色を測って数値化、スマホアプリに記録できる
コンパクトサイズなのでどこへでも持ち運んで色を測ることができます。測色したデータはSD-10本体やスマホアプリに保存できます。色あわせの必要なさまざまな業務にお使いいただけます。
- (注)アプリのダウンロードサイトは、Apple Inc.およびGoogle LLCのページです。
- (注)ダウンロードについては、App Store、Google Play™ から無料でダウンロードできます。
- (注)App Store、Google Play™ へ接続する際の通信料はお客様の負担となります。
- (注)Apple、Apple ロゴ、は米国および他の国々で登録された Apple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
- (注)Google Playのバッジは、 Google LLC の商標です。
Adobe® Illustrator®との連携で、色合わせがさらに簡単に
SD-10で測った色はEpson Cloud Solution PORTを経由して、Adobe® Illustrator®で活用できます。デザインデータにすぐに反映することができるので、その場に色見本がなくてもOK。もちろん、エプソン純正ソフトウェアRIP Epson Edge Print / Epson Edge Print PROでの色置換も簡単です。
- (注)同アプリを使用するためにはEpson Cloud Solution PORTへの加入およびSD-10が必要です。
- (注)Illustrator® 2022以降をご使用ください。
- (注)カラーパレットとは、Color Libraryに保存されている色情報のグループです。Epson Spectrometer(スマホアプリ)で作成して、Epson Cloud Solution PORTのColor Libraryに保存できます。
動画でわかる!SD-10を使ったエプソンのカラーマネジメント
色を測って、簡単に自動補正
カラーチャートを印刷・測色することで、もともとプリンターが持っているメディアプロファイルごとの標準色と、実際に出力された色の色差を算出します。
標準色との色差があった場合はその測色データをもとに、色差を埋める補正(キャリブレーション)を実施。月1回など定期的に実施することで、長期的な色安定性を実現します。
- (注)各メディアプロファイル、各印刷モードごとに実施が必要です。
メディアプロファイルを自分で簡単に作れる
測色した結果をもとに新しいメディアプロファイルを作ることができます。メディアプロファイル作成によって、各メディア・印刷モードに適した色再現を可能にします。さまざまなメディアに適したプロファイルを自分で簡単につくることができます。
Epson Edge Colorってなに?
SD10ACRT(自動測色ポータブルテーブル)本体に標準添付されているEpson Edge Color Liteと、他社製自動測色ポータブルテーブルでも使用可能なサブスクリプション版Epson Edge Colorの2種類がございます。
Epson Edge Colorの比較表
Epson Edge Color Lite(SD10ACRT同梱版) | Epson Edge Color(サブスクリプション版) | |
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料金 | (SD10ACRT本体に同梱) |
29,800円/月(税込) 27,091円/月(税込) |
入手方法 | SD10ACRT本体に同梱されている説明用紙からセットアップ | Epson Cloud Solution PORTのマーケットプレイスから購入 (クレジットカード支払いのみ) |
対応測色器/測色テーブル | SD-10/SD10ACRT | SD-10/SD10ACRT i1PRO2/i1iO2/i1PRO3/i1PRO3 PLUS/i1iO3/i1iO3 PLUS |
対応RIP | Epson Edge Print/Epson Edge Print PRO(V.5.5.0〜) | Epson Edge Print/Epson Edge Print PRO(V.4.2.0〜) |
機能 |
①カラーチャートの作成 ②カラーチャート測色による標準色との色差確認・補正 ③メディアプロファイルの作成 |
FAQ
- Q 自動測色ポータブルテーブルSD10ACRTを購入すると測色器SD-10はついてきますか?またSD10ACRT単体で使用できますか?
- A 測色器SD-10は同梱されておりませんので、別途購入が必要です。またSD10ACRTのご使用にはSD-10が必要となります。
- Q 自動測色ポータブルテーブルSD10ACRTの対応プリンターは何ですか?
-
A
Epson Edge Print、Epson Edge Print PRO、Epson Edge Colorの対応機種となります。詳細はこちらをご確認ください。またSD10ACRTのご使用にはEpson Edge Print/Epson Edge Print PROの接続が必要となります。
(注)SC-P20050、SC-P10050非対応となります。
- Q 自動測色ポータブルテーブルSD10ACRTと測色器SD-10で出来ることは?
-
A
メディアプロファイルの基準色と出力色との色差を算出するベリファイ機能、その色差を調整するキャリブレーション機能、新たに1からメディアプロファイルを作成できるプロファイル作成機能が使えます。
(注)各メディアの各印刷モードごとに使用
- Q 自動測色ポータブルテーブルSD10ACRTのメディア固定方法は何ですか?
- A 本体同梱のマスキングテープでメディアの四隅を固定してください。
- Q 測色器SD-10で測色可能なメディアタイプはなんですか?
-
A
バナー、フォトマット、塩ビ、壁紙、Tシャツ、布が測色可能です。
ただし、メディアによっては測色時にメディア特性の影響を受け、測色結果の数値が変動する可能性があるため、事前にお問い合わせください。
- Q 自動測色ポータブルテーブルSD10ACRTを購入したところEpson Edge Color Liteが同梱されていました。既にサブスクリプション版のEpson Edge Colorを契約済みの場合はどうしたらよいですか?
-
A
サブスクリプション版のEpson Edge Colorにて、SD10ACRTをご使用いただけます。
同梱版のEpson Edge Color Liteとサブスクリプション版のEpson Edge Colorの違いについてはこちらをご確認ください。