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©Kimiko Nishimoto
このたびエプサイトは熊本県在住、89歳のアマチュア写真家・西本喜美子氏の特別企画展を開催します。
西本氏は72歳から写真を始め、撮影と画像処理の技術を習得しました。
2011年、自身82歳のときに熊本県立美術館分館で初の個展を開催。画像処理ソフトを巧みに使ったデジタルアート作品や、ユーモア溢れる自撮り写真が大きな話題となりました。
年齢に関係なく心の底から写真を楽しみ、作品を精力的に制作する姿は大きな共感を呼び、以降その活動が多数のメディアで取り上げられています。
本展では未発表の作品も含め、独特な個性を放つ西本氏のデジタルアート作品を一堂に展観します。
きらめく感性と遊び心満載の作品群を、ぜひご堪能ください。
西本 喜美子(にしもと きみこ):
1928年生まれ。熊本県在住。72歳のときにアートディレクターである長男が主宰する写真講座に参加し、写真を始める。2011年、82歳のときに熊本県立美術館分館にて初めて個展を開催。以後、その活動が多数のメディアに取り上げられ、大きな話題となる。現在も精力的に作品を制作中。
日時:2017年12月16日(土)15:00~ (約1時間)
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。予めご了承ください。
©Mitsuharu Maeda
モノクロームの雪と旅をモチーフに、厳しくも美しい、そして二度と見る事がない情景を心象的な要素を絡めて表現しました。
前田 充晴(まえだ みつはる):
1968年生まれ
大阪府出身
千葉県在住
1980年代、学生時代に訪れた様々な旅先の風景に魅せられ意識して写真を撮り始める。
現在は風景・スナップ・生物などを模索的に撮影しながら国際写真祭のポートフォリオレビュー等に参加し表現としての写真の在り方を探求し続けている。
展示履歴
御苗場・関西御苗場写真展
2015年4月 RAIEC SATELLITE TOKYO 2014
2016年4月 RAIEC SATELLITE TOKYO 2015
2016年8月 六甲山国際写真祭 RAIEC SHOW 2016
©Yutaka Michihara
仏教で、生命あるものが死に、次の生を得るまでの中間の存在を、中有という。地獄に生まれた中有の姿は焼けぼっくいのようだ、といわれている。黒焦げの棒杭を凝視し、想像力に結びつけた人が過去にいたのだ(そのことに先ず、励まされる)。身近な細部を視る。中有がいる。
道原 裕(みちはら ゆたか):
1969年生まれ。
個展に「名残川」(2015年/コニカミノルタプラザ)
「夜鐘」(2016年/Roonee247photography)など。
©Atsuko Takagi
炭の荷作り仕事を終えて家路を目指すカヲルさん。
里の夕景の中、煤けた笑顔に「生きている」ことの光が輝く。
巡る季節に寄り添って様々な仕事をこなしてきたカヲルさんは今年90歳。
今では「限界集落」と呼ばれる日本中の小さな農村には、どこにだって『カヲルさん』がいたのだろう。
高木 あつ子(たかぎ あつこ):
東京生まれ。
東京工芸大学短期部卒業。個展に「母なるひとたち」(2005年コニカミノルタギャラリー)などがある。
https://www.atsukotakagiphoto.com/
©Takashi Tsuda
ギリシア神話に登場するナルキッソスは、水面に映し出される自らの姿に惹かれ、命を落としたと言われているが、鏡が普及する以前、人々は水面に映し出される反射で自らの姿を認識していた。
この様な水面に映し出される反射のことを水鏡と言う。
このミラーリバーというプロジェクトは都市を流れる河川と水鏡に関する作品です。
津田 隆志(つだ たかし):
1983年愛知県生まれ。
フィールドワークを軸に、写真・映像を用いた作品制作を行っています。
http://taka42da.com/
©KENJI SATO
佐藤健寿は世界各地のあらゆる「奇妙なもの」を博物館的・美学的見地から追求する写真家です。
これまでに世界100カ国以上を訪れ、奇妙な場所や人物、不可思議な伝承、さらに極北の少数民族から日本の奇祭、宇宙ロケット基地から世界の巨大廃墟と、幅広く撮影を行なっています。
その比類なき作品は注目を集め、テレビやラジオなどさまざまなメディアでの活動するほか、企業とのコラボレーションなどにも活躍の場を広げています。
本展では代表作「奇界遺産」のシリーズなどこれまで発表された作品の中から選りすぐりのシーンを集成。さらに未発表の作品も加えて展観いたします。
タイトルはドイツ語で「驚異」を意味する「WUNDER」。佐藤健寿が旅したディープでミステリアスで美しい「驚異の世界」を、ぜひ体感してください。
佐藤 健寿(さとう けんじ):
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(エクスナレッジ)は異例のベストセラーに。著書に『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『THE WONDER MAPS 世界不思議地図』、『SATELLITE』(朝日新聞出版社)、『TRANSIT 佐藤健寿特別編集号?美しき世界の不思議?』(講談社)、『諸星大二郎 マッドメンの世界』(河出書房新社)など。TBS系「クレイジージャーニー」、NHKラジオ第1「ラジオアドベンチャー奇界遺産」、テレビ朝日「タモリ倶楽部」、NHK「ニッポンのジレンマ」ほかテレビ・ラジオ・雑誌への出演歴多数。トヨタ・エスティマの「Sense of Wonder」キャンペーン監修など幅広く活動。
日時:2017年11月1日(水)~12日(日)
会場:meriken gallery & cafe(メリケンギャラリー)
http://meriken.jp/ppw2017/
©Takehiro Kume
足の障害で車イス生活になり、その低い視線から周囲を見つめると、家々の軒先や公園の片隅で密やかに生えている草花や木々が目につきます。
これらには古来より「精霊」が宿っていると云われていますが、その名前や生い立ち等の造詣はありませんが、その生き様を今の自分の境遇に置き換えて見つめていると、風が秘やかにつぶやいているように、精霊たちの様々な「象(かたち)」が現れます。
久米 健弘(くめ たけひろ):
1940年生、75歳
「翔べない雀」(新宿ニコンサロン 2001.1.16~29)
秩父三十四観音霊場「巡礼道」(オリンパスギャラリー 2015.7.31~08.05)他
http://yuyu.7.pro.tok2.com/home.html
©Hajime Inomata
退屈な日々に抗うため、記憶の楔を削り出すことにした。
破れた網戸、街角の自転車、言葉にできない気配。
日々の感情を抱えたまま、写真を撮り続けた。
空気を吸ったり、水を飲んだり、睡眠を取るのと同じ。
無くてはならないものになった。
この写真たちが特別なものとは思わない。
けれど、この写真は自分にしか撮ることができなかった。
誰かに自分の代わりはできない。
猪俣 肇(いのまた はじめ):
1975年神奈川県生まれ。
2001年横浜国立大学大学院工学研究科博士課程前期修了。
2003年より独学で写真に取り組む。
主な写真展
・「消えない残響:a case of Manhattan」(2013年:キヤノンギャラリー銀座、福岡、梅田、名古屋)、
・「あの日から今日、今日からあの日へ」(2015年:リコーイメージングスクエア新宿)
Homepage:Hajime Inomata
Photography (http://www.hajimeinomata.com)
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
日時:2017年9月2日(土)16:00 ~(約1時間)
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
©Yasuyuki Hiraki
千葉茨城の沿岸部を歩いているとふとした違和感に襲われる時がある。
それは“まるで外国のような景色”という常套句などではなく、あくまでも日本ではあるものの、しっくりいかない感じ。
ただ綺麗なだけの風景写真が撮りたい訳じゃない。その表面から透けて見えるレイヤーの下の世界を覗き、正体不明の違和感を一つ一つ拾い集めて気づくと、そこには『ソトボ』という平行世界が広がっていた。
平木 康之(ひらき やすゆき):
1974年生まれ。夜の写真学校27期修了
個展:2016年 『夜の虫』ニコンサロン(新宿・大阪)
『熱帯夜』PlaceM
http://hirakiyasuyuki.com/
©Masaharu Nameda
外来生物が問題になってどれぐらい経つだろう。
元々そこには居なかったはずの生物が、野生化し、生態系に影響を及ぼしているという。
では、人によって造られた物(静物)が野に放たれたら?
どこから来たのか、雨風にさらされ、街の片隅や草むらの中で、ひっそりと息を潜め暮らす物たち。
そこには、野生に帰った者(物)の凶暴さ、荒々しさ、逞しさ、美しさが感じられた。
滑田 雅春(なめだ まさはる):
香川県高松市生まれ。ビジュアルアーツ専門学校大阪卒業。
個展2000年Inspire~日常からの触発(銀座ニコンサロン)等
©Kazuhiro Ueda
つぎはぎだらけの街、東京。
開発の周期が短いせいかヨーロッパのような統一感は感じられない。
そそり立つ建物で太陽の光が届かない。
ビルの壁やガラスに反射し弱められた光を見つけた時、
その柔らかい光が、僕の生まれた街を表情豊かにしてくれることに気づいた。
猛スピードで変わっていく東京で見つけた、静かだけれど特別な光で紡いだ作品です。
上田 和寛(うえだ かずひろ):
1966年 東京都生まれ。
http://kazuhiroueda.com
©Nobuyoshi Araki
ファインダーの中は、いつでも楽園。 人形やさまざまなフィギュアが花と戯れる、魅惑的な世界。作家自身が心躍らせながら構築し撮影した「遊びの園」が和紙の豊穣なテクスチャーの醸し出すやわらかな空気を帯びてカラフルな色彩の艶やかさ、水墨画のような静寂、対極の中に浮かび上がります。
荒木 経惟(あらき・のぶよし):
1940年東京都生まれ。1964年に「さっちん」で第1回太陽賞を受賞。1970年の『ゼロックス写真帖』以降、およそ500冊の著作を発表。71年、妻・陽子との新婚旅行を写した「センチメンタルな旅」で「私写真」を宣言する。近年では、「画狂人」を自称した北斎にちなみ「写狂老人A」を名乗る。2017年は、1月の「Last by Leica」「淫春」(art space AM)を皮切りに、7月に東京都写真美術館、東京オペラシティでの大規模な個展を同時開催するなど、国内外で10本以上の個展を展開。妖艶な花々や緊縛ヌード、東京の街、飼い猫など、さまざまな被写体から強烈なエロスとタナトスが漂う独特の写真世界を確立して、幅広い世代から支持を受け、日本を代表する写真家として世界的に華々しい活躍を続けている。
日時:2017年6月10日(土)14:00~ / 16:00~(各回20~30分程度を予定)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
※入場無料 予約不要
©Jérémie Souteyrat
東京について語る時、西欧人は渋谷や新宿の高層ビルや過密な混雑を思い浮かべるのはないだろうか?しかし現実の東京はパリより更に低い建物が立ち並ぶ平面的な都市である。撮影された家々は 建築家によって設計されたもので、広大な東京という都市の中にあたかも宝石のように点在している。ドキュメンタリー写真の手法を用い、これらの住宅の外観と周囲の環境を示すことで、これらの建築にアプローチを試みた。
Jérémie Souteyrat(ジェレミ・ステラ):
1979年フランス生まれ。2009年より東京在住。東京に拠点を置きながら、「ガーディアン」、「エル」、「ビジネスウィーク」等、欧米のメディアで活動。ドキュメンタリーからポートレート、建築写真までを手掛けている。2014年、自身初の写真集「東京の家」がフランスで出版。2017年、同タイトルの日本版が出版される。
日時:2017年6月3日(土)15:00 ~(約1時間)
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
1年前の7月20日、54年ぶりに米国との国交を回復したキューバ。しかし、国交の正常化となるとまだまだ時間のかかりそうなキューバ。広告写真の制作に携わる仕事仲間の私たち3人は、まさにタイムカプセルの蓋が開かれようとしている中南米最後の社会主義国家キューバの「今」を、それぞれの視点でカメラに収めようと旅に出ました。2016年7月7日、ハバナから最東部の町バラコアまでの片道1.000㎞の旅でした。14日間、同じ場所、同じ時間、同じ空気を共有しながらも三者三様の個性的な作品となりました。
赤坂写楽3人会(あかさかしゃらくさんにんかい)
出展作家:
片岡 英統(かたおか ひでのり)
太田 耕二(おおた こうじ)
Manuel Mousiol
©Koichiro Kimura
密室でのその行為に、人間の根源を垣間見る事ができるのではないか、そこに人間が生きて行く上での感情が集約されているのではないか、と思い至った。
木村 高一郎(きむら・こういちろう)
1975年生まれ。千葉県出身。京都造形芸術大学中退。
主な個展:2014年「ことば」展(epSITE)、2015年「境界線」展(Soup/落合)など。
受賞歴:2014年 写真新世紀 佳作
本展の作品を写真集としてLibro Arteから刊行。
http://koichirokimura.com
日時:2017年4月22日(土)15:00 ~(約1時間)
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
©Yutaka Ando
昨年スタートしたエプサイトとの共同企画展、2年目の今回は統一したテーマに基づく作品創りを6人のJPS会員作家が自ら制作したプリントと共に披露します。 JPS会員作家が捉えたそれぞれの「我が絶景」をご覧下さい。
出展作家:(五十音順)
安藤 豊
小平 博之
坂井田 富三
佐瀬 雅行
増田 雄彦
虫上 智
エプソンフォトグランプリはインクジェットプリントの作品
によるフォトコンテストです。
「表現力」「説得力」「プリント力」。
選びに選び抜かれた見応え満載の受賞作品をご覧ください。
イルフォード社のグローバルアンバサダープログラムに参加するイルフォードマスターの根本タケシ氏、中村成一氏、そして新たにマスターとなったハービー・山口氏の3名がイルフォード社のハイグレードインクジェット用紙「ギャラリー・プレステージ」シリーズとエプソンのプロセレクションシリーズの組み合わせで、それぞれの世界観を表現します。三人の才能が織りなす珠玉の空間をご堪能ください。
出展作家:
根本タケシ
中村成一
ハービー・山口
■Epson Proselection×東京カメラ部 10選5人展
プロセレクションが、作品づくりの醍醐味を魅せる。
ファン数250万人を超える、日本最大の審査制写真投稿サイト「東京カメラ部」。そこで10選に選ばれた方々からさらに5人に絞りこんで、写真展を開催します。エプソンのプロセレクションシリーズで、美しく繊細に昇華した作品の数々。その一つ一つが、きっとあなたの写真生活に新しい可能性を見せてくれるはずです。
(注) 展示とは異なる写真の可能性があります。
■Colorio V-edition×東京カメラ部フォトコンテスト 受賞作品も展示!
Tatsuo Suzuki(スズキ タツオ)
東京カメラ部「Tatsuo Suzuki」はこちらから
Hiroki Inoue(イノウエ ヒロキ)
東京カメラ部「Hiroki Inoue」はこちらから
Satoru Fukuda(フクダ サトル)
東京カメラ部「Satoru Fukuda」はこちらから
Akihiro Shibata(シバタ アキヒロ)
東京カメラ部「Akihiro Shibata」はこちらから
Akiomi Kuroda(クロダ アキオミ)
東京カメラ部「Akiomi Kuroda」はこちらから
日時:2017年3月4日(土)16:00~(約1時間)
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
ゲスト:鈴木達朗、福田悟
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
©EIJI OHASHI
夕暮れが近づくと、街中や郊外の道端で自販機が輝き出す。この景色は自販機が普通に路上に置かれている日本独特の景色だ。
原野や街中にポツンと置かれている自販機は孤独に見える。彼らは昼夜を問わず働いている、しかし売り上げが少なくなればすぐに撤去される。自販機の輝いている姿は、自己主張しなければ存在できない今の私たちの姿そのものなのかもしれない。
大橋 英児(おおはし えいじ):
2014 “Roadside LightsII”新宿ニコンサロン他
http://www.sapporo-creation.com
日時:2017年2月4日(土)15:00 ~
会場:エプソンイメージングギャラリー エプサイト
※入場無料 予約不要
※お席に限りがございます。あらかじめご了承ください。
本展はエプサイトの「スポットライト制度」に選出された展覧会です。
LUMIX AWARD 2016「写真熱」に投稿された「風景部門」、「鳥部門」、「犬猫部門」、「スナップ部門」の中から、それぞれ部門の著名な専門カメラマンが審査した最優秀賞及びLUMIX優秀賞(計8点)の作品を展示します。さらに、審査員が選定した40作品の中から、ユーザー投票で決定したトップ10の作品と審査員(宮武健仁氏・中村利和氏・新見敬子氏・佐藤仁重氏)の作品を展示します。
©NORIKO MIURA
演出された舞台の一場面のような整然さ。作り物みたいな違和感。スポットライトのように差し込む光、光の反射と陰が作り出す効果。これが私の写真のレシピ。
たくさんの人々やモノが混在する街を同じレシピで撮しても、ほんの僅かな違いで印象が変化して、だれもが気がつかなかった景色が見えてきます。
みうら のりこ(みうら のりこ):
神奈川県在住。
http://noriko.miura.me