、生命の源をテーマにした『Materia』シリーズ、30有余年の活動を集大成した『A Life with Camera』など。近著には、Quinault・屋久島・奈良春日大社の3つの原生林を撮り下ろした『FOREST 印象と記憶 1989-2017』、一枚の白い紙に落ちる光と影の記憶『68TH STREET』がある。
レタッチ&インクジェットメディアの世界
エプソンの写真コンテスト「meet up!-selection」のグランプリ、優秀賞4名による作品展
<入賞作品展同時開催>
©Syouichi Ito
伊藤 正一(いとう しょういち):
大正12(1923)年、長野県松本市生まれ。北アルプス黒部源流域の開拓者、写真家。
戦前は航空エンジンの開発に従事する。
昭和21(1946)年、三俣蓮華小屋(現在の三俣山荘)、水晶小屋を譲り受け、「山賊」と呼ばれた猟師たちの協力を得て、湯俣山荘、雲ノ平山荘を次々と建設。昭和31(1956)年には、それまで歩いて2日かかった黒部源流域へ1日で到達する最短ルート、伊藤新道(現在、一般道としては使われていない)を独力で完成させる。日本勤労者山岳連盟創設者として、大衆登山発展のために尽力した。2016年逝去。
著書に『黒部の山賊—アルプスの怪—』、『黒部渓谷と雲ノ平』、『山小屋はいらないのか』など、写真集に『白夜のフィヨルド ノルウェイの風土と人間』、『白き峰々 THE ALPSヨーロッパアルプス』、『源流の記憶 「黒部の山賊」と開拓時代』。
©Kenji Sato
佐藤 健寿(さとう けんじ):
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。
世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的観点から撮影・執筆。
写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(エクスナレッジ)は異例のベストセラーに。
ほか著書に『世界不思議地図』『THE ISLAND - 軍艦島』、『SATELLITE』(朝日新聞出版)、『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『奇界紀行』(角川)、『TRANSIT 佐藤健寿特別編集号』(講談社)など。
NHKラジオ第1「ラジオアドベンチャー奇界遺産」、テレビ朝日「タモリ倶楽部」、TBS系「クレイジージャーニー」、 NHK「ニッポンのジレンマ」ほかテレビ・ラジオ・雑誌への出演歴多数。
今年5年ぶりの続編となる「奇界遺産3」を刊行予定。
「エプソンフォトグランプリ」はインクジェットプリントの作品によるフォトコンテストとして2006年よりスタートし、現在では名実ともにデジタルフォトの頂点を極めるコンテストに成長を遂げました。本展ではグランプリ作品と、4部門の入賞作品を一堂に展示します。卓越した写真表現とそれを余すことなく伝える迫力あるプリント、選び抜かれた入賞作品をぜひご覧ください。
©Akikami Kanda
この数年で多くの場所は景色を変えていた。意識しなければ分からない小さな変化の果てに、場所と記憶の消失はあるのかもしれない。年々少しずつ遠くなっていくように感じる景色に微かな違和感を抱きつつ、記憶とは違う景色が混在するこの土地で、今ここに居てこの時を過ごすということをもう少し見つめていたい。
神田 開主(かんだ あきかみ):
埼玉県生まれ、群馬県在住。 日本写真芸術専門学校卒業。北関東を中心に変化と視線を軸とし表現を続ける。
©Keiko Shibata
高齢化で記録が急務となっている岐阜県の山村、揖斐郡揖斐川町春日で古老にお話をお聞きし、写真を撮影してきた。
村を歩いていると、何かが訪れる瞬間がある。その何かについて言葉を探しているが、折口信夫の「古代の光」という言葉が近いと思う。先祖返りするような光で、ヒトは何代かを経ても失われた古代を感ずるのだそうだ。
古老が語る焼畑も鉱山集落も落人伝説も過去のものだが、何代か経てきた記憶というのはある時にたちのぼっている気がして、それを写真に撮りたいと思う。
柴田 慶子(しばた けいこ):
1965年 生まれ。1996年 コニカ新しい写真家登場。
2008年「山と人の境界近く」(コニカギャラリー)08年と12年に岩波書店「世界」公募グラビアに掲載。
©Jun Ashiya
農業大国と言われる北海道。しかしそこにも離農と過疎と高齢化の現実がある。冬季には極寒になるこの地に入植して何代その営みを続けてきたであろうか。これらの場所、建物一つ一つに多大な歴史がある。そこに人々の歴史が確かにあった事を伝えておきたい。
芦谷 淳(あしや じゅん):
1971年 東京都生まれ。1992年 東京工芸大学短期大学部卒。フォックスタルボット賞受賞。
2013年より自然と人工物の境界を主眼とした作品発表を継続中。
©Takehito Miyatake
今回で第3回目を迎えるLUMIX AWARD コンテスト。「風景部門」「鳥部門」「犬猫部門」「スナップ部門」「動画部門」の全5部門で、栄えある賞に輝いた作品を一堂に集めた展覧会です。
各部門審査員(宮武健仁氏・中村利和氏・新美敬子氏・佐藤仁重氏・齋藤行成氏)の作品もご覧いただけます。エプソンの高品位プリンター、プロジェクターで再現された、美しく迫力のある作品の数々をご堪能ください。