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音声ガイド(音声合成LSI、音声IC)
音声ガイドLSI(音声合成LSI・音声IC)の特長
特長1 既存システムに容易に接続可能
- シリアルインターフェースで、コマンドを送信するのみ
- HostからはGPIOを制御するだけのスタンドアローンモード(Host不要も可能)
特長2 エンドユーザー個人個人が聞き取りやすい
- リアルタイム話速変換/ピッチ(声の高さ)変換
エンドユーザー個人個人への聞き取りやすさ提供 - 高級感を演出する2chミキシング再生
バックグラウンドミュージックを流しながら、音声再生可能
特長3 音声データの準備が簡単
音声作成PCツール
初めてでも簡単に使えるシンプルなユーザーインターフェース
変更、追加が容易 (頻繁な/緊急時に最適)
スタジオ録音費用など、外部支払いコスト不要
録音してあるwavファイルをツール内に容易に取り込み可能
特長4 音声機能の実装が簡単
音声作成ツール上の音声フレーズ番号を、ホストからコマンドで送信するだけで、再生音声可能
ツール上の設定情報(フレーズ構成、接続、Delay情報等)は、センテンス情報としてSound ROMの中に格納される。
発話内容の変更があっても、番号に変更がなければ、SW変更の必要なし
特長5 言語拡張が容易
- 12言語サポート エプソン音声作成PCツール
- マルチSoundROMで、拡張が容易
特長6 音声メモリサイズ小
- 高音質高圧縮音声アルゴリズム
同じサンプリング周波数(16kHz)では、1/4サイズに
8kHzサンプリング周波数と比較しても、2/3サイズに
多くの音声データ、長いミュージックの搭載が可能に 複数言語の搭載が可能に
特長7 ブザーで音声ガイド/メロディー再生
- 製品要求により出力モードが選択可能
スピーカー
ブザー
特長8 ロングバッテリーライフ
- 低消費スリープ電流
- 低消費スタンバイ電流
- 高速内蔵クロック立ち上がり/立下り
- 低消費RUN電流
音声ガイドLSI(音声合成LSI・音声IC)のラインアップ
| 機種名 | S1V3F351 | S1V3F352 | S1V3G340 |
|---|---|---|---|
| Functional Information | |||
| ステイタス | MP | MP | MP |
| データシート |  2,121kb |
- | |
| テクニカルマニュアル |
4,394kb |
240kb |
|
| マニュアル正誤表 | 698kb |
- | |
| Sound Flash | 約30秒 | 約80秒 | - |
| 外付けSPI-Flash I/F | supported(16MBまで) | ||
| 音声データ・ストリーミング | - | - | supported |
| 音声再生アルゴリズム | EOV(EPSON独自高圧縮高音質フォーマット)/16bit PCM | EOV(EPSON独自高圧縮高音質フォーマット) | |
| 再生チャネル数 | 2チャンネルミキシングサポート(例 Ch.0:音声, Ch.1:BGM) | 1チャンネル | |
| サンプリング周波数 | 15.625kHz, (バックグラウンドミュージックにも最適) | ||
| ビットレート | EOV:16/24 kbps | EOV:16/24/32/40 kbps | |
| マルチSoundROM | 多言語対応等、複数の独立した音声ROMデータを保存可能 | ||
| ギャップレス再生 | supported | ||
| ボリューム変更 | supported(0db to -63.0db:0.5db step, silence) | supported(-48 to +18db:1db step, silence) | |
| リピート回数設定 | supported (1回 to 254回, ストップコマンドまでリピート) *スタンドアローンモードの音声再生時のみ 1回 to 127 回 |
supported(1回 to 65534回, ストップコマンドまでリピート) |
|
| 話速変換 | 75% - 125% (5% step) | - |
|
| 音声ピッチ変換 | 90% - 110% (5% step) |
- | - |
| トーン生成 | supported | - | - |
| ブザー音声 | supported | - | |
| 録音再生 | Supported（外付けFlashを使用） | - | |
| Hardware Information | |||
| ホストインターフェース | SPI/UART/I2C | ||
| スリープ/ディープスリープ モード | supported | ||
| 録音用ADC | supported | - | |
| 内蔵発振 | supported | - | |
| 発振回路 | supported(16MHz) | supported(32.768kHz) | |
| クロック入力 | supported(16MHz) | supported(12.288MHz, 32.768kHz) | |
| 動作電圧 | 1.8v – 5.5v | - | |
| SPI-Flash専用電圧 | supported(3.3v±10%) | - | |
| Flash Programming電圧 | 2.2 ～ 5.5 V | 2.4 ～ 5.5 V | - |
| パッケージ | P-TQFP048-0707-0.50(0.5mm pitch) | P-TQFP048-0707-0.50(0.5mm pitch) | P-LQFP048-0707-0.50(0.5mm pitch) P-VQFN048-0707-0.50(0.5mm pitch) P-LQFP052-1010-0.65(0.65mm pitch) |
ST(ステイタス）：MP（量産中）/UD（開発中）
音声ガイドLSI(音声合成LSI・音声IC)の仕様書ダウンロード
音声ガイドLSI(音声合成LSI・音声IC)評価環境
S1V3F351/352開発・評価ボード
S1V3G340開発・評価ボード
音声ガイドLSI開発・評価キットについては、弊社営業窓口まで、お問い合わせください
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