(注)販売終了製品
生物は様々な優れた機能を有しており、それらの謎を紐解くことにより生命現象の本質に迫ることができます。また、生物機能は、環境調和型物質生産、医薬農薬の開発や複合微生物系を利用した作物の栽培など、様々な応用が考えられます。本研究室では、次世代シークエンサー等の最新鋭の機器を駆使して生物機能の解明と工業利用を目指しています。「研究はそれ自体が面白い。しかし、ただ面白いだけで終わるのではなく、人の役に立つものを創り出したいという意思が研究の根底にある。」本研究室で日夜研究に従事される宮本先生の言葉です。
主要業務 | 主な印刷物 | 印刷ボリューム/月 | カラー:モノクロ比率 |
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生命情報学科 准教授 宮本 憲二氏
もともとランニングコストを抑える目的でPX-B700に目をつけました。私の講義は生物系がメインなので、カラー出力が必要となるケースが多いのですが、仮に、1部10枚の資料を50人に配布すると1回の講義だけでも500枚の出力。1クールの講義用途だけでも数千枚の印刷ボリュームとなってしまいます。また、論文等の出力が混んでくると、1日で1,000枚ぐらい印刷することもあります。ですので、印刷にかかるランニングコストを何とかして抑えられないものかと、ずっと思案しておりました。以前はカラーページプリンターを利用していたのですが、消耗品コストは年間で50万円近く費していましたので。ページプリンターはトナーカートリッジ以外にも、感光体、定着ユニット、転写ユニットといった定期交換部品もあるため、そういった観点でもインクジェットプリンターに比べるとランニングコストが割高になっていたのだと思います。
PX-B700はイニシャルコストも安いので、仮に1~2年で耐久枚数に到達し製品寿命を全うしたとしても、ページプリンターを使用していた時のランニングコストを鑑みると、トータルコスト的に40~50%は割安になります。印字品質も印刷速度もページプリンターに比べてほとんど遜色ありませんし、いいものを導入できたと思っています。今は私専用のプリンターとして1台のみの導入ですが、近々、学生の実験室にも追加導入しようと思っています。
低ランニングコスト
以前利用していたページプリンターでは、金額にして月々約4.4万円のランニングコストを費やしていましたが、PX-B700を導入してからは月々約2.2万円にコストを抑えることができています。
(注)価格は税込価格です。
滲みのない顔料インク
導入前は、インクジェットなので滲みがあるのでは?と心配してましたが、顔料インクが採用されており、全く問題ありませんでした。ページプリンターと比べても遜色のない印字高品質で大変満足しています。
高速印刷
印刷速度も充分速いです。大量の部数を一度に印刷する場合などは、ページプリンターに比べるとやはり若干劣るとは思いますが、私の業務で必要とされるプリントボリュームにおいては、充分な速度パフォーマンスです。
会社情報:「慶応義塾大学 理工学部 生命情報学科 生物機能化学研究室」様
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