カフェ「鎌倉長谷 珈琲&ガレット」様

ブランド価値向上のために、
自在に使えるエプソンのカラーラベルプリンターを導入

鎌倉大仏の近くにある「鎌倉長谷 珈琲&ガレット」様は、鎌倉という観光地で、他にはない厳選されたコーヒー豆を使い、自家焙煎したスペシャルティコーヒーを出すお店として、広く知られているカフェです。オーナーが細心の工夫で、さまざまなブランディングをしかけていることが認知度の高さにつながっています。

導入状況

「鎌倉長谷 珈琲&ガレット」様は、駅から鎌倉大仏に向かう大仏通りという日本有数の著名な観光地に立地し、日本のみならず、海外から観光に訪れる多くのお客様から、「こだわりのコーヒーを飲むならこの店」として広く知られています。
人気店になったのは、オーナーの増田様が「小さなお店だからこそ、ブランド価値を大切に積み重ねたい」と考えて、さまざまな施策を打ってきたからです。そのひとつに商品ラベルへのこだわりがあり、エプソンのカラーラベルプリンター「ColorWorks CW-C4020シリーズ」が導入されています。「カフェは今、二極化していて、低価格なチェーン店と、高価格帯のこだわりを持った専門店にはっきり分かれています。個人が小さなカフェをやっていく時に、低価格帯では勝負にならないので高価格帯を狙おうと。そこで大切になるのがブランディングです」
増田さんはお店の経営にプラスに働くブランド力をどうやったら得られるのかと常に考えています。そこで、鎌倉というユニークなエリアへの出店とそれを活かしたネーミングで、SNSなどで話題を広げ、日本だけではなく海外からのお客さまも多く訪れるしくみをつくりました。自身でお店のロゴや黒板のチョークアート、インテリアを考え、販売するコーヒー豆のラベルまでデザインしているのも、同じブランディングの考え方からです。

エプソンプリンター採用の経緯

商品ラベルを通じたお客様とのコミュニケーション
手元で1枚単位から作れるラベル

「ブランディングを大切に考えていると、パッケージのラベルシールや紙コップのロゴステッカーによって、お客様にイメージを持っていただくこと、商品について知っていただきたい情報を可視化して、コミュニケーションできることはとても重要です。鎌倉長谷 珈琲&ガレットでは自家焙煎したコーヒー豆を、カフェや提携している江ノ電・藤沢駅にある店舗で販売しています。そこで重視しなければならないのはパッケージとラベルです。個性的でありながら、一見して"おいしいコーヒー"を想起してもらえるようにデザインしています」これまでコーヒー豆のパッケージはスタンプを押し、紙コップにはシールを貼って、対応してきました。ColorWorks CW-C4020シリーズを導入後は種類が豊富な用紙、マット紙、高光沢紙、和紙、合成紙などの質感や耐水性などの機能が選べます。ラベルの形も角丸付き四角型、四角型、丸型・楕円形などを利用できるようになり、自由度が格段に向上しました。今後は送り状ラベル、ストアカード、テイクアウト用の容器に貼るラベルなど、これまで以上にきめ細やかなサービスに活用していく予定です。」

ブランドイメージを活かしながら、新しいトライを

「ブランドに込めた想いと、それぞれのコーヒー豆が持つ味わいなどを合わせてラベルに表現して見ていただけることは、お店のブランド力を高める大きな力になります」エプソンのColorWorks CW-C4020シリーズはブランドのイメージや商品のキャラクター、お客様へのメッセージなどを、カラー印刷と多様なラベル用紙の組み合わせで表現し、手元で印刷して試せることで、いろいろな新しいことにトライしていけます。