- 製品情報
-
- 個人・家庭向けプリンター
<用途から選ぶ>
- <カテゴリーから選ぶ>
- 法人・業務向けプリンター・複合機
- 産業向けプリンター・デジタル印刷機
- 消耗品
- 産業向け製品
- <インクジェットソリューション>
- 個人・家庭向けプリンター
エプサイトギャラリー
【東京写真月間2021】
変わりゆく2020年代の写真 -若い世代が考える写真の表現-
飯田眞秀「NIGHTSCAPES MARUNOUCHI」
三橋康弘「駅と彼女。2016-2021」
小池裕也「新しい自然」
この度、エプサイトギャラリーは、新鋭の写真家、飯田眞秀氏、三橋康弘氏、小池裕也氏の3名による写真展を開催いたします。
本展は、公益社団法人 日本写真協会が主催する写真イベント「東京写真月間2021」国内企画展のひとつであり、「東京写真月間2021」が掲げるテーマ「変わりゆく2020年代の写真-若い世代が考える写真の表現-」に合わせ企画しました。
飯田眞秀氏は「NIGHTSCAPES」というシリーズで、変わりゆく東京の都市の夜間撮影を行っています。今回はエプサイトギャラリーが所在する、東京都千代田区丸の内を中心に、大手町・有楽町の夜の景観を撮影。人や車など、日中、街を支配していたものの気配が消えることで、今まで気づかなかった建物の形やディテール、空間の広さなどが生々しく浮かび上がります。街そのものの今の形が見えてくる作品です。
三橋康弘氏は、駅のホームに立つ女性を撮影した「駅と彼女。」のシリーズを展観します。
日本の津々浦々に存在する鉄道の駅。駅は地域と地域を結ぶ拠点であり、多くの日本人の暮らしに身近な存在です。
駅のホームを舞台に、その路線を利用している女性を撮影した三橋氏の写真からは、地域の風土や特徴が色濃く浮かび上がってきます。またそれをコレクションのように並べて見ることで、日本という国の今が見えてくるかのような作品です。
小池裕也氏は、赤外線で撮影した白黒写真をAI(人工知能)でカラー化することを試みました。私たちが日常的に見ている可視光線下での色を学習したAIが、ヒトの目では見ることのできない赤外線写真を読み解きカラー化したとき、そこに現れる「色」は私たちにとっては未知なるものです。人間にとって色が定められていない赤外線の世界へAIが色彩を与えることで、新しい自然の世界を見出し、我々の世界の隣にある「見えない世界」を認識させる作品です。
それぞれの視点と発想から捉えた2020年代のあらたな写真作品を、エプサイトギャラリーでお楽しみください。
写真展の様子
写真展の様子を動画でご紹介いたします。
(注)本サービスは、Vimeoのサービスを使って提供いたします。
1992年 東京都生まれ。
2013年 日本写真芸術専門学校卒業。
2017年 日露青年交流センター
「サハリン青年写真家交流プログラム」参加。
現在、建築物の竣工写真を撮影する会社に勤務。
夜景を中心に再開発地区や都市風景を撮影している。
公益社団法人 日本写真協会(PSJ)会員。
日本写真協会(PSJ)会員、オリンパスアンバサダー
1983年 神奈川県横浜市生まれ。
2007年 神奈川大学経済学部卒業。
2013年 PHaT PHOTO写真教室 東京校10DFクラス卒業。
現在はシステムエンジニアとして働きながら、休日を中心に写真作品を撮影している。
被写体は鉄道、人物、風景など多岐にわたる。
2016年にエプソンイメージングギャラリー エプサイトにて写真展「駅と彼女。」を開催。
1987年 静岡県生まれ。
東京写真月間2021企画展に参加。
主な受賞歴にCREATIVE HACK AWARD ファイナリスト(2016年)、
第10回写真「1_WALL」ファイナリスト(2014年)、
第6回写真「1_WALL」ファイナリスト(2012年)がある。
公益社団法人 日本写真協会(PSJ)会員。