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「Weplat データ共有サービス」と“きめ細かいサポート”で自計化50%を達成。給与ソフトのデータ共有活用で、さらに業務の効率化を実践。
導入製品
地方銀行勤務の後、税理士の資格を取得し大手の公認会計士事務所に勤務。平成19年10月に独立。
主に千葉県を中心とした地元企業の顧問として活躍。資金調達を含めた総合的な財務管理に定評がある。
事務所設立前に勤務していた会計事務所でエプソンの会計ソフトを使用しており、独立の際に同じ「応援シリーズ」を導入しました。使いやすさと効率の良さから、顧問先様にも「財務応援 R4 Lite」や「給与応援 R4 Lite」を利用いただいています。最新の「R4シリーズ」では、クラウドサービスも充実し、最新プログラムや社会保険料率の自動ダウンロードなど便利になって満足しています。顧問先様からも帳票や画面まわりが見やすくなり、作業しやすくなったという声を多くいただくようになりました。
事務所の特徴は、税理士業務はもちろん、行政書士業務を行うことができる点。加えて、金融機関出身ということで、資金繰りや融資に関するアドバイスなども行えるといった点も強みです。実際、融資関連の相談も多く、事業計画までお手伝いさせていただくことも少なくありません。その際、試算表や推移表はもちろんですが、予測値を見るために「必要売上高シミュレーション」や「損益予想シミュレーション」など、エプソンの財務システムを活用しています。地元に根差した事務所ということで、所員も含めて“接しやすさ”を大切にし、いただいたお仕事はしっかりと行うという、人と人との繋がりを大切にすることが重要だと考えています。こうした基本的な部分を大切にすることで、新規の顧問先様を紹介していただくことも多くなっています。
記帳代行についても積極的に引き受けしていますが、現在、約50%の顧問先様に自計化していただいています。基本的には、営業段階のご提案プランとして「財務応援 R4 Lite」の導入とクラウドサービス「Weplat データ共有サービス」の利用を提案しています。結果、自計化している顧問先様のほぼ100%で「Weplat データ共有サービス」を利用していただいています。
自計化することでコストが抑えられることもあり、興味を持たれる方が多いですね。ただ、操作には慣れが必要で、まず担当所員が顧問先様に伺ってレクチャーしながら一部の入力を実際に行っていただき、その後必要な書類を持ち帰って、残りを所員が事務所で入力します。こうしたやりとりを毎月繰り返すことで、徐々に自計化できるようになります。これも“接しやすさ”を重視した方法ですが、こうしたスタイルでも効率を落とさずに業務を行えるのは、「Weplat データ共有サービス」を使うことのメリットだと感じています。「Weplat データ共有サービス」を使うことで、最初は何も知らない顧問先様でも自計化できるようになり、本来の資金繰りや融資に関するアドバイスに注力できるようになりました。
給与関連の書類はスピード感を要求されることが多く、給与ソフトでのデータ共有サービス対応は非常にありがたかったですね。例えば今までは源泉税の納付書などは、給与データや支給控除一覧表などをもらい、こちらで作業する必要がありました。「給与応援 R4 Lite」を導入している顧問先様の場合、このサービスを使うことで顧問先様側の処理が終わっていれば、すぐに納付書を作成できるようになりました。
また、年末調整では、給与計算を行っている顧問先様からデータを受け取って処理していましたが、顧問先様の給与計算を止めることなく年末調整の作業が可能になりました。マイナンバーについても、「Weplat データ共有サービス」を使うことで機密性も高く、安全に入手できるようになり、顧問先様側で従業員情報やマイナンバーの管理をしていただければ効率よく給与計算や年末調整が行えます。今まではそれらの情報をメールのデータ添付でやりとりしていたので、最新データを上書きしてしまう危険もなくなりました。また、メールでの誤送信などによる情報漏えいといったセキュリティー面でも安心です。
会計事務所と顧問先様を支援する「Weplat データ共有サービス」を用いることで、
事務所・顧問先様・出張先・自宅等から最新の会社データを利用可能。会計事務所と顧問先様の双方でデータを共有でき、
顧問先様訪問時の監査時間の短縮など業務の効率化できるサービスです。
「Weplat データ共有サービス」は、会計データだけでなく、給与データの共有も可能でマイナンバーにも対応。
インターネット上のサーバーにデータを保管することで、情報漏えいや誤操作、災害等によるデータ喪失の心配もなく、
安心で非常にセキュアなシステムとなっています。
今後については、無理に規模を追うことはせず、お客様のニーズに沿ってお仕事をさせていただきたいと考えています。
現在はキャッシュフローの考え方が定着していますが、事務所を開業した頃は、損益計算書は理解されていても、資金繰りまで気が回っている顧問先様は少なかったように思います。損益と資金の流れの違いや融資の制度についてアドバイスさせていただくことを強みとしてきたので、引き続き積極的に取り組んでいきます。また、今後さらにクラウドサービスを利用して自計化される顧問先様が増えてくると思いますが、業務の効率化を図りながら、データだけでなく“人と人との繋がり”を大切にした事務所という立ち位置で地域の皆様に貢献したいと思っています。
徳山博章氏プロフィール
地方銀行勤務の後、税理士の資格を取得し大手の公認会計士事務所に勤務。平成19年10月に独立。
主に千葉県を中心とした地元企業の顧問として活躍。資金調達を含めた総合的な財務管理に定評がある。
導入事例は、PDFでもご覧いただけます。