導入事例　中山行政書士事務所様

役所に提出する許認可等の申請書類の作成並びに提出手続代理、遺言書等の権利義務、事実証明及び契約書の作成等を行う行政書士。中山行政書士様では、個人・法人の土地、農地の転用許可や遺産分割協議書の作成、登記申請などの依頼内容に準じた書類作成を行う代書的業務のほか、採掘鉱山の岩石採石や産業廃棄物処理施設などの建設業に関する許認可案件を多数担当しています。行政手続きの専門家として公正かつ円滑な許認可業務を担っています。

建設業に関する案件を多数手掛ける中山行政書士事務所様では、採掘現場の地図や図面など、指定寸尺に準ずる図面を含めた書類作成を行うため、事務所内にはモノクロA3コピー機、A3モノクロレーザープリンター、モノクロA4プリンターなど、業務用途に合わせて数種類の機器を使い分けています。ただ、一つ不便に感じていたのが、スキャン用途。以前から、スキャナーはA4のフラットベットスキャナーを使用していましたが、デジタル保存したい紙媒体の資料はA3以上がほとんど。A4サイズに幾つか分割して読み込まなければならず、手間もかかる上に、見易さの点でも難がありました。また、最近では、写真や図表がわかりやすいカラー書類の提出が主流となっていることもあり、A3カラープリントとA3カラースキャンができるA3複合機の導入を検討していました。そんな折、目にとまったのがイニシャルコストを抑えられる「PX-1600F」でした。

中山行政書士事務所
中山 晃氏

行政書士の仕事にプリンターはなくてはならない重要なツールです。開業以来、用途に応じてさまざまな機器を導入し、使い分けてきましたが、A3対応のスキャン機器は今回導入した「PX-1600F」が初めてです。A3でスキャンができて、プリントもできる。しかも多機能なのにコンパクト。私たちのように大きな図面や書類を扱う者としては、大変喜ばしいことです。一番よく使うのはやはりスキャン機能ですね。書類作成時はもちろん、行政書士会での情報共有も、以前はコピーした書類を配っていたのですが、今はスキャンしたデータをプロジェクターに映して説明することもできるようになりました。