おまかせ料理 滴屋 様
業種:飲食
使用製品:A4カラーインクジェット複合機
PX-M780F
ピックアップした一品料理の
別刷りアピールで注文倍増につながりました。
おまかせ料理 滴屋 様
業種:飲食
使用製品:A4カラーインクジェット複合機
PX-M780F
ピックアップした一品料理の
別刷りアピールで注文倍増につながりました。
おまかせ料理 滴屋 様
ビジネス街であり、多くの飲食店で賑わう田町。その片隅に佇む、「古き良き日本人の時間」をイメージした個室居酒屋が「滴屋(しずくや)」です。元々は築70年ほどの古民家を改築した店舗で、全室個室(一階は半個室も)。旬の食材を使用した料理が評判で、周辺オフィスのビジネスパーソンを中心に、連日多くのお客様が訪れます。昼は11品から選べる単品メニューと、会食膳の2パターン。夜は板長が考案する週替りの各コース料理を提供。ホテルで経験を積んだ板長が思いを込めて提供する1皿は、四季の移ろいを目や舌で堪能できる絶品ばかり。ゆったりとしたひとときに身を委ねながら、お酒とも好相性の料理を心ゆくまで楽しめます。
■お客さまデータ
所在地: | 東京都港区芝 |
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「滴屋」店長
甲本揚三様
「滴屋」様が導入されているのは、省スペースを極めた、生産性重視のビジネスプリンター「PX-M780F」。主に各テーブルに置く献立表やメニュー表の印刷に活用されているそうです。店長の甲本揚三様に、その具体的なメリットなどを伺いました。「夜のコースは週替わりなので、お客様のテーブルにお出しする献立表の内容も、当然ながら毎週変わります。変更点はほんの一部ということもあれば、ほとんど変わってしまう場合も。でも店内で献立表を作成、印刷しているので、パソコン上で変更が必要な部分をサッと書き換えるだけで営業時間に間に合わせることができます。外部の制作会社などに印刷を発注しない一番の理由は、この手軽さを重視しているからなんです」
B5サイズの用紙をカットして美しく印刷された献立表。
このうち「三段」と「温物」の内容が毎週変わる
飲食店の食材の仕入れでは、入ってくるべきものが入ってこないという事態もあります。甲本様曰く、そうした際の臨機応変な対応にもプリンターが大きく貢献しているそうです。「午前中に当日の料理を急遽変更しなくてはならない、なんてことはよくあること。食材の仕入れ状況による影響の場合もありますが、例えば食物アレルギーの方への配慮や、コース内容の変更など、お客様からの急な要望が直前に入ることも珍しくありません。そんなとき、せっかく厨房が対応しても献立表の変更が間に合わなければ、機会損失を生んでしまうかもしれない。でも『PX-M780F』はとにかく印刷のスピードが速いから、文面の修正さえできれば新しい献立表もすぐに印刷できるんです。この手際の良さ、そして印刷の美しさは本当にありがたいですね」週に平均30~40枚もの印刷を行うという「滴屋」様。作業は午前中のランチ営業前や夜の営業時間までの隙間時間などに行うため、無駄のないスピーディーなオペレーションが特に重宝されているようです。
お昼のメニュー表と、ピックアップメニューの一例
お昼のメニュー表には、ラミネートした1枚のA4版を使用している「滴屋」様。あるとき、その中からひとつの品だけを取り上げ、同じくA4のカラー用紙1枚にメニュー名を印刷して訴求したところ、これが大当たりだったそう。「『本日のせいろ蒸しおこわ』という一品があるんですが、当然、多くのお客様から『今日は何のおこわですか?』と聞かれるわけです。そこで、その日のおこわ名だけを印刷した1枚の紙を作成したら、図らずもたくさんのご注文をいただけて。ものによっては、通常のメニュー表だけに載せていたときの倍近いオーダーが出たり、ランチ営業の最初の10~15分でなくなってしまうなんてこともありました。やはり人は大きくピックアップされたものに注目するんだということを改めて実感しましたね」それ以来、推したい品がある場合は、それだけをピックアップした1枚の別刷りメニューを作成するようになったと言う甲本様。より目が留まるよう、季節感のあるイラストを添える、印刷用紙の色を変えるなどの工夫もされていらっしゃいました。
「滴屋」様ではプリンターは献立表やメニュー表の印刷以外に、ファクス機能も多く活用されています。「食材の発注に際しては、基本的にファクスが必須。大手取引先はWebからの発注に対応しているところもありますが、個人や中小企業の取引先に関しては、まだまだファクスによるやり取りが主流です。かつての感熱ロール紙は、交換のタイミングが分かりにくいのが難点でしたが、プリンターなら用紙の残枚数が確認できるから便利なんです」
店舗の1階レジ横にて。
コンパクトなボディなので、お客様の目線に入らず、
お店の雰囲気もそのままに
「滴屋」様ではパソコンとプリンターを無線LANで繋ぎ、1階のレジ横に設置。設置面積が小さいだけでなく高さも低いので、狭いスペースにもすっきりと収まります。「あと少し高さがあったら、お客様側から見えてしまっていたかも知れません。当店にとってはまさにジャストサイズでした」と甲本様。丸みを帯びたコーナーやフラットなトップも、圧迫感のなさにつながっています。限られた場所で最大限のパフォーマンスを発揮する「PX-M780F」を、見事に活用させている一例でした。
ご導入効果① |
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ご導入効果② |
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ご導入効果③ |
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ご導入効果④ |
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