機能 |
概要 |
サンプル プログラム |
バグレポート |
ブート処理(bootkit) |
ブート処理を行います。
その他にSRAM コントローラ(SRAMC),クロックマネージメントユニット(CMU),プリスケーラ(PSC)
といった周辺回路を制御する関数を提供します。 |
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Real-Time-Clock(RTC) |
RTC 機能を使用して、時刻を取得してSimulated I/O(以下SimI/O)に表示することや、ユーザーが指定した日時を設定します。 また、RTC 割り込みの確認が出来ます。 |
halt/sleep |
halt 命令を実行し、T16F 割り込みによりhalt 命令を解除します。
halt 命令を実行し、RTC 割り込みによりhalt 命令を解除します。
sleep 命令を実行し、S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1-6)から割り込みを発生させてsleep 命令を解除します。
sleep 命令を実行し、RTC 割り込みによりsleep 命令を解除します。 |
8-bit timer(T8) |
8 ビットタイマの割り込みを発生させ、SimI/O に割り込み毎に「T8 Interrupt!」表示を行います。 |
8-bit Programmable Timers(T8F) |
8 ビットタイマの割り込みを発生させ、SimI/O に割り込み毎に「T8F ch.0 Interrupt!」表示を行います。 |
16-bit Timer with Fine Mode(T16F) |
16 ビットタイマの割り込みを発生させ、SimI/O に割り込み毎に「T16F Interrpt!」の表示を行います。 |
16-bit Timer PWM Timer(T16A) |
コンペアマッチ割り込み(A,B)を発生させ、コンペアB マッチ割り込みが10 回発生したところで、コンペアマッチ割り込みを停止します。SimI/O に割り込み毎に「T16F Interrpt!」を表示します。 |
16-bit Audio PWM Timer(T16P) |
16 ビットタイマによって作成されたPWM波形が出力されます。 |
Watchdog Timer(WDT) |
NMI 割り込みを発生させ、SimI/O に割り込み毎に「NMI Interrupt!」を表示します。 |
UART(UART) |
2台のS5U1C17803T1 にて送受信を行います。2台とも同じサンプルソフトウェアで動作します。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押下することで送信を開始します。送信後に受信したデータ をSimI/O に表示し、UART を停止します。2台とも同動作を行います。 |
Universal Serial Interface(USI UART) |
2台のS5U1C17803T1 にて送受信を行います。2台とも同じサンプルソフトウェアで動作させて下さい。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押すことで送信を開始します。送信後に受信したデータをSimI/O に表示し、UART を停止します。2台とも同動作を行います。 |
Universal Serial Interface(USI I2C M) |
スレーブ用CPU ボードとの通信を実現します。
2台のS5U1C17803T1にて送受信を行います。
S5U1C17803T1 スレーブ側のキースイッチ(SW1)を押すことで、受信待機状態にします。
次にマスタ側のSW1 を押下することで、「HELLO17803」の送信を開始します。
マスタ側の送信が完了すると、スレーブ側には、受信データがSimI/O に表示されます。
その後、スレーブ側のSW1 を押下することで、スレーブ側は「hello17803」の送信待機状態にします。
マスタ側のSW1を押下すると、受信を開始します。
受信が完了すると、受信データがSimI/O に表示されます。 |
Universal Serial Interface(USI I2C S) |
マスタ用CPU ボードとの通信を実現します。
2台のS5U1C17803T1 にて送受信を行います。
S5U1C17803T1 スレーブ側のキースイッチ(SW1)を押すことで、受信待機状態にします。
次にマスタ側のSW1 を押下することで、「HELLO17803」の送信を開始します。
マスタ側の送信が完了すると、スレーブ側には、受信データがSimI/O に表示されます。
その後、スレーブ側のSW1 を押下することで、スレーブ側は「hello17803」の送信待機状態にします。
マスタ側のSW1を押下すると、受信を開始します。
受信が完了すると、受信データがSimI/O に表示されます。 |
Universal Serial Interface(USI SPI M) |
スレーブ用CPU ボードとの通信を実現します。
2台のS5U1C17803T1 にて送受信を行います。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押すことで送受信を開始します。
送信と同時に受信を行い、受信したデータはSimI/O に表示を行います。
スレーブ側はSW1 を押すことで送受信待ち状態になり、マスタのSW1 を押すことでマスタから送信
が開始され、スレーブ側が受信を確認したらスレーブのデータ送信が開始されます。 |
Universal Serial Interface(USI SPI S) |
マスタ用CPU ボードとの通信を実現します。
2台のS5U1C17803T1 にて送受信を行います。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押すことで送受信待ち状態となりマスタからのデータ受信をトリガに、送受信をします。受信したデータはSimI/O に表示を行います。 |
I2C Master mode(I2C M) |
EEPROM との通信を実現します。
I2C Master を使い、EEPROM へ「HELLO17803」を書き込みます。
書き込み終了後、EEPROM より「HELLO17803」を読み出します。
読み出したデータはSimI/O に表示を行います。 |
I2C Slave mode(I2CS) |
マスタとの通信を実現します。
1 台のS5U1C17803T1 にてI2C Master, I2C Slave の送受信を行います。
通信速度は 100kbps とします。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押下することでマスタからスレーブに「HELLO17803」を送信します。
スレーブからマスタに「hello17803」を送信します。 |
I2S(I2S) |
I2S の初期設定、S5U1C17803T1 Audio ボード上のディジタルオーディオDAC の初期化を行い、音声データの再生を行います。 |
Remote Controller(REMC T) |
赤外線発光/受光機能(REMC)の送信モードを利用し、赤外線リモコンとしてデータ送信を実現します。
REMC のサンプルソフトウェアはS5U1C17803T1 を2台使用して対向通信を行います。
送信側S5U1C17803T1 にはremc t のサンプルソフトウェア、受信側S5U1C17803T1 にはremc r のサンプルソフトウェアを書き込んで下さい。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押すことで、1 種類のデータの送信を行います。
SW1 を押すと、データ1 を送信します。送信が終了した後にSW1 を押すと、データ2 の送信を開始します。送信データは9 種類のデータ(送信データナンバー1~9)です。送信した送信データナンバーをSimI/O に表示します。全データ送信が終了した後、割り込みと送信を終了します。 |
Remote Controller(REMC R) |
赤外線発光/受光機能(REMC)の受信モードを利用し、赤外線リモコンとしてデータ受信を実現するサンプルソフトウェアの解説です。
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1)を押すことで、受信を開始します。
受信したデータが意図する受信データ(受信データナンバー1~9)であるかどうか判定します。
判定後、受信した受信データナンバーをSimI/O に表示します。 |
I/O Ports(GPIO) |
S5U1C17803T1 のED ジョグエンコーダ (SW7)の回転による割込みが発生すると、SimI/Oに「> Encoder SW interrupt」と表示を行います。また3 色LED を1 秒毎に緑→消灯→赤→消灯→青→消灯→シアン→消灯→黄→消灯→マゼンタ→消灯→白→消灯の順番で点滅させます。 |
AD コンバータ(ADC) |
S5U1C17803T1 のキースイッチ(SW1-6)入力をADC CH3 にて取得し、押下されたキースイッチNOをSimI/O に表示を行います。
P44 の入力割り込みにてADC の取得を開始します。 |
LCD Controller(LCDC) |
LCDC の初期設定を行い、市松模様の表示、グラデーションの表示、画像データの表示を行っています。 |