プリント
カラー、モノクロともにスピーディーに印刷
PrecisionCoreプリントヘッドを搭載。ノズルの高密度化とヘッドの進化により、カラー/モノクロとも約24ipmの高速印刷を実現。また、新たに搭載した温湿度センサーにより、使用環境下での最適な両面印刷を制御。効率的なプリントを実現します。
(注) | ipm(image per minute)は、1分当たりに印刷可能な面の数。PPM最速値はカラー約34枚/分、モノクロ約34枚/分。 |
(注) | 測定データおよび測定条件についての詳細はこちら。 |
ファーストプリントも高速
ウォーミングアップタイムが短いから、最初の1枚がカラーは5.3秒、モノクロは4.8秒と高速。対面業務でもお客様をお待たせしません。
(注) | 1枚目の印刷時間算出条件(レディー時からのFPOT算出条件)はこちら。 |
静音性が求められるシーンに適した動作音低減モードを搭載
従来の動作音低減モードに加え、印刷スピードにもこだわった新たなモードを追加しました(注1)
病院や夜間利用等、静音性が求められる利用シーンにも快適にご利用いただけるようにとことんこだわりました。
(注1) | プリンタードライバーで動作音低減モード:オン(低減度:小)をご選択ください。 ご利用には最新のプリンタードライバー、ファームウェアへのアップデートが必要です。 |
幅広い用紙対応力
従来対応していた垂れ幕や横断幕に使う長尺用紙はもちろん、最小幅64mmまで対応。小売業などで使うB6ハーフサイズのプライスカードなどもカンタンに作成できるようになります。
POP用途などで使われる特殊用紙も印刷可能
純正紙以外でも、医療業種の薬袋や小売業などで使用するミシン目入りの用紙、物流の発送伝票などを事前に通紙確認。業務の効率化に貢献します。
(注)画像はイメージです。
(注)事前にお試し印刷することをおすすめします。
(注)印刷データや用紙の状態によって、排紙に影響が出る場合があります。
2つのローラーを持つ給紙機構「紙分離ローラー」を採用。一つの目のローラーで用紙を送り、もう一つのローラーが2枚目の紙送りを抑制。重送を防いで、紙詰まりを低減します。紙詰まりによるストレスやビジネスのダウンタイムを防ぎます。
水やマーカーでもにじみにくい、全色顔料インク
顔料インクは水に溶けにくいので、耐水性が高く、濡れてもにじみにくいという特長があります。また顔料が樹脂によって固定されるため、マーカーを引いてもインクがはがれずにじみにくいので、ビジネス文書やDMなどに幅広く活用できます。また、デスクサイドや空間に余裕のないバックヤードなどでも安心してプリントできます。
(注1) | 印刷した用紙を水にぬらした環境は、エプソンが保証するものではありません。 |
(注2) | マーカーによってはにじむ場合があります。また、用紙との組み合わせによってはにじむ場合があります。 マーカーを使用する場合は、印刷後5分程度経ってからご使用することをお勧めします。 |
600dpiの高解像度で、文字もくっきりとプリント
PrecisionCoreプリントヘッドにより、普通紙で600dpiの高解像度印刷を実現。文字のエッジ部分を小さなドットサイズで表現するなど、細かい文字はもちろん、設計図などの細線もくっきりと鮮明にプリントします。
斜めの細線も鮮明に再現
画像処理技術を向上させることで、斜めの細線がある図面などの原稿も鮮明に再現。地図などの細かな等高線や図表などにある斜めの細線も精緻にプリントします。
優れた色再現性を実現
画像処理の方法を見直し、より元のデータに近い色味を再現。さらに、背景にシアンを使った原稿の黒文字もくっきりと判別できます。
(注1)2015年7月発売。
ビジネス文書を発色高く、高品位にプリント
<LX>シリーズと<PX>シリーズに対応し、発色の良さとコストパフォーマンスを両立させたエプソンの『ビジネス普通紙IJ』用紙の白色度が89%と高く、インク滲みも少ないため、細線や文字の再現性をより一層高めることができます。 また、両面印刷時のインクの裏抜けも抑えられているため、お客様向け文書や提案書、チラシへのご使用もおすすめです。
白色度 | 89% |
---|---|
坪量 | 73g/m² |
紙厚 | 98μm |
ノズル自己診断システムを搭載。印刷のムダを軽減
プリントヘッドのドット抜けを印刷ジョブごとに自動的に検知し、画質を調整します。高画質プリントを維持するだけでなく、プリントミスによる大量印刷時のムダを抑えます。
(注)画像はイメージです。
ムラのないプリントを実現
一定間隔で帯状に発生する濃度ムラを軽減するために、用紙の適性に応じて、最適な濃度調整を行います。それにより、ムラのないプリント画質を実現します。
プリンタードライバーに「バーコードモード」を搭載
用紙やアプリなどの印刷環境によってバーコード品質が変わる場合でも、バーコード印刷モードにより読み取り精度を高め、品質の低下を防ぎます。
(注)Windows® ドライバー、一次元バーコードのみ。
USB HOSTからダイレクトプリント
市販のUSBメモリーを接続し、スキャンしたデータをダイレクトに保存することができます。
また、USBメモリーに保存されたJPEG、TIFFのドキュメントデータを直接出力できます。パソコンを介さずに、データ保存・プリントができるので仕事の効率がアップします。