導入事例　姫路市役所様

以前は、出先機関、庁舎内ともに、モノクロページプリンターを導入していたのですが、故障で修理対応が頻発。ダウンタイム発生や代替機の入れ替えの手間に苦労していました。また、消耗品コストが想定以上に膨らみ、業務効率を維持しながら圧縮することが課題となっておりました。あとは、各部署で紙媒体をスキャンする業務フローがありますので、導入コストを抑えつつ、モノクロプリント、ファクス、スキャナーの3つのファンクションは維持したいという意向がありました。

姫路市総務局
総務部 情報政策課
主任　藪上 憲二様

市役所庁舎内と図書館などの出先機関に計47台導入しました（カラーでの印刷が必要な部署では、カラーモデルPX-B750Fを計37台導入してます）。導入してから現在まで、約1年半が経過していますが、故障トラブルは従来のページプリンターと比較して非常に少なく、胸をなで下ろしております。正直、導入検討時は、従来導入していたページプリンターと比べて印刷スピードや印字品質が落ちないか気になっていましたが、事前評価の中でその懸念は完全に払拭されました。印刷スピードについては、体感的にページプリンターに比べて遜色ありません。印字品質についても、業務で必要とされる可読性に充分なクオリティーです。

消費電力もページプリンター比で約90％低減できている点が素晴らしいと思います。夏場、エアコン稼働しているシーズンでは、ページプリンターから出る熱をエアコンが吸収しているということになりますので、間接的にはさらに貢献できていると思っています。あと、これは実際に導入してから気づいたのですが、ウォームアップ時間がとても短いため、ページプリンターに比べてファーストプリントが格段に速いですね。本当に導入してよかったと思っています。