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©YOSHITAKA OTSUKA
“駅員”として住み込みで働く猫たち。
工場へ向かう通勤客を出迎え、線路やホームを点検し、家路につく人々を見送ります。
毎日の駅の営みに織り込まれた猫たちの姿。
彼らは今日も、駅と列車の安全を見守り続けます。
大塚 義孝(おおつか・よしたか):
1970年福岡県北九州市生まれ。写真歴4年。
http://neco-ideas.cocolog-nifty.com/
©SHIHO YANAGIMOTO
11回目となる「アイル・ビイ・ゼア」シリーズの写真展。このシリーズは、失われることへの不安や疑いの気持ちから、改めて人々の生活に焦点を当てたものである。今回は、2001~2002年と2012~2013年に取材した北海道の様似町・えりも町の記録。時間が過ぎることで見えてくる目の前の生活を、写真とヴォイス(証言)で展開する。
柳本 史歩(やなぎもと・しほ):
1999年東京造形大学卒業。2005年フォトシティさがみはら新人奨励賞受賞。
http://fotolore.net
©MASATO ONO
無心に呼ばれる一瞬の光景。
光の存在が「存在」を存在させる。
生まれること、朽ちること、
すべてが共存し、存在している。
いたるところで。
大野 雅人(おおの・まさと):
愛知県生まれ。妻とともに写真を生業にする。
日本写真家協会会員
©YOSHIKAZU HAYASHI
ヤンゴン市からインド洋に浮かぶ小さな島コーカラー村まで、またマンダレー街道を北上して、1000人以上の僧侶が修行生活を送っているマハーガンダーヨン僧院等を中心に季節を変えて取材して来ました。厳しい軍事政権下にありながらも、笑顔で暮らす人々の生活に癒やされます。
林 喜一(はやし・よしかず):
1938年、長野県生まれ。全日本写真連盟理事。英国王立写真協会日本支部理事。写真入りブログを毎日更新中
http://www.chuo-fp.com
■林 喜一 写真展 ギャラリートーク
日時:11月9日(土)/11月16日(土)
両日とも14:00~(約1時間)
(予約不要/入場無料)
©Fumiaki Ishiwata
「トタニズム」とはトタンで覆われた建物の時間経過と共に浮かび上がってくる腐食や塗装の色彩を楽しみ、愛でる行為。街に佇むトタン建築には長い間、風雨にさらされる事で独特で複雑なイメージが現れる。天然の現代アートの記録。
イシワタフミアキ(いしわた・ふみあき):
1968年、秋田県生まれ。1998年よりフリー。2009年、写文集『昭和幻景 消えゆく記憶の街角』(ミリオン出版・共著 藤木TDC/文)刊行。
©IKUKO
東京・青梅の西端にそびえる御岳山。標高1000m近い山頂には、オオカミ信仰の聖地とされる武蔵御嶽神社がある。起源は遥か古代に遡るという。神社の周りには御師と呼ばれる神職たちが住み、代々この地を守り続けている。都心からたった60kmの場所にある、天空の集落。その信仰と人々の暮らしにレンズを向けてみた。
鶴巻育子(つるまき・いくこ):1972年東京生まれ。写真家。
http://www.ikukotsurumaki.com
©KONOSUKE INOUE
18年間、鳥取砂丘を撮り続けている。
砂丘という「無」の世界の中で、朝夕の彩りと風や花の息吹きが「有」の音色を奏でてくれる。記憶のなかで次々と変わり、生き続けている砂丘の姿…。
想いを巡らせるたびに、いつしか優しいセピアの音色に包まれていた。
井上耕之介(いのうえ・こうのすけ):1964年鳥取県生まれ。
飛騨高山の細江光洋氏に7年間師事。
帰郷後、鳥取砂丘などの撮影を始める。
http://studio-inoue.p2.bindsite.jp/
©ICHIRO NAMIKAWA
2010年の終わり、心筋梗塞で心肺停止のまま救急車で運ばれICUで5日目に蘇生しました。意識が戻った時、バド・パウエルの「クレオパトラの夢」のメロディと無数の画像がフラッシュバックしました。家の近くの何げない光景とモノをふんわり抽象化して、渡りそこねた彼岸のあたりのイメージを表現しました。
並川一郎(なみかわ・いちろう):1944年生まれ 68才 写歴40年
©TOMOHIKO YOSHIDA
定年退職した翌日から一万日連続登山を目指し、27年間、雨の日も風の日も欠かさず山へ向かった、東浦奈良男。山行で培った独特の洞察と達観、そして人間臭さを見せながら9738日で力尽き、86歳の生涯を閉じた。
その最期の5年を追ったドキュメンタリー。
吉田智彦(よしだ・ともひこ):写真家、ライター、絵本作家。著書『信念 東浦奈良男 一万日連続登山への挑戦』(山と溪谷社)など。
©TAKAO KAWAHARA
建築物や構築物は、本来の目的や機能を基にした「様式美」とでも呼べる存在感を示す。
自分がその存在感を一番感じたのが、上下方向という重力への志向性を意識して目前の現象を観察したときだった。
水平方向の視界とは異なる目線を意識した瞬間に、日常から乖離した姿を垣間見た気がする。
今回の展示写真は、この志向性を用いて意識的に切り出した日常の隙間である。
河原孝夫(かわはら・たかお):1956年福井県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。現在、プリンターメーカーに勤務。
http://takao39.tumblr.com/
©YUJI SATO
すべては台風の日から始まった。フィルムテストをしたら木々が動いてやたらカッコよく写った。
ならばと思い、大判カメラを使い動画のように、いろいろ意図的に撮ってみた。
不思議な感じの静止画が写っていた。
佐藤祐司(さとう・ゆうじ):1963年岩手県生まれ
1986年東京綜合写真専門学校卒
アシスタントを経てフリーカメラマン
http://www.sutekini.net/gallery/
※本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選ばれた展覧会です。
©KEIZO MOTODA
なでつけたリーゼントヘアー、黒のレザージャケットに細身のデニムといういでたちで、ロックンロールに合わせて踊る人々。「ローラー」と呼ばれる彼らは、日が暮れるまで激しく踊り続けます。日曜日の代々木公園は、彼らの熱気とそれを眺める人々によって、独特な祝祭感が漂う劇場と化すのです。
元田敬三(もとだ・けいぞう):1971年、大阪生まれ。1997年、ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。1996年に「ON THE STREET,OSAKA」で第33回準太陽賞受賞。写真集に
『MOTODABLACK』(MATCH&COMPANY)
『Capella』(MATCH&COMPANY)
『Sunday Harajuku』(Super Labo)
などがある。
http://motodakeizo.com/
©MITSUHIRO KAMIMURA
動物の消えた動物園・・・動物の居ない時を待って撮影した檻や舞台装置のような展示施設。動物の不在によって動物園という装置の本質が浮かび上がる写真。1998年「Zoo」展で日本国内編終了後、海外28カ国、67動物園を巡って撮影。
神村光洋(かみむら・みつひろ):日本大学芸術学部写真学科中退。
■個展
「SPECTROGRAMS」「壁」「ZOO」「街」
■受賞
コニカ「新しい写真家登場」シリーズ特別賞
第23回 伊奈信男賞
©KATSUYOSHI YANAGISAWA
人生を生き抜く業の多くをオートバイが教えてくれた。速度、重力、遠心力、向心力、摩擦力、そのバランスの中にある世界は、危うげであるからこそ官能的だ。安泰を暗示する地平線ですら危うげに傾かせ、オートバイ乗りはカーブへと身を投じる。私がこの作品で表現を試みたのは、オートバイ乗りの視界に広がる静と動の均衡世界。そして、オートバイ乗りという人種が抱く人生観である。
柳沢克吉(やなぎさわ・かつよし)
http://jj0lgr.cafe.coocan.jp/
Amateur Radio JJ0LGR
©TAKUYA NAKAMURA
島国に暮らす私たちの歴史は、海なしには語れない。また私たちの言葉には海にまつわるものが多く、音、風、ことわざや心模様など、目には見えない表現までもが海と繋がっている。生まれたときから海とともに生きているのだ。言葉の海に漂いながら、多様な海の姿に囲まれて五感を解放してみよう。
中村卓哉(なかむら・たくや):1975年、東京都生まれ。10歳のときに沖縄の慶良間諸島でダイビングと出会い、海の世界の虜となる。現在、フリーランスの水中カメラマンとして新聞や週刊誌などにコラムを掲載。講演や写真教室などの活動も行っている。主な著書に『わすれたくない海のこと 辺野古・大浦湾の山・川・海』(偕成社)、『海の辞典』(雷鳥社)などがある。
■ギャラリートーク©MITSUKO TANIGUCHI
顔を写してはいないが、女性たちのポートレートとして撮影した。どの女性にもそれぞれ悩みや希望があり、台所には人生が堆積している。副題はエミリー・ディキンスンの詩の一節。作品化する上での私の祈りであり、女性たちの日々を代弁する言葉でもあるだろう。
日本大学芸術学部写真学科卒業制作 学部長賞受賞作品
谷口光子(たにぐち・みつこ):兵庫県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、兵庫県内の高校に地歴公民科の教員として勤務。2009年、写真家を目指し、日本大学芸術学部写真学科に編入学。現在、同大学大学院芸術学研究科に在籍。
http://mitsuko-taniguchi.jimdo.com/
©AKEMI OHARA
「物事が良い方向へ向かって行けば、突然緑があらわれる」初めて買ったレコードの一節がずっと心に残っていた。大人になって、自分ではどうしようもない出来事や環境と向き合う中で、一番好きな故郷の森と沼の写真を撮った。青から緑へ、その風景に、少しでもいい方向に向かってほしいと願いを込めて。
大原明海(おおはら・あけみ):1971年福島県生まれ。独学で写真を始め、現在はスタジオ勤務と並行して制作活動を行う。
©TAKESHI OHURA
機会を見つけては動物園を訪れ、生きものたちの姿を写真におさめている。その表情は実に豊かで、見飽きることがない。その仕草に、人格を持ち合わせているのではないかと思うことすらある。そんな彼らの姿を大判プリントで楽しんでもらいたい。
大浦タケシ(おおうら・たけし)宮崎県生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。サラリーマン時代を経た後、フリーに。カメラ雑誌やウェブ媒体を中心に活動を行う。
©KYOKO YAMAMOTO
繰り返し訪れる夜の中を歩く。そこに見えてくるのは、さまざまな暮らし。暗く冷たい闇の向こうに、かすかに感じる息遣いと体温。そっとあたたかい空気に包まれ、足を止めてたたずむ。
山本恭子(やまもと・きょうこ):東京都在住。ブログ「Fragments - 撮影した写真の記録」
http://www.mwp.xii.jp/blogindex.html
エプソンフォトグランプリは今年で7回目を迎え、写真を楽しむ多くの方からご応募をいただきました。貴重な一瞬をとらえた受賞作品からは、シャッターを押した時の感動が伝わってきます。ぜひご覧ください。
©SHIGU
宮城県石巻の島。あの日東日本大震災の一切を引き受け、ただひとり旅立ったボスねこ。きみが遺してくれた世界で、きみが護った存在たちは、きみが生きていたかった未来で確かに元気です。喪失から希望へ。ねこも人も、願いは同じ。
しぐ(しぐ):1976年生まれ。2005年頃より独学でねこ達の姿を撮り始める。グループ展多数。今回が初めての個展となる。
©SUMIE SAKAMAKI
雨・風・雪・深い霧の中、大地にしっかりと根を張り生きている樹々、原始の杜に魅せられて何度も屋久島を訪れた。沢沿いに立つ一本杉、雪の静寂に立つ樹々に、自然の移ろいを感じた。一期一会。その瞬間をとどめたくて今日もシャッターを押す。
酒巻澄江(さかまき・すみえ):1943年東京生まれ。1999年写真を撮り始める。2010年フィルムからインクジェットプリント作品の制作を始める。
©YU YAMAUCHI
山内悠は約4年の歳月をかけ、富士山の七合目で、夜明けの空を撮り続けました。刻々と色を変える空と立ちこめる雲が描き出す光景に魅了されたのです。写真を通し、彼がとらえた夜明けの光に立ち会えば、その光は見る者の内側を照らし出すでしょう。
山内悠(やまうち・ゆう):1977年、兵庫県生まれ。独学で写真を始める。スタジオアシスタントを経て2004年より本格的に写真を撮り始める。2010年、写真集「夜明け」(赤々舎)刊行。
■ギャラリートーク
2/9(土)、2/16(土) 両日とも14:00~15:00 入場無料/予約不要
©Soichiro Hyodo
ミニベビーブームといわれるほど子どもが増えているフランス。EUの中で一番高い出生率を記録するまでになったこの国の首都パリで、2008年から4年にわたって子供のいる風景を写した。
Soichiro Hyodo(ひょうどう・そういちろう):2009年パリ写真学校 Speos卒業。2011年、同写真展をパリで2回開催。
©YASUMOTO KAWAI
カラー全盛のデジタル時代を迎え、モノクロの山岳写真の発表の場が少なくなりつつあります。写真の原点であるモノクロ作品は意図をストレートに表現できる上、カラー作品にはない味わいがあります。雪、風、雪稜の光、厳しさ、美しさ、優しさを感じていただければ幸甚です。後援/日本山岳写真協会
川井靖元(かわい・やすもと):1937年生まれ。日本山岳写真協会会員。日本写真協会会員。日本山岳会会員。山岳写真同人四季会員。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~y_kawai/