導入事例　金澤会計事務所様

モットーは“互いの顔が見えるおつきあい”。バイクツーリングと三線が趣味という税理士・金澤清資様は“庶民派”の持ち味を存分に生かしながら、大阪の市中でなりわう家族経営の商店や個人事業主を中心とする約50件のお客様の健やかな経営体質を陰になり日向になってサポート。最新の財務管理システムを活用した高いデジタルスキルを駆使されつつ、常にひとりの人間として顧客と向き合うことで親身できめ細やかな経営サポートをなさっています。

複数のプリンターを導入して、それぞれの特長を活かしながら使い分けておられる金澤会計事務所様。会計業務の電子化が進んだ最近は文書印刷ニーズが減っていますが、以前はA4インクジェット複合機で相当量のモノクロ文書を印刷をしていました。一方、A3やカラー印刷の場合はレーザー複合機を使用していましたが、余熱保持のための待機電力を要し、作動音も気になること、構造が複雑で何かあっても独力で対処できないなど、様々な不満をお持ちでした。一人で何もかも処理するほかない個人事務所であるため、多機能ゆえに容易に使いこなせないレーザープリンターに手を焼く場合もしばしば。そんな折、操作方法がシンプルで使いやすく、封筒印刷にも適した新たなインクジェットプリンターを導入しようとお考えになり目にとまったのが「PX-1004」でした。

金澤会計事務所
税理士・社会保険労務士
金澤 清資氏

「PX-1004」の一番の良さはA3ノビサイズまで対応できて、厚手の用紙印刷に適した背面給紙タイプであること。当事務所ではオリジナルの角2封筒への宛名印刷業務が毎日のように発生しますが、以前使っていたレーザープリンターでは1枚づつ手差ししなくてはならず、熱をかける構造のため封筒にシワが寄ってしまっていました。給紙機構がシンプルなインクジェットだと仕上がりが美しく、作業が格段に楽になりました。長形3号封筒に“請求書在中”などの色文字を添える場合も発色が美しく、印刷の速度・品質ともに満足しています。挨拶用のハガキには私の写真を添えていますが、レーザープリンターで印刷した場合よりもコストが安いので年賀状も含めてハガキ類は全て「PX-1004」で出力しています。経費節減のため、インターネット情報の印刷などには裏紙を使用していますが、紙詰まりしにくい「PX-1004」はこの点でも役に立っています。