導入事例　交通労連 東北地方総支部様

交通労連(全国交通運輸労働組合総連合)は、日本国内の運輸、公共交通、道路・車に関係する業種を中心とした交通運輸業界で働く労働者の大同団結をめざして、1964年11月に結成された産業別労働組合。交通労連 東北地方総支部様は、全国に9つある地方総支部の1つとして、本部の方針を基調に、労働条件の維持向上、加盟組合相互間の連絡・協調、組織の充実・強化など、東北地方の交通産業の政策、制度の要望を取り纏めて、行政との調整や情報発信を行っています。

交通労連 東北地方総支部様では、加盟する組合員への活動報告書や議案書などの資料作成を行っています。これまでもインクジェットプリンターをシェアして使用してきましたが、2人同時に使用するとなると、印刷待ちの時間がかかってしまい、どうしても作業効率が落ちてしまうという悩みを抱えていました。大きな大会を目前に控え、「これ1台ではもう追いつかない」ということで、プリンターの追加導入を決めました。毎月、委員会ごとに配布する資料は20～30ページの冊子が300部以上必要になるため、原稿作成後の印刷業務は全て印刷会社に外注してきましたが、コストの膨らみがネックでした。そこで、印刷まで全て自分たちで手作りしようと、高速・高品質・高耐久で、かつ低ランニングコストを満たすプリンターを探していたのですが、そこで目にとまったのが「PX-B700」でした。

交通労連東北地方総支部
武田 明道氏　澁谷 富恵氏

「PX-B700」を使用して、開口一番2人同時に発した言葉は「速い！」でした。これまで使用していたインクジェットプリンターと比較してみると、その差は3倍にも4倍にも感じるほどの驚きの速さです。私たちが作成する資料は、いかに情報をわかりやすく正しく伝えるかが重要なポイント。特に、震災以降の被害状況や復興の様子などは、カラー写真を使い、できる限りリアルに伝えていくことが私たちの大きな役割だと思っています。文字や数字が並んでいるだけのモノクロ資料よりも、写真やグラフを上手く使うなどの工夫をして、興味を持って見ていただける資料づくりを心掛けています。そのため、色味やレイアウトを確認しながら原稿を完成させていくのですが、「PX-B700」を使用すれば、すぐに仕上がりイメージを確認できるので印刷待ちのストレスを感じることはありません。