導入事例 お客様活用例 PX-M6712FT

中学受験には必須アイテム!

買って正解だったエプソンのエコタンク搭載モデルA3カラー複合機

中学受験には必須アイテム!

大容量インクで消耗品交換の手間を軽減!
エコタンク搭載モデル

中学受験には必須アイテム!

中学受験を機に、エプソンのエコタンク搭載モデルA3カラー複合機「PX-M6712FT」を購入した編集者でもある川島様に、プリンター購入の経緯や選び方、中学受験の勉強方法についてお話を伺いました。

購入機種

PX-M6712FT

A3、B4サイズのコピー、プリントに
■機種
A3ノビ対応エコタンク搭載モデル インクジェット複合機:PX-M6712FT

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購入を決めた時期

小学校6年生に進級する春頃、やはり受験勉強での必要性を感じて

購入は娘が小学校6年生の春で4月頃だったと思います。
うちは夫と私と娘の3人家族で、娘が中学受験をするということで、小学3年生の4月から塾に通い始めていました。以前使っていたプリンターが壊れてしまってから、そこまではない生活をしていました。しかし、小学5年生からプリンターがあった方がいいよということを、先輩ママだったり、仕事柄、中学受験の先生方からも言われていたためプリンターの必要性は感じていたのですが、どれがいいのかを調べるのも億劫でギリギリまで買わず、小5の後半か小6に上がるタイミングで、やっぱりプリンターがないと無理なんじゃないかという話を夫とし始めました。

購入の理由

繰り返し学習・過去問演習・過去問を持ち歩くリスクの3つが大きな理由

その日の学習範囲分をプリントして計画的に学習

その日の学習範囲分をプリントして計画的に学習

コピーするサイズはB4サイズが多い

コピーするサイズはB4サイズが多い

繰り返し学習での学習効率

中学受験では繰り返し学習が凄く大切なのですが、市販の学習参考書や問題集などの教材では、1回やると書き込みが残ってしまうため、教材を何回も使い廻すのが難しく、また、同じものを何冊も買うのももったいないので、わが家では教材とは分けて、コピーして繰り返し使う方が学習効率が上がりそうだということが分かってきました。

過去問演習が重要

また、これはどこの塾でも一般的なのですが、小学5年生の夏休み頃から受験校の過去問演習がスタートします。過去問演習は何度もやることが重要と指導されるため、家庭内で大量印刷ができるプリンターの必要性を感じました。

過去問を持ち歩く時の手間とリスク

それまでは週に1回、1週間分の学習の範囲をまとめて、近くのコンビニで印刷をしていたのですが、受験勉強が本格化し印刷量や印刷回数が増えてくると、コンビニまでの往復の手間や時間が負担になってきました。また、過去問を持ち歩くと、近所の同級生や同級生のお父さんお母さんに見られて学校名が分かってしまうので、プライバシーの面で懸念がありました。繰り返し学習、過去問演習のための大量印刷、過去問を持ち歩くことの手間とリスク、この3点が家で印刷できた方が良いと考えた大きな理由です。

この製品を選んだ理由

A3サイズのコピーに対応、大容量インクタンク搭載で手間を軽減

用紙カセット1:最大250枚、用紙カセット2:最大250枚、背面MPトレイ:最大50枚の普通紙を給紙可能

用紙カセット1:最大250枚、用紙カセット2:最大250枚、背面MPトレイ:最大50枚の普通紙を給紙可能

「挿すだけ満タン」インク方式で補充も簡単

「挿すだけ満タン」インク方式で補充も簡単

実際の大きさに拡大印刷ができるA3プリンターが必要

過去問は基本B5サイズですが、実際の問題用紙や回答用紙はA3サイズやB4サイズが多いので、受験時のサイズで印刷したいという意図がありました。回答欄が自由回答式で枠だけがあるものでは、書き方や文字の大きさが違ってくるので、本番に慣れておくのに実際と同じ大きさでやらせる必要があります。さらに、枠が小さいと子供も書きづらく、私が丸付けするのも大変なので、拡大コピーができるA3プリンターが必要でした。また、学校によって回答用紙のサイズが違うため、A3サイズとB4サイズの両方の用紙をセットして使いたいという理由で、2段カセットで手差し印刷も可能なPX-M6712FTに決めました。

大容量インクタンク搭載で、インク交換の煩わしさが少ない

以前持っていたプリンターはインクカートリッジ式で頻繁にインク交換が必要で、替えるのが面倒なのと、インク代が嵩むので、この2つの解消も今回プリンター選びのポイントでした。実際に中学受験を伴走していく上で、インク交換の作業時間や手間だったり、インクを買わなきゃと気にするストレスのほうが負担なので、とにかく面倒なインク交換をする頻度は少なくしたいと思い、大容量インクモデルを選びました。また、使うのはカラーより圧倒的にモノクロが多いので、ブラックインクだけ補充できるのも良かったです。

トータルコストがお得

相当印刷することになるので、インクコストなどのコスパに関しては夫が細かくチェックをしていました。本体価格の安いタイプもあったのですが、インクコストが安いタイプの方がトータルコストでお得になると聞いて、やはり今後を考えて良いものを買っておこうという意見で、じゃあエプソンのエコタンク搭載モデルにしようと、そこはスムーズにスッと決まった感じです。

受験勉強での使い方

問題集をコピーしたり、回答用紙をスキャンして塾の先生方と情報共有

使っていた参考書や問題集など

使っていた参考書や問題集など

学び直しノート

学び直しノート

受験勉強中は1日に20~30枚もの印刷が必要

複合機は3階の仕事部屋に置いていました。毎朝、娘が寝た夜に翌日の勉強する分を全部印刷して机の上に置いておき、朝5時半に娘が起きて勉強する感じです。過去問をやらない時期だと1日5~6枚、過去問をやる時期だと1日20~30枚かそれ以上の量の印刷をしていました。過去問は第一、第二、第三志望の学校まで、だいたい5~10年分をやりますが、1教科で3~4ページ+回答用紙、それを4教科分で20枚以上になるので、受験期間中はもうプリンターが1番の相棒でした。

解いた問題と回答用紙はスキャンして全てデータで保存

子供が解いた問題と回答用紙は、丸付けして採点した後にスキャンして、全てのデータを実績としてパソコンに保存していました。後でどこで間違えたのかを見返したり、時間が経った後に再度その問題が解けるかを確認するために使用していました。また、データを塾の先生や家庭教師の先生方と連絡アプリやメールなどで共有して、それをベースに過去問の解き直しの授業をしてもらったり、間違えた問題は印刷して学び直しノートを作成していました。ほとんどは本体でコピー・スキャンしていましたが、スマホアプリから印刷することもありました。専用スマホアプリ「Epson Smart Panel」を使用するとスマホにあるデータを印刷できたり、スキャンデータをスマホに直接取り込めて大変便利でした。

拡大コピーも簡単、1年間の使用でインク補充も1回だけ

わが家では参考書や問題集のコピーは、ほとんどADF(オートドキュメントフィーダー)は使わずスキャン台でスキャンしていました。市販の問題集では、巻末に印刷用の縮小版が付いており、それを拡大コピーすることが多いので、説明書を見なくてもタッチパネル操作で簡単に拡大コピーができて、子供に細かく教える必要がなかったのは凄く良かったです。
結構印刷しましたが、エコタンク搭載モデルなのでインク補充は非常に少なく、ブラックインクボトルはさらに大容量(印刷可能ページ:約7,500枚(注1))なので、実際に1年間使用してもインク購入は1回だけでした。あれだけ使って1回なら、もう本当に全然OK、予想以上で大変ありがたかったです。

エコタンク搭載モデルA3カラー複合機PX-M6712FTは毎日の大量印刷が必要な中学受験にお薦めの製品

とにかく中学受験では、大量の参考書や問題集を毎日、家でコピーする必要があったので、印刷物は凄い量になります。そのために、この製品を選んで、手間の軽減の面でもコストフォーマンスの面でも大正解だったと思っています。エコタンク搭載モデルA3カラー複合機PX-M6712FTは、私の経験からも是非お薦めしたい製品です。

(注1)印刷可能枚数(イールド枚数)の算出条件はエプソンのホームページをご覧ください。
(注)今回のインタビュー内容は、2022年3月~2023年3月まで使用していた当時の体験をお話いただいています。

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