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©SEIYA NAKAI
冬のパリ。ターミナル駅では、旅人たちが足早に行き交いつつ、列車の発着のわずかなあいまにさまざまなドラマを演じている。 別れの涙、抱き合う恋人たち、そして国境を越えて行く列車のシルエット。旅情を感じさせる数々のシーンをとらえた写真展。
中井 精也(なかい・せいや):
1967年生まれ。
鉄道にかかわるすべてのものを独自の視点で撮影。
日本写真家協会会員、日本鉄道写真作家協会副会長。
甘党
中井精也展「à la gare de Paris」トークイベント&サイン会開催のお知らせ
日時:12/6(土)14:00~(約1時間)
会場:西新宿三井ビル 29階 大会議室
※会場はエプソンイメージングギャラリー エプサイトがある新宿三井ビルの29階です。
エプサイト内での開催ではありませんのでご注意ください。
©KENTARO KAMATA
普段何気なく歩いている街並の、あのビル。ふと見上げて空に花が……みたいな。
街には花がささっていない花瓶がたくさんあります。
まずは、東京をスタートに。
鎌田 拳太郎(かまた・けんたろう):
http://kamaken.com
©HIROSHI IMAI
ポートアイランド、山と海に挟まれた神戸を南に広げるために六甲の土で埋め立てた人工島だ。
バブル崩壊、大震災という波に晒されたこの島では、目的の異なる建造物が無機質に共存する。
今井 宏(いまい・ひろし):
東京生まれ。
東北大学工学部土木工学科を卒業後、外資系IT会社に勤務する。
渡部さとる氏のワークショップで写真を学ぶ。
現在六甲山国際写真祭を始めとする国内外のコンペで活躍中。
©ZIGEN
神々の島バリ、マジャパイト王国時代から脈々と受け繋がれているバリヒンドゥー文化に触れる時、そこは宇宙と一体となり喧噪と静寂の中に神々が降臨する。14年にも及ぶBaliでの撮影は、神々への様々な儀礼と祈りの中で生と死が結ばれる究極の美の瞬間と対峙した魂の記録です。
ZIGEN(じげん):
1959年生 写真家
http://www.zig.jp
©SHIGERU YOSHIDA
東日本大震災後から海辺で撮影を続けている、人間の住む世界と、荒々しい神の世界ともいうべき自然との境界線(border)を描くためだ。海に向かって祈る人は、今の世界に最も必要なのではないか、と考え、この最新作に結実させた。
今回の展示作品は、エプソンプロセレクションプリンターの新製品SC-PX5V IIによってプリントしている。新Epson UltraChrome K3インク搭載により、さらに黒が締まった表現力を確認してほしい。
吉田 繁(よしだ・しげる):
1958年、東京生まれ。
広告・PR 誌・雑誌などで撮影をするかたわら、巨樹を中心に世界中の自然の写真を撮り続けている。マルチステッチなどの最先端の技法にも取り組み、海外ギャラリーでの作品販売に力を入れている。主な著書に『地球遺産 最後の巨樹』『地球遺産巨樹バオバブ』ほか多数。社団法人日本写真家協会会員。
吉田繁写真展「BORDER」 ギャラリートーク
日時:10/10(金)第1回目 11:00~/第2回目 19:00~(予約不要/入場無料)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
©HISAKO SAKURAI
この鳥たちを見ていると、遥か太古からつながる遺伝子を感じる。彼らと同じ空間にいると、タイムトリップし、古代の音色が放たれた気がした。長い首を伸ばして空を見上げる姿は、華やかに空を飛ぶ鳥たちを羨望しているかのようだ。私は思わずこの子たちに近付き、鱗のついた足先に触れ、揺らいだ時空を確かめるのだった。
櫻井 尚子(さくらい・ひさこ):
1969、東京生まれ。
コレクション:清里フォトアートミュージアム 1996, 1998, 2000:
写真集“forms” 2013蒼穹舎
http://www.hisakosakurai.com
©TOMOHIKO HAYASHI
気に入ったカメラが手に入り、再び旧東海道を歩きたくなった。
日本橋から品川に向けて歩き、京橋あたりでちょいと路地に入ってみる。やはりあった。“これぞ昭和”という床屋が。道路拡張工事のため一年後には立ち退きだという。
今撮るしかない。旧東海道の旅を続けることにした。
林 朋彦(はやし・ともひこ):
1961年 東京都生まれ
フリーランスを経て、(株)文藝春秋に写真部員として入社。現在は写真資料部。
©AYUMI ISHINO
ちいさな「いのち」の変化と生成。芽、葉、枝、蔦、つぼみに花 ― ひとつひとつが今ここで新しく咲き乱れている。万華鏡のような写真表現を用いて、百花繚乱に揺れる「いのち」のイメージを探しにいく。
いしの あゆみ:
1978年 生まれ。写真家。自然に見る生命力をテーマに作品を撮り続ける。
vol.1 コンセプチャルアートフォトセレクション
7月25日(金)~7月31日(木)
出展作家:飯田信雄/石川卓/イシワタフミアキ/伊丹豪/大野雅人/佐藤航嗣/橋本大輔/藤木ケンタ
vol.2 ドキュメンタリー&ランドスケープフォトセレクション
8月1日(金)~8月7日(木)
出展作家:青野浩治/大塚義孝/木村高一郎/鶴巻育子/夏野葉月/林喜一/三好和義/柳本史歩
エプサイトが取り扱うインクジェットプリント写真作品から、選りすぐりの作品を集めてご紹介します。
見逃してしまった作品に巡り合えるチャンスです。ぜひご来場ください。
「The epSITE Selections」トークイベント のお知らせ
●【トークイベント1】中村宏美 x 柿島貴志「写真のある暮らしの楽しみ方」
日時:7月26日(土)14:00~(約1時間) (予約不要/入場無料)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
●【トークイベント2】篠原俊之 x 柿島貴志「写真を売る前に知っておきたいこと」
日時:8月2日(土)14:00~(約1時間) (予約不要/入場無料)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
©KATSURA KOMIYAMA
刻々と変化する自身と世界の邂逅は一瞬の出来事であり、極めて身体的な反応として断片化される。積み重ねた断片を編むことで私は私が何者であるかを問い続けるが、紐解く鍵もまた自身の中だけにあり、日々変わり続けるだろう。
小宮山 桂(こみやま・かつら):
1979年 神奈川県生まれ。写真家。中村誠氏に師事。
©MADENO
「はめ殺し」にされた開かない窓がある。
東京から夜行バスで7時間、海に面したこの街に降り立つ。
午後の最後の日差が終わる頃、写真機を持ち出し、その場にある光だけを頼りに撮影する。
海の音しか聞こえなくなると街灯の下で休息を取り、夜明けの兆しに気付くと再びシャッターを切る。
またこの窓の前に立つためだけにこの街にやってきた。
ただただ窓を見つめ続ける夜をすごすために。
万里(までの):
映像の企画制作ディレクターを生業としながら写真に向き合っています。
【万里(までの)サイト(外部サイト)へリンク】
※お客様の環境によっては、表示されない場合があります。
http://www.madeno.net/
©KEI HIRUMA
アフター5の時間帯は、気分が高揚してくる。
仲間と一杯やったり、街をぶらぶら歩いたりしながら解放感に浸っていると、とても気持ちが良い。
このような感覚で、夜の街を浮遊している情景を表現した。
比留間 慶(ひるま・けい):
1947年生まれ。
東京都内や近郊の街の様子を、さまざまな視点で表現している。
また、ライブハウス(ジャズ)の撮影をライフワークにしている。
日本写真協会会員
©HAZUKI NATUNO
無人島から日本の領有、戦争、占領、返還を経て移住者を惹きつける島、小笠原諸島。
欧米系島民、戦前からの旧島民、戦後移住した新島民。
それぞれの人に歴史があり、軌跡があり、笑顔がある。
自然の中で、あるがままに生きる人々の姿は美しい。
被写体となってくださった方々の笑顔を通して、「幸せ」とは何かを表現したいと考えている。
夏野 葉月(なつの・はづき):
1976年生まれ。東京都小笠原村在住。
「生と死」をテーマに作品を撮り続けている。
2010年キヤノン写真新世紀佳作受賞。
2013年International Photography Award佳作受賞。
www.natunohazuki.com
©TAKU ISHIKAWA
動物園の動物たちの表情(face)に魅せられて早10年。彼らのまなざしの鋭さ、手足の力強さ、フォルムの美しさ、神秘的な表皮の質感など、興味は尽きない。しかし、どれだけ撮っても彼らのうわべ(face)を切り取っているのにすぎないのではないか。その疑念を払拭すべく、動物園通いが続く。
石川 卓(いしかわ・たく):
1974年神奈川県生まれ。日本大学藝術学部写真学科卒。写真家。
©KOICHIRO KIMURA
君達はもう夢の中にいた。
まるで踊っているようでもあり、どこかに飛んでいくようでもあり。
二人の気持ちはつながったまま。
ことばを交わさなくても、たとえ寝ていても、何かに包まれている。
同じ夢の世界にいるんだね。
とても楽しそうな世界。
ぼくも仲間に入れておくれよ。
木村 高一郎(きむら・こういちろう):
京都造形芸術大学 中退
http://koichirokimura.com
©DAISUKE HASHIMOTO
一人一人の時間は宇宙にとってのまばたき一回程度。
それでも、すべてのいのちはその構成要素として自然に生まれたもの。
すべてが必要とされて生きている。
いずれは等しく交代の時を迎えるが、その入れ代わりが宇宙のいのちを
築いていく。
大いなる“明らめ”。
それが人を優しくさせる。
そして今、妻の身体に新たな命が宿っている。
橋本 大輔(はしもと・だいすけ):
hd-photograph.com
©KAZUYOSHI MIYOSHI
古代から人々を惹きつけ、見る人すべてを幸せな気分に包む富士山。三好和義は、世界遺産に登録された霊山を「日本人の誇り」として撮影しつづけている。本展では和の象徴として表現するため、阿波和紙にプリントし、掛軸や屏風も展示、富士山を身近に飾る「写真の楽しみ方」を提案する。神秘的な青や漆黒、気品ある赤…。和紙と顔料インクならではの深い世界を追い求めた写真展。
三好 和義(みよし・かずよし):
1958年徳島県生まれ。高校時代から二科展に入選するなど活躍し、27歳で作品集『RAKUEN』により木村伊兵衛写真賞受賞。「楽園」を求めて世界を巡り、近年は御所・離宮、伊勢神宮、仏像など、日本文化と日本人の精神性をテーマに撮影。最新刊に車を降りて徒歩10分圏からの絶景ポイントを紹介する『富士山 極上の撮影術』(小学館)がある。
エプソンフォトグランプリは今年で8回目を迎え、昨年の応募数を超える多くの方からご応募をいただきました。高水準の接戦を勝ち抜いた表現力豊かな受賞作品を、写真を楽しむすべての方へ。ぜひご覧ください。
©KOJI AONO
“佇(たたず)まい”に誘われ写真を撮る。佇まいとは、そこにあるすべての事象がつくり出す“何か”だと私は思う。
そのあまりにも不確かなものを、写真はつかみ取りその中に閉じ込めることができる。
撮影後、あらためて写真と対峙して、なぜその佇まいに惹かれたかを考える。
それは自身の記憶や内面を掘り起こす行為なのだと思う。
青野 浩治(あおの・こうじ):
1965年 大阪生まれ
http://www.kojiaono.com
©KOJI SATO
小学校のときのこと。夕方になるとスーパーの前で仕事帰りの母を待った。夕焼けチャイムの後で外に出られるのは、この時間だけだった。座っている僕に話しかけてくるおばさんが数人。ほとんどの人は素通りする。まるで見えていないかのように。この一畳ほどの場所は、実は別世界なのではないかと考えたりしていた。
佐藤 航嗣(さとう・こうじ):
1980年 東京生まれ
松濤スタジオを経て、長山一樹氏を師事
2011年11月 独立
2008年 写真新世紀 佳作
2009年 第一回写真1_WALL展 ファイナリスト
2010年 写真新世紀 佳作
http://www.kojisato.net/
©GO ITAMI
「study」というタイトルには、世界を注意深く観察すること、膨大な数の中から写真を丹念に選び取ること、その組み合わせ方や並べ方を熟考することなどのすべてが込められている。このstudyによって、未来のさらなる展開をたどりたい。
伊丹 豪(いたみ・ごう):
1976年、徳島県生まれ。2004年、写真新世紀にて佳作(奨励賞)受賞。写真集に、『MAZIME』(自費出版/2010年)『study』(RONDADE/2013)がある。
http://www.goitami.jp/
©NOBUO IIDA
3.11の数日後から撮り始めた東京近郊の森です。
寒い快晴の日、不安な気持ちを抱えながら、近所の公園に行きました。緑の葉に当たり反射した太陽の光が、無数の光の粒となって僕の目に飛び込んできました。目の前すべてがまぶしく光り輝き、目の奥に暖かい熱を感じました。その時の高揚感と安心感は忘れられません。
飯田 信雄(いいだ・のぶお):
1961年東京生まれ
http://www.nobuoiida.com
©KENTA FUJIKI
標高5300メートルのエベレストベースキャンプをはじめ、チベット、ブータン、インド等のアジア圏、イラン、イスラエル、トルコからモロッコ、エジプト、ケニア、ナミビアなどアフリカ大陸諸国を経た後、南米を約3カ月かけ一周。キューバを横断し北米へと渡った、ノーリミットな世界一周の記録。
藤木 ケンタ(ふじき・けんた):
写真家 映像演出家
http://kentafujiki.tumblr.com