本庁舎所在地: | 北海道旭川市6条通9丁目 |
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業種: | 自治体 |
人口: | 345,492人(2015年11月現在) |
旭川は、雄大な大雪山連邦に抱かれ、石狩川をはじめとする大小168もの河川が市内を流れるなど自然の恵みが豊かで、四季が明瞭なとても美しいまちです。
また明治23年の開村以来、厳しい自然条件を克服し基幹産業として成長を遂げた農業をはじめ、食品加工業や家具土木工業などのものづくり産業が地域に根づき、教育・文化・医療福祉といった都市機能が集積する北・北海道の拠点都市です。
市内には毎年多くのお客様をお迎えしている旭山動物園や国内有数の雪質を誇るスキー場など多くの観光資源を有しており、さらには2010年から100万人超の人が訪れる食の人気イベント「北の恵み 食べマルシェ」を開催するなど、観光都市としての歩みも着実に進めています。
「コピー機に印刷を集約することでプリンターの数を減らせるのではないか?」印刷機器変更のきっかけは、行政改革課からの市役所全体の印刷コスト低減の要請でした。当然、情報政策課としても、印刷コストを減らす必要性は理解しています。
しかしながら、実際に原課へ足を運んでみると、コピー機は請求書、領収書のコピーで月数回繁忙期があることが分かりました。仮に無理な集約を行うと、その間パソコンからの印刷が滞り、業務効率を下げる恐れがあると考えました。
そこで、印刷機器集約以外に手段がないかを模索しました。エプソンの協力を得ながら、まずは各プリンターの印刷枚数を収集・分析し、出力環境のアセスメントを行いました。
そうしたところ、5年間試算でも印刷枚数が30万枚以下の原課がほとんどであることがわかり、本体導入価格およびランニングコストが安いビジネスインクジェットプリンターの導入が課題解決に効果ありと判断し、ページプリンターからのリプレイスを決意しました。
旭川市 総務部
情報政策課 阿部 陽一氏
出力環境アセスメントの結果をもとに、まずは26台のモノクロページプリンターをビジネスインクジェットプリンターに切り替えました。定価ベースの比較で、ビジネスインクジェットプリンターはモノクロページプリンターのほぼ半分の価格であり、導入経費の削減につながりました。
ビジネスインクジェットプリンターの導入で特によかったのは、「あきらめ」により埋もれていたカラー印刷の要望に応えることができた点です。
原課の業務では、写真を印刷する場面もあり、カラー印刷がどうしても必要なときには、カラープリンターを保有している原課へ印刷を相談するなど、不便な状況にありました。カラーページプリンターは費用が高く、導入になかなか踏み切れませんでしたが、これをビジネスインクジェットプリンターが変えてくれました。
まだ導入して間もないですが、ページプリンターよりも大幅にコスト削減できることを期待しています。
旭川市 総務部 管財課
阿部 俊文氏(左)、高橋 忍氏(右)
これまでは、モノクロページプリンターのみを使っていました。カラー印刷が必要なときには、FAX用のカラー機を使って印刷していましたが印刷する際にFAX機専用のパソコンを立ち上げる必要があり、資料作りに手間がかかっていました。そんな時、情報政策課からカラー印刷が行えると聞いて、PX-S7050の導入に手をあげました。
日頃の業務では、現場の状況写真や売却資料(市保有の土地や建物等)などを印刷することも多く、モノクロ印刷では識別しづらいことから、簡単にカラー印刷ができればと感じていました。
PX-S7050で業務を開始してからは、必要な時にすぐにカラー印刷が行え、効果的な資料作りが行えるようになりました。印刷速度も写真印刷の品質もまったく問題ありません。以前使っていたページプリンターに比べ、インクの交換も簡単でとても助かっています。
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