プリント
お客様の望む作品画質を実現したUltraChrome K3Xインク
ついに、あのブルーモーメントを作品に昇華させることができる。その沈み込んだ暗部を浮かび上がらせることができる。大いなる満足感を手に入れることができる。ブルー領域の階調性と黒濃度向上による別格の表現力をご体感ください。
黒のさらなる頂へ。暗部が引き締まる。
最小1.5plの微小インクで印刷表面を平滑化。更に暗部領域でライトグレーインクによるオーバーコートを実施することにより、厚みのある引き締まった黒の表現を可能にします。
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従来モデル
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UltraChrome K3Xインク
(注)画像はイメージです。
青の階調が深く繊細に。ブルー領域が思いのままに。
ディープブルーインクを搭載し、青の色域を大幅に拡大。再現の難しかったブルー・バイオレット領域を、豊かで繊細な階調で表現します。
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従来モデル
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UltraChrome K3Xインク
(注)画像はイメージです。
冷黒から温黒まで思いのままに。
プリンタードライバーに色調表現を繊細にコントロールできる「モノクロ写真モード」を装備。硬調・軟調などの調子も設定可能で、さまざまな色調を意図通りに再現します。
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純黒調(ニュートラル)
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冷黒調
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温黒調
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セピア
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軟調
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硬調
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純黒調(ニュートラル)
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冷黒調
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温黒調
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セピア
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軟調
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硬調
顔料インクは色安定が早い。印刷後すぐに色を確認できて美しいまま長期保存が可能
顔料インクはプリントしてから安定するまでが染料インクよりも早く、その間の色の差も少ないという特性があります。すぐに色の確認ができるので、レタッチ&テストプリントという作業が多い方に適しています。
また、どんな光源下でもある程度一定した色で見えるようになっています。ギャラリーや美術館に展示するレベルのプリント品質が得られます。また、エプソンでは保存性の高いインクを採用しており、アーカイバル品質の用紙を使うことで長期間保存可能な美術収蔵品としても扱われています。
高画質を生み出すエプソン独自のテクノロジー 論理的色変換システム「LCCS」
写真をプリントするためには、元のデータの色(RGBデータ)を忠実に再現するために、どの色のインクをどのくらいの量で使うか、インク配分を規定する必要があります。このインク配分をLUTと言います。 ロチェスター工科大学 マンセル色彩研究所とエプソンが共同開発したLCCSは、階調性・色再現域・粒状性・光源依存性がそれぞれ最適になるように選び出し、常に高次元で安定した高画質を実現します。
エプソンが長年培ってきた色生成ノウハウと数式アルゴリズムが結晶して生まれた、LCCS。それは、顔料インクテクノロジーとともに、エプソンの高画質なプリントを支える、コア・テクノロジーのひとつです。
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1.なめらかで色浮きのない、繊細で豊かな階調性
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正しい階調
なめらか -
くずれた階調
縦すじが見える
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正しい階調
なめらか -
くずれた階調
縦すじが見える -
2.偏りのないなめらかな色分布をもつ、広い色再現域
広い再現域で忠実にプリント
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3.徹底的に抑えられた粒状性
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4.光源依存性(カラーインコンスタンシー)の低減
(注) | 画像はイメージです。 |
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驚くほど滑らかで、豊かな階調表現
インクのサイズを制御するMSDT(マルチ・サイズ・ドット・テクノロジー)を採用し、ベタ面などは大きなドットで、デリケートな階調には小さなドットで精緻にプリント。緻密を極めた写真高画質に到達しました。
純正用紙をはじめとした幅広い用紙に対応
エプソンの顔料インクは、用紙表面にインク粒子がしっかり定着するため、幅広い質感の用紙に美しくプリントできます。印画紙タイプの「写真用紙<光沢>」、また写真を絵画のように表現できる画材用紙や、光沢のない落ち着きのあるソフトな質感のマット紙、品のよいテクスチャーを施した「Velvet Fine Art Paper」など幅広くご用意。写真に紙選びの要素を加えることで、作品の幅が広がります。
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写真用紙(光沢)
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Velvet Fine Art Paper
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アワガミファクトリー製
「楮(厚口)白」 -
ピクトラン社製
「ピクトラン局紙」
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ピクトリコ社製
「ピクトリコプロ・ソフトグロスペーパー」
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写真用紙(光沢)
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Velvet Fine Art Paper
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アワガミファクトリー製
「楮(厚口)白」 -
ピクトラン社製
「ピクトラン局紙」
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ピクトリコ社製
「ピクトリコプロ・ソフトグロスペーパー」
L判からA2ノビまで、幅広いサイズに対応
L判やKGサイズ、A4サイズはもちろん、六切、四切、半切といった写真用サイズから、A2ノビといった大判サイズまで対応。こだわりの1枚を大きく伸ばして飾るなど、作品作りの楽しみが拡がります。
豊富な用紙を迷わず使用できる給紙機構
背面給紙トレイからファインアート紙の給紙が可能になりました。さらに、前面手差しトレイも搭載し、ストレートパスによる給紙もできるので、幅広い用紙に対応しています。
A2ノビ幅ロール紙にも対応。作品の幅が広がる
A2ノビ(431.8mm)幅のロール紙に対応していますので、パノラマ写真など、定型の枠を越えた自由なプリントが可能です。また、ロール紙ユニットの改良によりロール紙を置くだけでセットが可能になりました。
(注) | SC-PX1VLのロール紙ユニットはオプション対応になります。 |
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すべてのインクを同時装着、切り替え不要で使用可能に
フォトブラック、マットブラック含めて、すべてのインクを切り替え動作不要でシームレスに使用できるようになりました。
ギザローラー痕の大幅低減
ギザローラーの設計を見直し、旧製品(PX-3V)と比較してローラー痕を大幅に低減しました。
デザイン・使い勝手
圧倒的な小型化
“A3ノビ”対応の旧製品(SC-PX5VII)を下回るサイズで”A2ノビ”出力が可能になりました。あなたのワークスペースを広く使えます。
所有感を満たす、シャープな本体形状
給紙・排紙トレイ収納時には、高級感と精密感を演出するシャープな本体形状に仕上げました。
デザイン性を重視した給紙・排紙トレイ
使用時のデザインにもこだわり、格子状の給紙・排紙トレイを装備。用紙をセットする際も、出てきた作品を手に取る際も、今までにない高級感と高揚感を演出します。
印刷状態を見ることができる機内照明を搭載
本体天面部分に機内照明を搭載。プリンターカバーを閉めたままで印刷状態を確認することができます。
4.3型の大型タッチパネルでプリント時に必要な情報を一目で確認
4.3型のタッチパネルを搭載し、ドライバーの設定情報を、プリンター本体の画面で確認できます。さらに、プリント中の写真や印刷ステータスを表示することも可能です。
ワンタッチで画面表示を切り替え
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写真表示
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PCで設定したドラ
イバーの設定確認画面 -
印刷ステータス
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写真表示
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PCで設定したドラ
イバーの設定確認画面 -
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印刷ステータス
スマホ・無線LAN
「Epson Print Layout」がスマートデバイスにも対応
余白の大きさをプレビューを見ながら調整したり、組写真のレイアウトを思いのままに作成ができる「Epson Print Layout」がスマートデバイスにも対応。色確認から印刷まで、お手元のスマートデバイスからスムーズに操作できます。
(注) iOSのみ対応。
(注)対応する画像ファイルに制限があります。
(注)スマートデバイスでの対応は2020年5月を予定。
無線/有線LAN対応で、置き場所を選ばない
無線/有線LANに対応。無線LANに接続して利用すれば、置き場所を選ばず、自由なレイアウトが可能になります。
Wi-Fi®5GHzに対応
スマートフォンやBluetooth®対応機器などが使用するWi-Fi®2.4GHzだけではなく、Wi-Fi®5GHzにも対応。電波干渉が起きにくく、安定した通信が可能になるので、通信速度が遅い、接続できないなどのトラブルが低減します。
■対応規格
・2.4GHz: IEEE 802.11b/g/n(注1)
・5GHz: IEEE 802.11a/n/ac(注1)
(注1)無線LANと有線LANの同時使用不可。
Wi-Fi Direct®にも対応。無線LAN環境がなくてもワイヤレスプリント
無線LANルーターを使わなくても、Wi-Fi®機能の付いたスマートフォンやパソコンからプリンターへ、ワイヤレス接続してプリントできます。無線LAN環境がない場所でも、便利に使えます。
(注)子機同士の通信はできません
(注)画像はイメージです
便利な機能
Epson Print Layoutで作品づくりをスムーズに
余白の大きさをプレビューを見ながら調整したり、組写真のレイアウトを思いのままに作ることができるアプリケーションです。また、Adobe®Photoshop®やLightroom®、ニコン社のViewNX-i、市川ソフトラボラトリー社 SILKYPIX®のプラグインとしても使用できるので、普段お使いの環境からシームレスにプリントできます。
(注)画像はイメージです
ギャラリーラップ
フレームを写真で包み込み、立体的に仕上げるギャラリーラップ印刷に対応。市販のフレームマウントを使って、手軽に絵画調のフォトキャンバスを作成できます。側面の幅やエフェクトはEpson Print Layoutでプレビューを見ながら調整可能。側面のエフェクトには、なし・塗りつぶし・鏡像・鏡像(ぼかし)・画像で覆う・画像で覆う(ぼかし)の6種類から作品イメージにあわせて選択いただけます。
(注)画像はイメージです
プレビュー機能
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狙い通りのモノクロ表現ができるモノクロ写真モードのプレビュー機能搭載。
さらに簡易ソフトプルーフ(ICCプロファイルによるプリント)により、カラーマッチング時に仕上がりの違い(知覚的・相対的)をプレビュー可能。
再現能力を最大限に活かしたプリントに威力を発揮します。(注)画像はイメージです
割り付け
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1枚の用紙に複数の画像を配置可能。作品集の制作や、作品インデックス作成なども容易に思いのままに行えます。
(注)画像はイメージです
カスタムメディア登録
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ICCプロファイルと、用紙設定の組合せを登録できます。登録した用紙は、Epson Print Layoutの用紙選択画面で純正用紙と同様に選択可能。他社製の用紙を利用して作品づくりを行なう際などに便利です。
(注)画像はイメージです
パノラマレイアウト
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ロール紙印刷でのパノラマレイアウトが簡単にできます。ロール紙の幅にあわせたレイアウトが可能です。
(注)画像はイメージです
プリンタードライバーの用紙設定から「バライタ」を選択可能に
「バライタ」用紙をご使用する際もプリンタードライバーから迷うことなくプリントできます。
プリンタードライバーにサードパーティーの用紙設定を簡単に追加できるEpson Media Installer
従来、煩雑だったICCプロファイルの設定が簡単にできるようになりました。サードパーティーの用紙メーカー・ブランドのホームページで配布している「EMXファイル(注1)」をダウンロードし、Epson Media Installerから登録することで最適な設定でプリントできます。
(注1) | 「EMXファイル」とは、エプソンプリンター用の印刷設定ファイルです。用紙ごとに最適な印刷をするための情報が格納されたファイルで、ICCプロファイルだけでなく、用紙厚やプラテンギャップなどのプリント設定情報が反映されています。 |
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作品振り返りシートでプリント時のドライバー設定を確認
プリント時にドライバーで設定した履歴をプリントすることで、後日、迷うことなく同じ設定でプリントできます。
(注) | 電源OFF後に設定履歴は消去されます。 |
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Epson ColorBase 3で高度なカラーマネージメント
Epson ColorBase 3は、きわめて高い色精度を必要とされる場合に、プリンターの設置環境でテストチャートの出力、測色機を使用した測色、色補正を行い、安定した出力を可能にするソフトウェアです。わずか1回の測色だけで、それに基づく色補正をすべての用紙、印字モードに適用。最小限の手間で、標準的な色再現に近づけることが可能です。
(注)画像はイメージです
廃インクエラー時も安心
クリーニングなどで消費されたインクを吸収する廃インクタンクをご自身で交換することができる交換式メンテナンスボックスを採用。使用頻度が高い方でも安心してお使いいただけます。
ディスクレーベルプリントに対応
大切な写真を保存する時や、プレゼントする時に便利なディスクレーベル印刷機能を搭載。
(注) | Blu-ray™/DVD/CDレーベルの印刷面に大量に印刷する場合は、事前に印刷の状態を確認してからご使用になることをお勧めします。 |
(注) | Blu-ray™/DVD/CDレーベルの印刷面は、エプソン純正プリンター用紙と同様の保存性能は発揮できません。 |
(注) | Blu-ray™/DVD/CDメディア(インクジェット用ホワイトレーベル)につきまして各Blu-ray™/DVD/CDメーカーにお問い合わせください。 |
(注) | 画像はイメージです |